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香港産冬の友

 以前にも書いたことがあるのだが、和興白花油は日常生活において必要不可欠なものである。家にも仕事場にも置いてあるし、あらゆるバッグにも入っているので、常に半径5m以内に存在しているといっても過言ではない。頭が痛いときや眠いときや肩が凝るとき、こめかみ・首筋・鼻の下に連日塗りまくり。虫さされやちょっとした傷にも効くらしい。「功夫(カンフーハッスル)」で元秋(大家のおかみさん)が激突したのは和興白花油の看板だったところをみると、香港人にも親しまれているに違いない。「鳴謝」の筆頭にもあがっていたので、撮影中は関係者にも愛用されていたかも。
 喉があまり丈夫ではないので、京都念慈菴の蜜煉川貝枇杷膏も欠かせない。瓶に入った水飴状で、喉が痛いときスプーンに1杯なめる。雰囲気としては浅田飴水飴(今でもあるのかな?)に似ている。
 そんな折り、lilyさんのblog環球快樂日記: 花粉症&風邪対策にて、この二つのホームページがあることを知ったのだった。
 ちょっと感激。京都念慈菴藥廠有限公司の新製品「川貝人参枇杷膏」は試してみたいなあ。

 和興白花油のホームページはこちら
 京都念慈菴のホームページはこちら
 
 

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コメント

きたきつねさん:

TBありがとうございます。
和興白花油、大・中・小と各サイズ購入して、T.P.Oにあわせて、持ち歩いています。
あの香りだけで、う~っとり、です(^^)
でも、周りの人には迷惑なのかも…。

日本でも、マツキヨあたりでさくっと購入できるようになったら、いいのに~。

投稿: lily | 2005.02.18 00:19

lilyさん、いらっしゃいませ。
情報ありがとうございました。いやあホームページがあったとは。
白花油、つけていると車中でぎょっとされたり「湿布ですか?」と言われたりします。日本で売らないのは薬事法か何かあるのでしょうかねえ。

投稿: きたきつね | 2005.02.18 22:36

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