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2005年7月

「玻璃之城」

 「玻璃之城」は、メイベル・チャン監督の香港への愛が溢れる作品である。香港大学で知り合った黎明とスー・チーの20年にわたる(ハッピーエンドともアンハッピーエンドともいえない)長い恋と、その子どもたち(片方はまだ初々しいダニエル・ウー)を軸にしたその後を描いているのだが、実は描きたかったのは香港そのものに違いない映画。香港返還が生み出した珠玉の1本ともいえる。観たい映画をつなぐたすき(中華映画限定)には入れなかったのだが、入れてもよかった。
 この映画には、題名どおり(もちろん他の意味ものあるのだろうけれど)、しばしば象徴のようにビルのガラスに映る香港の街が登場する。そのせいか、香港へ行ってガラスに映る街を見かけると、つい写真を撮ってしまうのだった。また、香港はガラス張りのビルが多いので、よく街が映っているのだな。
 …と思っていたら、先日久々にお出かけした先の窓から、「玻璃之城」を発見。夏の暑い日差しにゆらゆらと札幌駅が映っておりました。
 天気予報とはうらはらに暑かった週末。ちょっと体調をくずしたので、今日は早く休みます。

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 なんだか蜃気楼のよう。

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文革壷きたる

 おうちに文革壷がやってきた。海風號夏のバーゲンセール通販編で入手したもの。心残りだった茶杯も買ってしまった。
 OZONE夏の大茶会に行けなかったのに、パンダさんこの茶壺もゲットしてしまい、なんだか申し訳ないようである。
 設楽さん、のーとみさん、ありがとうございました。
 さて、この文革壷、さっそく煮て、白芽奇蘭を淹れてみたのだが、お肌がつやつや、しっとり、むっちりなのである。土がいいってこういうことなのね。お茶もとても美味しく入ったので、がしがし使って育っていただく所存である。

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 むっちり肌。茶杯はかすかな薄緑。

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 裏には絵がついていました。

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観たい映画をつなぐたすき(中華映画限定)

 Musical Batonに触発されて、本、マンガ、調味料などいろいろなバトンが回っているなあ、おもしろそう、と思っていたところ、KEIさんから「観たい映画をつなぐたすき(中華映画限定)」をいただきました。もとは『ホテル・ルワンダ』日本公開を求める会から始まったようです。もとはしさん→もにかるさん→浦川とめさん→せんきちさん→KEIさん、と見る人がみればわかる綺羅星のような流れでいただいてしまい(きゃあ!)、光栄であります。

1 過去1年で一番笑った映画
 「功夫(カンフー・ハッスル)」か「精装追女仔2004」か迷われるところ。封切り時に香港で観た(しかも満員)ことと観直した回数で、「功夫」の勝ち。泣ける映画でもあるんだけど。
 
2 過去1年で一番泣いた映画
 これが一番難しかった。「一番泣いた中華DVD」なら梅艶芳の「Classical Moment(ラストライブ)」に尽きるんだけど。梅姐関連で最後のクレジットが何度観ても泣ける「十面埋伏(Lovers)」にしておこうかなあ。あ、「花火降る夏」も泣けたな。ちなみに、以前にも書いたことがあるのだが、「映画じゃないけど最も泣ける中華映像」は香港歴史博物館の常設展示の最後にかかっている「香港明天会更好」のフィルムである。何度観ても号泣してしまう。

3 心の中の5つの映画
 今思いつくところを、順不同で。

「功夫(カンフー・ハッスル)」
 周星馳の集大成でもあり(個人的にベスト1)、過去の功夫映画へのオマージュが溢れてもおり、これを観ると他の中華映画が観たくてたまらなくなるという点で(思わず武侠・古装・功夫片祭りを開催してしまったりする)、入れなければなるまい。

「無間道(インファナル・アフェア)」三部作
 これは三部作でなければならない。名作は何と言っても一作目なのだが、繰り返して観るのは「終極無限」だったりする。

「阿飛正傳(欲望の翼)」
 王家衛から1本と考えた末エントリー。「重慶森林(恋する惑星)」も「花様年華」も捨てがたいけれど。香港の映画館で初めて観た映画がこれだった。目が悪くて字幕が見えず、日本公開までストーリーがわからなかったことも含めて、今でも忘れられない。まったり流れる南の雰囲気がなんともいえなかった。今になって観直してみると、「ああ王家衛だなあ」と思える要素がほとんど入っているのね。また劇場で観たいなあ。ああ、レスリー…。

