« 刻み込まれたのはアニタ・ムイの不在 | トップページ | ちょこっと挿し芽 »

あらためて「十面埋伏」の感想

 記憶の新しいうちに「十面埋伏(LOVERS )」を感想を。リンクを貼るにあたって公式ページを今初めて見たのだが、オープニングがなかなか力作だったので、そっちに貼ってみた。メニューページはこちら
 さて、なんといっても一番の感想は「ああ、梅姐がいてくれたら」だったのだが、その他の感想は、
(ちょっとネタバレかも)

・金城くんは色男の役がうまいなあ。
・やっぱりラウちゃんのアクションはいいなあ。
 (「七福星」の頃から呼んでいるのでこのように表記)
・でも鼻血を出したのは金城くんだったなあ。
・役名が劉と金というのは安直ではないのか?
 (香港映画では昔からよくあったけど)
・うずら豆のCGは力が入っていたなあ。
・チャン・ツイイーはやっぱりうまいんだろうなあ。
 (「臥虎蔵龍」以来どうも印象が悪いのである。
  發仔が死んだのはおまえのせいだ…いや役なんですけど)
・竹藪の追っ手の戦法は風流だなあ。
・しかしこれパンダのおやつじゃないのか?(四川省だったし)

それより何より、「兄弟」のシーンで、
 同じ役柄じゃん…と笑ってしまったのだった。
 なんで、そそのかしたんだろ?
 戦略としての有効性がどうもわからない。

|

« 刻み込まれたのはアニタ・ムイの不在 | トップページ | ちょこっと挿し芽 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: あらためて「十面埋伏」の感想:

« 刻み込まれたのはアニタ・ムイの不在 | トップページ | ちょこっと挿し芽 »