熊あらわる
小柄な熊だそうな。ちょっと見たかったかも。
先日、北海道ローカルで「熊に遭遇したらどうするか」という話題をやっていたのだが、もし、熊に遭遇した場合は、
1 距離が50メートル程度:
手をつないでゆっくり上げるなどして自分を大きく見せる
(たいていの熊はこの段階で逃げる)
*きっと傘を広げても効くと思う。
2 距離が30メートル程度:
登山用品店で売っているアメリカの海難用笛(タイタニックで出たのはこれか)など大きな音の出るものを鳴らす。(これでも近づいて来るのは「問題熊」とのこと)
3 さらに近づいてきたら(とても問題のある熊の場合):
熊よけスプレー、なた等を準備して戦う準備。
車がある場合は目を離さないよう後ずさりして車に逃げる。
いよいよ逃げられなくなったら、両手を首の後ろで組み(頸動脈を守るため)、丸くなって(腹部を守る)防護姿勢をとる。
熊は走るものを追う習性があるので、走って逃げてはいけない(熊は時速50〜60キロで走るので必ず追いつかれる)。
走って逃げるぐらいなら、防御姿勢で気絶した方がまし。
とのこと。
いや、札幌の市街地には熊は出ないんですけど。
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