「英雄本色(男たちの挽歌)」三部作
 これも名作は1なのだが、繰り返し繰り返し観るのは2。しみじみ観る3。たぶん、いままで最もたくさん観たDVDは「英雄本色2」だと思う。武器を準備しながら「長年の努力もふっとんだな」と言う發仔、正気を取り戻すルンさんなど好きなシーンがてんこもり。元気が出てしまう1本。

「夏日福星(七福星)」「飛龍猛将(サイクロンZ)」

(追記:当初、この部分は「飛龍猛将(サイクロンZ)」として書いたものだったのですが、倉田先生が勝ち逃げするのとアンディが出てくるのとラストに「がうちょあ」が出てくるのは、「夏日福星(七福星)」だったのでした。お恥ずかしい。謹んで訂正する次第です)

 香港映画にはまりだした頃を象徴する1本。ジャッキーもサモ・ハンもユン・ピョウちゃんも出ている。倉田先生がジャッキーに勝ち逃げする。劉徳華のほとんどデビュー作に近かったりする。それに何と言っても元華が出ている。あ、ベニー・ユキーデも出てたっけ。最後にエレベーターから、ありえないほど大量のカメオ出演者が出てくるシーンがあって、ここで私は「がうちょあー」を完璧に習得したのであった。

4 これから観たい映画

「如果・愛」
 陳可辛だし。金城武くんも出るし、何と言っても張學友が観たい。

「赤壁之戦」
 この豪華キャストは本当か?發仔が出ることはかねてから言われていたけれど、周潤發(劉備)、梁朝偉(諸葛亮)、渡辺謙(曹操)、さらに劉徳華を検討とは…まだ検討中だからなんともいえないけど。

「喜馬拉亞星」
 これは何としても観たい。理由はこちらに。

(追記)「七小福」
 ずーっと観たいのだが、日本でも香港でもDVDが見つからない。お願いだから出して。

5 バトンを渡す相手
 置いておきますので、どなたか拾っていってくださいませんでしょうか。
 どうぞよろしくお願いいたします。

 *あとでリンクや内容を追加するかもしれません。 

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五百年前の月

 台風が去っていった。昨日は、大風が吹いたと思ったら、夜から雨。、今日は午前中ざあざあと降り、夕方になって上がる。夜はまた大風が吹いて、空を見上げると、雲がすごい速さで北西から南東に向かって流れていった。台風は遙か東にいるのに、渦を巻いた風がここまで届いているのだなあ。
 昼間、ちょっとした合間に、ざあざあ降る雨を眺めていた。強く降る雨はけっこう好き。雷や嵐も家の中から見ているのは好き。で、雨を見ていたら、なぜか、とってもぽーれい(プーアル茶)が飲みたくなった。雨が降って土の匂いがしたからかも。
 遅くに帰ってきて、缶の底に少し残っていた香港:茗慶堂の陳年ぽーれい茶を淹れる。茶杯は海風號で買ったもの。500年前の明代のものらしい。色形のせいでお安くなっていたのだが、一番ゆがんでいたこれの絵に惹かれたのだった。ちなみに、縁の汚れはどうもお茶らしく、持ってみるとここから飲むのが一番具合がよいのだった。昔から愛用された茶杯らしい。私は湖の上に月が出ているのが好きなのだが、やっぱり月を愛でていたのかな。

