旅先のお茶:ローマ編
こちらにも書いたのだが、今回も旅先でお茶を飲むべく、装備を一式持っていった。
・サーモマグに肉桂(茶葉にお湯を注ぐ)
・蓋碗&ナルミのフリーカップ&タオル
・龍井&大紅袍&鉄観音
行きがけは、サーモマグの肉桂を美味しくいただき、飛行機でお湯を注してもらって到着まで幸せなお茶ライフだった。ホテルに着いて、疲れたしお茶を淹れようかなあ、と思ったところ……湯沸かしがなかった。がちょーん。これは盲点。日本でも香港でも確かフランスでも部屋には湯沸かしがあったので、きっとあると思ったら、ないんだなあ。冷蔵庫、ドライヤーなど他の設備はあったので意外でした。
しかたないので、サーモマグに龍井の茶葉を入れ、水出しにしたりしていた(水のボトルに直に入れても可)。
旅先では、サーモマグと龍井はオールマイティーということか。
ちなみに、水は、ガス入り(con gass, gassata) とガス無し(senza gass)があり、公園のワゴンで2ユーロ、駅の売店では1ユーロ、スーパーでは0.3ユーロ(1ユーロ=140円前後、約10香港ドル)。当然スーパーで買いだめしていたのだが、ガス入りが意外とおいしくて、こればっかり飲んでいたのであった。
ヴァチカンの近所の食料品店で立ち飲みしたカプチーノと揚げシュークリーム(「ベニエ」というらしい)。合わせて2.1ユーロ(1ユーロ137円ぐらい)。香港の一部の店のように、レジに申告してお金を払いレシートをもらってからカウンターに行く。
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