お茶用サーモマグの不思議
うっかり変なところで送信してしまいました。正式タイトルは「お茶用サーモマグno」ではなく、「お茶用サーモマグの不思議」です。
今日は休日なのだけれども、一日楽器の練習。所属しているマンドリンオケの定期演奏会が週末にあるため。それで、お茶をお茶用サーモマグに入れて持っていくことにした。しかし、昨夜は風邪をひいたのか調子が悪かったので、ホットミルクにブランデーを入れたのと黒糖焼酎(ラムみたいでおいしい)のお湯割りをがーっと飲んで寝てしまい、淹れ残しの茶葉がない。そこで、新規の茶葉をサーモマグに入れてお湯を注して持っていった。あんまりいいお茶ももったいないので、かなり前に開けた四季春を。
不思議なのは、昼間はそんなに美味しく感じなかったのだけれど、さっき(淹れてからおおむね12時間後)残ったのを飲んでみたら、香りが出ていて美味しかったこと。茶壺で淹れるのと比べて、お湯の温度が低いし茶葉も少な目なので条件は悪いのだが、長い時間淹れることで美味しくなることもあるのだなあ。茶葉が広がりやすいというのもあるのかもしれない。
時間をかけるとサーモマグでも美味しいお茶が入るかも、という話なのだが、「お茶用サーモマグno」だと意味が全く逆である。失礼しました。
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