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写真はこちらにも。

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杉浦日向子さん死去

 杉浦日向子さんが亡くなった。7月22日午前4時32分、下咽頭癌のため、とのこと。46歳。
 早々と隠居なさって、そのまま、ずっとどこかで長生きしていかれるような気がしていたので、不意打ちをくらって、人は死ぬんだなあ、という気持ちに打ちのめされている。ナンシー関以来の衝撃かも。
 杉浦さんの本は好きで、たぶんほとんど全部持っている。
 特に『百物語』は、「小説新潮」連載中に欠かさず立ち読みし、単行本を買い、「杉浦日向子全集」はもちろん全部買い、文庫も買った。早々と隠居を宣言されて、漫画は描かなくなってしまったのが、本当に惜しまれてならない。
 『百日紅』も『二つ枕』も好きだなあ。何が好きといって、江戸のことやあちらの世界のことを本当に何気なく、でも、ありありと描いていたところ。その意味で一番好きなのは『江戸アルキ帖』(新潮文庫)で、その場で江戸にタイムトリップできるので(実際そういう設定で描いてあったが)、特に東京出張の時に読むと気持ちがよく、読みたくなって出張先で買ったので2冊ある。
 ご本人は「見えてしまう」方のようで、前世の記憶があることを高橋克彦さんとの対談『その日暮らし』で当たり前のように語っていた。漫画界から隠居した後は、『呑々日記』のようなレポートものや、『ごくらくちんみ』のような短編小説も書いていらしたけれど(それも好きだけれど)、きっと江戸に帰っていったのだ、と読者としては思いたい。
 心から、ご冥福を祈る。

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「達人之素」きたる

 待つこと久し、「カンフーハッスル 達人之素」がやっときた。発売日が7月16日だから8日後。
 アマゾンで予約をしていたのだが、発送予定日を48時間過ぎても「未発送」のままで、しかも注文ページでは「24時間以内に発送可」となっているので、ついに堪忍袋の緒が切れ、アマゾンに問い合わせのメールを送ってしまった。プログラムにバグがあったらしい。メールを出したら、いきなり「発送準備中」になり発送されたようだ。まあ、来たからいいんだけどね、予約するより、いきなり注文した方が早く来るのはなあ。予約なら確実に入るメリットがあるとしても。
 それにしても、KEIさんのところで「でかい」とは聞いていたのだが、ほんとうにでかい。測ってみたら一辺がほとんど40センチ。

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 内容は、特典ディスク付き2枚組DVD(この特典ディスクはこのセット以外ついていない)、写真集(トールケースサイズ)、絵はがき(如来神拳の袋入り)、Tシャツ。
 写真集と絵はがきはこんな感じ。

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 絵はがき、各国のポスターかと思ったら、登場人物のだった。元華のは嬉しいかも。
 しかしですね、正直なところ、Tシャツはいらなかったので、Tシャツを抜いてトールサイズの箱に入れてくれればもっとよかったし、さらに正直にいうと、特典ディスクとの2枚組だけでよかったんだよなあ。
 公開時の宣伝方法(プロレスラーを呼ぶとかフジテレビのアナウンサーが吹き替えするとか)がいかがなものかという感じだったので、今回の売り方にもなんだか釈然としないのだった。
 しかし、それは日本の宣伝部が悪いので、作品はなーんにも悪くない(から余計に腹が立つともいえる)ので、早速観ることにしよう。日曜日だし。

追記:
 楽しみにしていた「未公開シーン」と「NG集」であるが、「未公開シーン」は2シーンのみ、「NG集」は5分強だった。ほぼ2倍の値段の理由はTシャツ・写真集・絵はがき(とパッケージ?)なのだろう。したがって、映画そのもののために買う方には、「達人之素」ではなく「通常版」をお勧めする。オーディオ・コメンタリーもメイキングドキュメンタリーもついているしね。作品そのものはとても好きなだけに、このような販売姿勢はとても残念である。 

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お獅子ぶくぶく

 最近の札幌は、最高気温が25度前後、最低気温が20度前後、ちょっと蒸すこともあるが、しのぎやすい気候である。大通公園のビアガーデン(札幌中心部が全長1キロ近くにわたってビアガーデンになるのである)も気持ちがいいだろうなあ。
 お天気もわりといいので、夏型の多肉植物にとっては悪くないんだろうな。外に出したのは、機嫌がよい。
 タイトルの「獅子」とは、主にエケベリアの葉の表が、ぶくぶく盛り上がってきたものをいうらしい。品種によって出やすいのがあって、お獅子を愛でるのもあるみたい。
 うちには獅子が出る品種はあまりないのだが、ふとみると、丸葉紅司の表面がぶくぶくしていた。

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 センペルペブム属のアペルネリー(子がはみ出したので大きな鉢に植え替えた)にもお獅子が。センペルにも出るんだなあ。

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はたらくパンダさん

 パンダさんが働いている。
 初めて淹れたのは、香港:堯陽茶行の 本山正緑鉄観音。焙煎の濃い、あっさりめの美味しいお茶である。
 使い心地は悪くない。茶湯もすっきり出るし。淹れるときは、右手の親指でおでこを押さえるらしいのだが、熱いときには、左手で耳を押さえるとよいのだった。考えて作ったのかなあ。お茶の味も悪くないと思う(1回目だけど)。
 Formosa Tea Connection の大きい茶杯でごくごく飲み、余ったのはガラスポットに入れて冷やす。本山正緑鉄観音は冷やすと美味しいのである。さらに、350ccのサーモマグにも入れる。1回でちょうどサーモマグ1本分ということは、こいつの容量は350ccぐらいなのね。
 少しずつ飲むようなお茶より、がぶがぶ飲めるお茶を淹れるときや、ちゃんと淹れたのを冷やすときにいいんだろうな。どのお茶のときに使うかは考えよう。
 洗ったあと乾かしたら茶壺からよい香りがしたのが、意外な収穫であった。
 がんばれ、パンダさん。

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 「お湯入れて〜」

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久々の単叢

 しばらく前にお茶友が送ってくださったしゃおしゃんの白葉単叢を、すこし前にやっと淹れて飲んだ。
 焙煎が単叢の香りを引き出して、ふわーっという飲み心地。単叢って美味しいなあ。
 これは注文したい…と思ったら、ただいま品切れとのこと。
 そこで、お茶箱から単叢を探してみると、ちゃんとある。それも3種類も。あらー。
 老地方茶坊の宋種単叢を開ける。
 美味しいなあ。考えてみると、単叢は、去年の秋から飲んでいなかった。

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 この茶壺は、もともと単叢用にしようと思っていたのだった。やっと本業に。

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「食神」

 パッケージがでかいと評判の「功夫(カンフー・ハッスル) 達人之素」が来ないのである。発送予定の18日を過ぎても「未発送」とはどういうことだ>アマゾン。
 ヨドバシにあったら買ってしまって、アマゾンはキャンセルしようかと、仕事を無理矢理切り上げ(というか持ち帰り)開いている間にヨドバシに向かう。…ないなあ、「達人之素」。売れているのね。だから品薄になって、アマゾンは必死に在庫を集めているのね、きっと。
 文句をたれていてもしかたがないので、心を落ち着けて棚を見ると、香港映画がたくさん。ジャッキーの旧作やら、前にも書いたけれど、サモ・ハンやユン・ピョウちゃんの旧作やら、リアルタイムで見た懐かしいのが山のように。「功夫」のせいか周星馳の旧作も出ている。
 あ、「食神」だ。
 買っちゃえ。「達人之素」はないし。
 実は、「食神」は、日本語で見たことがないのである。
 初めて見たのは、ラッキーなことに香港での封切りで、たしか裕華横の「新寶」で観た。見終わって出された裏口が廟街で、それはそれは幸せな気持ちになったことが忘れられない。映画の舞台が廟街で、見終わっても廟街で、香港にいる幸せをかみしめたっけ。
 その後、日本版のDVDが見つからなかったので、香港版を買って、中国語字幕で繰り返し繰り返し観ていたのだった。
 今回の日本版DVDには、通常の日本語字幕、日本語吹き替えの他に、「完全翻訳字幕」というのがついている。台詞を何行になろうがかまわず全部訳しているもので、これがありがたい。特に周星馳映画は全部これにしてほしい。もちろん全香港映画でもかまわない。
 帰るなり、ごはんも仕事もうち捨てて、「完全翻訳字幕版」をかける。やっぱり面白い〜。日本語字幕があると、言葉に集中しなくていいぶん、今まで気がつかなかったところにも気が回っていいなあ。
 カレン・モクの手下に田啓文(髪の毛が緑)と林雪がいたなんて気がつかなかったよ。
 仕事が残っているのだが、「少林寺十八銅人」のくだり(好き)までは観てしまうんだろうなあ…。

