香港シャンプーお召し替え
今年はまだ手配をしていないのだが、毎年この時期になると年末の香港行きの算段をし始める。飛行機・ホテルの手配はもちろん、何を買ってくるかのリストアップも欠かせない。
香港で必ず買う物の筆頭は、貴花の首烏天麻人参シャンプー&リンス。もともとは楊さちこさんの記事で知ったのだが、シャンプーには首烏・天麻・當帰・人参、リンスには首烏・人参・アロエという漢方成分入り。シャンプーは人参の匂いがぷんぷんする(私は嫌いじゃない)が、リンスは昔ながらのリンスといった感じ。白髪と偏頭痛を予防する効能があるという。事実、使い始めてから泣きたいほどの頭痛はなくなった。頭痛持ちであったのだが頭痛の頻度もぐっと減った。日本のネット通販で買えば2500円ぐらいするのだが、香港で買えば35HKである。というわけで、香港に行くと、これを最低1年分は買う(えらい荷物である)。おかげで我が家には在庫が常に絶えることはないのだが、この間、新しいのを開けて、変化に気づいた。
シャンプーの口が変わっているのである。昔は何もなし、蓋をぐるぐるとねじって開けて、下手をするとどばっと出てくるのをだましだまし出していたのだが、新しいのは、蓋を押すと口が飛び出すようになっている。適量がでるようにしたということらしい。
使った感じは、本当のところ、出る量が少なくてかえって使いづらい。実は、やせるクリームであるところの減肥霜シリーズも、むかしは口を開けっぱなしであったのが適量をひねり出すような装置がついてしまった。こちらもかえって使いづらいのだが、中国コスメ界では、とりあえず機能改善をアピールしてみるのがブームなのかも。そんなことしなくてもいいのになあ。
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