香港でお茶を飲む(番外編):ホテルでお茶
香港シリーズ、まだ続きます。
ハワイのホテルで中国茶のときも書いたのだが、旅先でお茶を飲みたいとき気になるのは、
1 水はどうか
2 湯沸かしはどうか
3 茶碗はどうか ということである。
香港の場合は何回も行っているので、水はミネラルウォーターを買う、湯沸かしはたいていのホテルにポットがついている、コーヒーカップはある、ということがわかっている。なので、熱いお湯が使えるから青茶と蓋碗を持っていって茶杯は行ってから買おう、一晩目はコーヒーカップでもまあいいや、と、鉄観音と蓋碗を持っていった。湯沸かしはちゃんとあったし、セブンイレブンで水も買った、さて、と思ったら意外なことが。
コーヒーカップはなくて、ガラスコップだけだったのである。
しかたなく蓋碗からコップにお茶をいれたのだが、いまいち感じが出ないし、熱い。コップなら緑茶だよな。
体調を崩し他の買い物で根性を使ってしまったこともあり(今にして思えば白蛍焼の茶杯をもっと買ってくればよかった)茶杯は買わず、九龍城に行ったときに茗香茶荘で獅峰龍井を買ってしまったのだった。
結局、旅行には緑茶が無難と言うことなのだろうか。ハワイでも湯沸かしがコーヒーメーカーしかなくて、緑茶を持っていかなかったことを悔やんだのだけれど。
YMCAインターナショナルでのお茶を淹れる態勢。
やっぱり龍井はおいしかった。
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