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 左から、林雪、田啓文、周星馳。若いぞ。

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夏の夕暮れ

 今日はお休み。連休は暑かった。
 なんとか起きて、たまった家事を少し片づけたものの、どうにもこうにも眠くて、盛大に昼寝してしまう。
 起きたのは夕方。ベランダでぼうっとする。
 夏の楽しみは、ベランダから夕方の空を眺めること。日が落ちた後の青空に浮かぶ雲の色や形がはっきりしてきたり、空がだんだん明るさを失っていったり、月や星が明るさを増してくるのを楽しむ。この時間に家にいられることは滅多にないので、とても贅沢な時間。美味しいお茶があると、なおよろしい。
 さて、仕事を片づけなければ。

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 夕方の空。写真では見えづらいのだが、左側に満月になりかけの月が浮かんでいる。

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元華が好き

 ヨドバシカメラを通りかかったら、「イースタン・コンドル」の文字が。おお、これは、かねがね見たいと思っていた「東方禿鷹」ではないか!この7月に発売になった香港電影最強大全−第3弾−のひとつである。
 サモ・ハンの撮ったシリアス物である。痩せたサモ・ハン(自分の監督作では必ずかっこいい役)、ユン・ピョウちゃん、ラム・チェンイン(ああ…)、ユン・ケイ、ジョイス・コウ、ミウ・キウワイなどサモ・ハンファミリー総出演の観があるが、最大の見所は、なんといっても元華である。
 熱帯雨林で灰色のマオカラーをぴっちりと着て、黒縁メガネ、扇子とハンカチを絶えず使用、時々ひぃーと奇声も発したりして、とてつもなく神経質で変なのだが、しかしめちゃめちゃ強い。「飛龍猛将」の役をもっと変にした感じ。大好きだー。前にも書いたことがあるのだが、いいぞ、元華。
 元華はユン・ピョウちゃんともサモ・ハンとも闘うのであるが、カンフーがとてもきれい。見とれてしまう。自分にとっては、ブルース・リーや古めの功夫片のカンフーより、ジャッキー・チェンやサモ・ハン流のカンフーが血となり肉となっているのだなあ。
 さらに!このDVDには、特典映像として、元華のインタビューが入っているのですね。サモ・ハンをとても尊敬していること(「七小福」の兄弟子だもんね)、アドリブは絶対しないなど、興味深い話が聞ける。
 そして、今日は、「功夫(カンフー・ハッスル)」の日本版発売日!ああ、楽しみ。

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 インタビューに答える元華。まじめな人なのね。

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犬がとりもつ

 集合住宅に住んでいるので、いろいろな方と建物内でお会いする。その中に、わりと強面のおっちゃんがいて、毎朝律儀に玄関前のお掃除などなさっているので、厳しそうな方だなあ、と思っていた。
 建物はT字路の角にあって、玄関のななめ向かい、T字路の突き当たりに家がある。その玄関フード(注:冬寒くないように、玄関全体にかぶせるガラス状のもの。たぶん北海道独特)の中に椅子があって、主がいる。
 それが「たろう」。12歳のシーズーで、剣呑な顔で道路を睥睨し、犬や人が通りかかると猛然と吠える。ただし、飼い主にはとっても忠犬。
 愛想がきわめて悪い奴なのだが、長い年月、毎日通るたびに声をかけ続けた結果、なんとか吠えられなくなった。しかし、その反応は「なんだ、こいつか」程度のもの。でも、声は毎朝かける。
 今朝も、たろうが寝ていたので、声をかけたが、ちらっとこちらを見ただけで相変わらず寝ている。まあ、いつものことだ。
 いつもじゃなかったのは、その直後に「反応するんだねえ」という声があったこと。声の主は件のおっちゃんであった。「俺なんか無視されるんだよ」とおっしゃるので、思わず「いやー私もですよ」とか「でも吠えられないだけ、ましですよね」などど、喋ってしまう。犬好きでありましたか。これは嬉しい。
 たろう、ありがとうね。

