storm chaser または雷愛好家
本日の札幌の天候は、午前中は雷雨、午後は北海道にあるまじき蒸し暑さ、夜はいわゆる「大気が不安定な状態」になったのか再び雷雨で、近来稀に見る稲光。帰って、即座にベランダに椅子を引っぱり出し、ビールを開けて雷見物をする。
夜見ると、雷というのは、雲が発光するのだということがよくわかる。たまに「会心の稲妻」が混じるのがまたよろしい。
少し前に、NHKBSでオーストラリアの「storm chaser」という人々についての番組を見た。何でも、オーストラリアのノーザンテリトリーのあたりは雷の名所で、雷を追っかけて歩く「storm chaser」という人々がいるという。そのために移住してきた人々もいるとのこと。
検索してみると、「storm chaser」は、どちらかというと、アメリカの竜巻を追いかけている人々を指すことが多いらしい。映画「ツイスター」は彼らが主人公(ちなみに、主演のビル・パクストンが私は大のひいき)である。が、オーストラリアも入れて検索してみても、けっこうな数が引っかかる。
Yahoo!検索 - storm chaser australia
テレビで見たstorm chaserの人々は、シーズンになると雷を眺めて幸せそうであった。シーズンは2月ぐらいまでらしいのだが(きっと向こうの夏だな)、そんな生活もいいなあと思ったりもする。一度は訪れて、のんびり雷を堪能してみたいものである。
| 固定リンク
« ミャンマーのお菓子 | トップページ | むささび »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント