アルテ・ピアッツァの音楽イベント
最低気温はなんとか5度よりは高くなったとはいえ(やっと多肉植物を出しっぱなしにできる)、まだ肌寒い今日このごろ。しかし、木にとっては春らしく、どんどん芽を吹いて葉が茂ってきている。
こういうときに山に行くのはいいものだ。アルテ・ピアッツァはいいだろうな。好きなんだ、アルテ(アルテ・ピアッツァに関する記事はこちらやこちらに)。
…ということで、今週末、アルテ・ピアッツァで音楽会が2つ開かれるのである。
ひとつは、林峰男チェロ・リサイタル。林さんはスイスのローザンヌに住んでいるのだが、年にいっぺんアルテ・ピアッツァでコンサートを開く。このチェロがね、いいのよ〜。暖かみがあって、音楽に引き込まれる。CD「Fan Classics 12 Pieces」とバッハの無伴奏チェロ組曲はiPodの常連である。その音楽をアルテ・ピァッツァで聴くのはほんっとーによい。
5月29日(日)13:30開場 14:00開演、
入場料は2500円(とても安いと思う)。
曲目は、ソナタホ短調(ブラームス)、無伴奏組曲(カサド)、ハンガリアン・ラプソディー(ポッパー)など。
もうひとつは、その前日の13:30から開かれる「森の広場の音楽会」。アルテ・ピアッツァ友の会主催(だと思う)の、近隣の音楽愛好家が集まっての音楽会である。実は私も出たりするぐらいなので、アマチュアも参加しているのだが、そこにさらにプロが混じり、今回は林峰男さんも出るとのこと。アルテ・ピアッツァを中心とした音楽コミュニティはとても温かくて、独特の雰囲気があるのだ。
札幌から電車で30分、駅前から1時間に2本バスが出ている。近郊にお住まいの方、是非お運びくださいませ。
ステージはこんな感じ。安田侃さんの彫刻が反響板である。
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