わかさいも
北海道民で「わかさいも」を食べたことがない人は少ないのではないだろうか。
「わかさいも」は道央屈指の観光地、洞爺湖の名産品である。近くに住み続けているせいか、お土産にもらうことも多いし、行ってお土産に買ってきたついでに食べることもある。
コマーシャルで、東京とおぼしき都会で「わかさいも〜!」と声がかかると何人かが振り向き、そこに「道民のDNA」というコピーがかぶるのがあって、うまいなあ、と思った。道外で「わかさいも」と聞いたら振り向いてしまうよな。私も。
で、この「わかさいも」の売店が通勤経路の札幌駅構内にあって、ついに買ってしまったのだった。自分が食べるためだけに買うのは生まれて初めてかも。
焼き目のついた香ばしいシナモン風味の薄皮で白餡をくるんであるのだが、昆布でさつまいもの筋を再現していて芸が細かい。虚心坦懐に食べるとおいしいお茶請けである。
相方は、香港・茗香茶荘の 炭焙冠軍茶王。うん、合う。
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コメント
懐かしい〜。
私も、絶対、ふりむくだろうな(笑)。
風邪は、その後、いかがですか?
お大事に。
投稿: koalaboke | 2005.05.18 15:04
懐かしいでしょう〜
そちらだと、絶対ふりむいちゃうでしょうね。
風邪は一進一退です。
お互い、大事にしましょうね。
投稿: きたきつね | 2005.05.18 22:15