メセン復活
暗い気持ちで寝てしまいそうなので、ちょっと明るめの話題を。
今回の台風18号、最も危ぶまれたのはベランダの鉢たちだったが、背の高いバジル・ミント・エレンダニカ・ゼラニウムを事前に格納し、風が強くなってから大型若緑とブルーバードを格納した以外は出したままで大丈夫だった。鉢の丈が低いので、ベランダの柵の土台が風よけになったのかもしれない。丈が20センチを超えるとだめか。
さて、9月も半ばになり(ああ…)、メセンのみなさんがお目覚めである。夏は仮死状態になり秋に目覚めて脱皮するものが多い多肉植物メセン(漢字では女仙と書くらしい)、初めての夏越しでどきどきしたのだが、大部分はなんとかなったもよう(ならなかったのも、ある…)。事前知識ではすべてがミイラ化するのかと思っていたのだが、外側の皮がばりぱりになって剥けるもの(写真右奥「秋あかね」)、緑色のまま中で大きくなって脱皮しようとしているもの(写真左奥「祝典」、写真右手前「ヘレナエ」)などいろいろであることがわかった。ここ2週間ほどで中の「具」の部分がどんどん育ってきて、見ていると楽しい。夏に脱皮した人たちもなんとか元気そうだ。
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