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 たろう。

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うさぎ耳

 カランコエ属の多肉植物には、「うさぎ耳」一族がいる。
 「〜兎耳」という名前がついたもので、左のサイドバーにもリンクがある多肉ベイベっ!さんなどに詳しい。うちには黒兎耳がひとついるのだが、葉っぱに毛が生えていて、撫で回すと触り心地がいい。
 なかなか店頭で見ることはないのだが、たまたま通りかかったお店の店先で、「月兎耳」を発見。葉がたくさん出ていて元気がよい。葉っぱの縁にひかえめに斑が入っている。ふくふくで可愛い。
 思わず買ってしまいました。

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羽田空港の穴子寿司

 羽田空港の第2ターミナルには、なかなか慣れない。というより、ばたばたと飛行機に乗ってしまうので、何があるのか、ほとんど探検していないのである。
 が、この間は、少し時間があったので、出発フロアだけ、ちょっと見た。お昼がまだだったので、お弁当を買おうと思ったら、お弁当売場が以前に比べて格段に充実している。「空弁」はどんどん栄えているのだなあ。
 考えた結果、寿司岩の穴子寿司にした。ちょうど、その朝「羽田の穴子」についてのテレビを見たので。羽田でとれた穴子ではないのだろうけれど。
 買ったのは1500円の大きい方。買ってからハーフサイズがあったのに気がついた。大きい方は、おしぼりもお箸も2つついていたので、2人分らしい。残ったら、晩ご飯にするからいいや。
 …と思ったら、これが美味しかったの。穴子が肉厚で。甘く煮た椎茸らしきものもはさまっている。これは、ハーフサイズのお弁当より大きい穴子を使っているはずだし、大きい方が美味しいに違いない。その日のうちに、ぺろりとおいしくいただきました。
 また買おうっと。

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パンダきたる

 買ってしまった。こいつを。この記事を読んだときには、まさか、自分がオーナーになるとは思っていなかった。めぐりあわせというか、勢いというか、縁というか。
 先日、海風號に行ったのは、お茶と茶壺が欲しかったこともあったのだが、実はこれも見たかったのである。前足のぷくぷく加減がかわいいなあ、と思ったので。
 で、テーブルの上に並んだ茶壺をさんざん見て、ふと振り向いたら、棚の上にこいつがいた。見たとたん、5分以上大笑い(はたから見たら不気味だったかもしれん)。だって、写真ではわからなかったのだけれど、目玉がちゃんとあるんだもん。根はいいやつなのだろうが、小悪党というかなんというか、その「でへへ」という顔は一体何だ!こら、こっち見るな!と思いつつ、目が離せない。
 しかも!こいつは鼻から湯気を出すのである。設楽さんが実際にやって見せてくださったのだが、実演中に鼻提灯まで出した。蓋を取って下に置いてもおかしいぞ。
 さらに!値段が予想外に安かった。えっ、いいんですか?というぐらい。
 容量が多い(300ccぐらいある)ので、どうしようか考えたのだが、「焙じ茶淹れてもいいじゃない」という設楽さんの天の声。青茶と兼用でもいいらしい。だったら、冷茶作ったり、がぶがぶ飲むときにも使えるなあ。
 既に茶壺を一つ買うことは決めていたのだが、カウンターで迷った迷った、しかし、気がつくと、「買います!」と叫んでいたのだった。私は、多肉植物もそうなのだが「何を考えているんだ、お前」という変なものに弱いのである。そういえば、初めての海風號で「ぺたろう(ぽーれい茶用に買った文革壷らしき茶壺)」を買ったときも同じような感じだったなあ。
 ただ、一つ気になるのは、この茶壺を見たいと思っていた方に申し訳ないなあ、ということ。「OZONE夏の大茶会」にも持っていくようだったし、のーとみさんの記事で見たいなあと思った方もいらしゃると思うのです。ごめんなさい。
 笹の葉を敷いて撮影するという案もあったのだが、札幌市内で笹が調達できなかったので、とりあえず写真をご紹介。

 立派な箱入り。元からこの箱だったらしい。海風號の印を押してくださいました。もう、どこへ出しても恥ずかしくない、立派な偽物。
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 箱を開けると、

