ワイン煮ブーム
このごろ、白ワインで煮込みを作るのがちょっとしたマイブーム。
はじめは、平野由希子さんの「『ル・クルーゼ』だから、おいしい料理」(地球丸)を見て、牛肉をバタで炒め(本当は粉をまぶすのだが省いてしまった)、玉ねぎ(1個)のざく切りと人参たくさん(大2本)をさらに炒め、白ワインをどぼどぼと注いで、刻んだ黒オリーブ(60gと書いてあったが100gの缶詰ひとつ入れてしまう)とローリエ(元のレシピではタイム、でもローリエでもだいじょうぶ)を入れて、1時間ちょっと煮込んでみた。
人参がすてきに美味しくなる。
味をしめたので、今度は、鶏の手羽元をバタで炒め、今度はオリーブを省いて煮込んでみた。やっぱり美味しかった。これは石井好子さんの『東京の空の下オムレツのにおいは流れる』(暮らしの手帖)に出てきた「コッコ・オ・ヴァン」もどきだな。
白ワインは、近くのスーパーで買った「無添加」と書いている国産の安いのをどぼどぼ使っている。もはやこれは調味料である。ちょっと甘くても、人参に照りが出てかえってよかったり。
今度は、人参をメインにしてベーコンか何か入れて煮てみようかなあ。
(すみません、食べてしまったので、写真はありません)
*たぶん2日ぐらい更新お休みします。みなさま、よい週末をお過ごしください。
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コメント
んんん。
にんじん大好きっ子としては見過ごせませんね。
先日安い白ワインも買ってきたことだし、ぜひ挑戦させていただきます。
投稿: たろ | 2005.06.01 02:14
にんじん、お好きですか。
だったら、これは絶対おすすめですよん。
結果をぜひ教えてくださいね。
投稿: きたきつね | 2005.06.01 13:10