しゃおしゃん千年古茶
お茶友がお茶を送ってくださった。とっても嬉しい。
こちらのblogを読んで選んでくださったのだが、そのひとつが、しゃおしゃんさんの千年古茶青プーアール。
ここ数日、体調がよくなくてお茶もあまり飲めなかったのだが、飲めそうになってきたので、力がいただけそうなこれを飲むことにする。小さい蓋碗で丁寧に淹れてみる。
とりあえず、一杯目は熱湯で。それから、お湯をいったん他の器に移して低めの温度で。
おお。
いままで飲んできたぽーれい生茶とは、似ているけれど違った味わい。まず、香ばしい焙煎の香り。一瞬紅茶のような焙じ茶のような。でも、飲んでいくと、生茶の風味が喉をのぼってくる。お腹の底が暖かくなるような。生茶の荒っぽいところが入念な焙煎で穏やかになって、でもエネルギーは保たれている感じ。飲んでいると、さらにどんどん飲みたくなる感じ。
数百年育った山の精気をいただいて、元気が出る。
茶縁というのはありがたいものだなあ。元気が出るのはお茶のせいばかりではないのだな。私もがんばろう。本当にありがとうございました!
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