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 どもー。

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 パンダでぇす。

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STAR WARS エピソード3

  昨日から公開が始まった「スター・ウォーズ エピソード3」、帰りの飛行機を早めにして帰りがけに観てきた。今日を逃すと2週間は観られないので。結末はどうなるか知っているんだけれども、気になるのよ。
 観てしまったので、これでスター・ウォーズシリーズはおしまい。一番最初(20世紀フォックスのテーマから続いて「a long time ago …」と出るところ)と、最後で涙腺が緩んでしまう。しばらくスター・ウォーズはスクリーンで観ていなかったし、28年前に封切りで観て以来のつきあいだし。
 で、見終わってみると、やっぱりスターウォーズは「ダス兵衛 一代記」だった。「ダス兵衛」とは、ダース・ベイダーのこと。その昔、吉田秋生のパロディマンガを読んでから、どうもダス兵衛と呼んでしまうのである。
 以下、ざっと感想を。

・アナキンは、技量とフォースは良かったが、くそ真面目なのと調子に乗りやすいのと頭があまり良くなかったのと長いものに巻かれる性格がまずかったんだねえ。ジェダイ評議会がうまいことおだてていたら、ほいほい乗ったのではないだろうか。暗黒面に寝返っても結局は皇帝の使い走りだったわけだし。

・それにしても、火傷のシーンはめちゃめちゃ痛そうだったな。火傷の上にすぐ被せていたのはいかがなものかと思ったが、ダースベイダーの装束(マスクの内側が見られたのはよかった)は生命維持装置なんだろうなあ。オビ=ワンがとどめをささなかったのは影響絶大。そりゃダス兵衛は恨むだろうよ。

・ヨーダはジェダイを失った心労で、エピソード5以降(たぶん20年ぐらい後だと思うのだが)がっくり老けたのではないかなあ。エピソード3当時は髪の毛もあったし。オビ=ワンも老けたよな。

・しかし、エピソード4以降を見直してみると、アレック・ギネスの若い頃がユアン・マクレガーというのは悪くない。声とアクセントが似ているのが大きいと思う。

・クワイ=ガンの霊と交信できるなら、他のジェダイはだめなのかなあ。エピソード4からずっと不思議だったのだが、マスタークラスなら、他のジェダイも霊体になって不思議はない。福禄寿みたいなジェダイなど、けっこう好きだったのだが。

・チューバッカさんの登場は嬉しい。密輸の片棒かつぐようになるまでには紆余曲折があったんだろうなあ。

・最後にモフ=ターキンのそっくりさんが出たのも嬉しかった。エピソード4で演じていたピーター・カッシングは亡くなっているのだけれど。

・サルマン様ことクリストファー・リーも素敵である。あっさり切り捨てられて気の毒ではあった。

・R2D2、かわいすぎ。全編を通してもっとも可愛いキャラクター大賞はR2。頑固で根性も座っているのだが、あれだけ経験があれば根性も座るだろうな。

・結末はわかっているので、前半の戦闘シーンはある意味どうでもよかった(ジェダイが殲滅されてからが本題という気持ちだった)のだが、XウィングやTIEファイターやランドスピーダーやウオーカーに将来の技術の片鱗が見られたのはよかった。

・ラストシーンは、そうきたか…。やっぱり、エピソード4のあのシーンはよかったもんねえ。エピソード2の時からオーウェン夫妻を見ると胸がつまってしまう。

 帰ってみると、テレビでエビソード5を放映中。やっぱり面白いぞ。その後、エピソード4のDVDをかけてしまう。正直なところ、エピソード1も2もアナキンも、結構どうでもよかったのだが、見終わってみると、もはやエピソード4以降は無心では見られないのであった。たとえば、

・トルーパーもボバ・フェットも中身は同じなのか。
・R2はオビ=ワンやヨーダを覚えていたのかな。全部覚えているというのはどんな感じだったんだろう。
・アナキンは首を絞めるのが好きだねえ。
・おーい、君たちはきょうだいだぞ。 

