まろみ
Trackback People記念に、お茶関係の投稿を。
実は、帰ってきてからこっち、あまりきちんとお茶を淹れていない。というのは、夜は速攻で眠いので、茶壺でお茶を淹れられるほど起きていられないのである。茶壺で淹れるとなると、ある程度ゆっくり飲みたいものね。ゆっくり過ごしたいから茶壺で淹れるとも言えるけれど。
そこで活躍しているのがティーバッグ。香港のスーパーマーケットで買った茗慶堂の「まろみ」。漢字が難しくて出ないのだが、たしかこれは「まろみ」と読むんだったと思う(何で知ってるんだろ?)。英語ではMonkey Pick Oolongと訳がついている。サルが本当に採ってきたわけではもちろんないのだろうが、発酵が強めの、とろりとしたティーバッグとしてはかなりいけるお茶。25包50g入りで、いくらだったかは思い出せないのだが、お買い得だと思う。
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コメント
はい、これは「まろみ」です。手摘みのお茶という意味。 「馬」には猴とか子供がふざけるという意味があって、[馬留]滅(つちへん)には手で摘むという意味があるそうです。かかれているとおり、Monkey Picking(猴手摘茶)ですね。まあ、おっしゃるとおり猿に取らせたわけではないのでしょうが、猿が登らないと取れないような場所にある貴重なお茶なんだというような意味でしょうねえ。
安渓西坪産の鉄観音の焙煎を聞かせたやつをまろみと言うようですが、香港では、これでもかと言うほど火が入ったものがあります。たしか茶藝楽園にもあったかと!
投稿: ひらた | 2005.03.27 22:32
こんにちは!まーらうみっ に反応しました(^^)
「馬騮(サル)」が「搣(摘む)」ところから来てる名前なんですよね☆ 私もとても好きなお茶です。
ティーバッグでこれを飲めるっていうのは
かなり幸せですな~~~♪
香港へ仕入れ旅に行きたくなりました(苦笑)
投稿: an-an | 2005.03.28 15:11
ひらたさん、an-anさん、いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
ひらたさん
おお、「まろみ」はそのような意味だったのですね。お茶の缶によく猿が書いてありますが、ほんとに猿が摘んでいたらすごいですね。
このお茶、なるほど、焙煎の強い鉄観音という味がします。茶藝楽園にもあるのですか。今度行ってみようかな。
an-anさん
正しい発音は「まーらうみっ」なのですね。何でまたこんな難しい漢字に…。
香港のスーパーで買うなら、コレ!かもしれませんね。
行きませんか、仕入れ旅へ…(遠い目…これからハードなシーズンなんです)
投稿: きたきつね | 2005.03.28 22:34