香港大学美術博物館
博寮茶座もよいところだが、本体である香港大学美術博物館も大好きな場所である。静かで人がいなくて落ち着けるところは香港では貴重だと思う。博寮茶座が混んできたときは、こちらで書き物をしたり本を読んだり考え事をしたりする。願わくは、あまり混まないでほしいものだ。
展示は行くたびに変わっている。この間は動物の意匠に関する展示が多かった。中国や韓国の動物意匠は、なんとなくぽーっとしていて好きだ。
別館の吹き抜け。2階は回廊式になっていて1階にも展示がある。
回廊のそばにある椅子で、しばらくぼーっとしていた。一緒にいてくれた清代の陶器のお姉さん。人間じゃないかも。
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コメント
大学博物館としてはレベルの高いところですね。今度香港を訪れる際のターゲットのひとつと考えていたところだっただけに、とてもクリアな画像+展示情報を得られてとてもうれしくなりました。以前東京国立博物館で韓国の国宝展を拝見した折に、とてもゆるゆるの表情の動物達が描かれた陶器などが多く、本当に「国宝」なの?!かと驚いたことがあったことを思い出しました。これからも楽しみにしています。
投稿: くろ。 | 2005.04.13 01:42
くろ。さん、いらっしゃいませ。
コメント・トラックバックありがとうございます。
ブログも見させていただきました。
博物館、お好きなんですね。(私もです!)
香港大学の博物館は、大きすぎず落ち着けて好きなところです。
展示替えをまめにしているところもポイント高。
香港歴史博物館もいいですよね。
韓国の国立博物館もよかったなあ(昔ですが)。
ともあれ、今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: きたきつね | 2005.04.13 20:29