ハワイのホテルで中国茶
旅先で中国茶が飲みたいとき、気になるのは、
1 水はどうか
2 茶碗はどうか
3 湯沸かしはどうか ということである。
水は場合によっては買うこともある。茶碗は、日本のホテルによくある小さい日本茶用のは好きではないので、代わりの何かを持参する。1泊のときにはティーバッグ(ミネラルウォーターに入れて冷茶もできるので便利)とマグカップだったり、長めのときは蓋碗と茶杯と茶海代わりの片口と丸まった青茶だったり。湯沸かしについては、沸騰させられるものなら、電気ポットでも電磁湯沸かし(ステンレスのちろりみたいなのが乗っているやつ)でも、まあいい。
先日のハワイ行きでは、長くなるので華泰の凍頂烏龍のティーバッグと蓋碗と茶杯と四季春を持っていった。
ハワイは水がいい。水道水もおいしく飲める。部屋備え付けのカップもマグカップでよかった。
ところが、湯沸かしがコーヒーメーカーだったのですねえ。コーヒーメーカーで沸かしたお湯を蓋碗に入れても、いまひとつ熱湯感がないのであった。しかたがないので、コーヒーメーカーのポット部分に直に茶葉を入れたり、マグカップに茶葉を入れてお湯を注いだりしていたのだが、いまひとつ。
ティーバッグは冷茶に重宝したのでよかったのだけれど。
結論としては、コーヒーメーカー付きのホテルに泊まるのであれば、持っていくのは緑茶がいいのだろうなあ、と思ったのであった。
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