など余計なことを考えてしまって。先に後日譚がわかってしまっているのは、いいのやら悪いのやら。ひとつの作り方ではあるのだけれどね。 

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 以前にも載せたのだが、しみじみするのでもう一度(拡大可)。

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三度目の海風號

 出張仕事で、でろでろに疲れ、これは一発リフレッシュをしなければと、海風號に行った。来週の「夏の大茶会」には行けないし。茶壷が見たかったし。
 行ってみると、テーブルの上に茶壷がいっぱい並んでいる。ご挨拶もそこそこに座りこんで物色してしまう。ぽーれい(プーアル)茶用の小さいのがほしかったの。小さめでよさげなのがたくさんあって、撫で回しながらしばらく目移りを楽しむ。
 お茶もほしかったのだが、お目当ての黄金桂が売り切れで、白芽奇蘭を買う。
 茶壷も買ってしまった。買ってしまったのです。1つの予定が2つも。もしかすると、ほかの方のお楽しみを奪ってしまうのではと思いつつ、勢いで買ってしまった。他の人が買ったら、とてもとても残念だと思ってしまって。まさか自分が持ち主になるとは思わなかったのだけれど‥引っ張ってすみません、これについては、札幌に帰ってからアップします(記事はこちらに)。大茶会価格にしてくださって、設楽さん、ありがとうございました。すんごく嬉しい。
 常連らしき方のお話にまた混ざってしまい、前に買った茶杯の素性も教えていただき(明代だった!)、さらに、相客の方が茶杯を買ったのに便乗して、口をぐるぐるしてよしあしを見分けることも教えていただいた。仕事の疲れが吹き飛んで、行ってよかったな。
 札幌に帰ったら、早速茶壷を煮よう。東京に蓋碗を持ってきているので、これから白芽奇蘭を開けて淹れようかな、どうしようかな。

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 新入り茶壺その1。

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東京に出張中

 昨晩から東京に出張中。今日は朝から夕方まで喋りっぱなし、頭も気も使ったので、でろでろに疲れる。
 それで、遅い飛行機ですぐ帰ってもよかったのだが、一泊伸ばしてしまった。
 出張の楽しみは、日常の雑事をしなくてもよいので、のんびりできることと、いつもと違うものが食べられること。
 今日は、ベトナム料理のお持ち帰り。サラダや生春巻き。やっぱり香菜は好きだなあ。サラダにピーナツが入っているのもいい。ゴーヤのサラダが美味しかったので、帰ったらベトナム風に作ってみようと思う。
 生春巻きは「アボカドとクリームチーズ」。新製品らしい。これがまた美味しかった。春雨ときゅうりのほかに、太めに切ったアボカドを巻き、上にクリームチーズを乗せて巻いてある。これもおいしかったので作ってみよう。考えてみると、ライスペーパーは、お米が原料なので「紙状のごはん」なんだよね。とすると、いろいろと合うものはあるんだよな。

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 クリームチーズとアボカドの生春巻。

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『China Express』

 図書館で借りて、ずっと貸し出し延長している本。

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 『China Express 北京〜上海〜香港〜台北 疾走する電影都市』。エスクァイヤ・マガジン・ジャパンから2000年に出版されている。
 王家衛のインタビューが2本、エドワード・ヤンのロングインタビュー、香港・台湾の評論家による評論(「脚本家としての張愛玲」「中国大陸・香港・台湾—香港を軸とした映画交流」「台北の愛し方」など)、日本の評論家による評論(「急変する『皇帝の都』—映画で観る現代都市北京の貌」「現代に佇立する文化遺産—映画の中の『オールド・シャンハイ』」)、作品解説、グラビア、ポスターなど、とても充実した内容。特に街と映画の関わりに焦点が当てられているところがとても面白く、なかなか返せないでいる。
 しかし、そろそろ返さなければいけないのである。
 週末は出張なのだが、本を探しにいく暇があるだろうか。

 巻末の「監督事典」で見つけた写真。一瞬誰かと思いました。サングラスは正解だ。

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 追記:その後、東京の東方書店にて無事ゲット。札幌旭屋書店にもあったので、現在も入手できるもよう。

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学食でエスニック

 大学生協食堂でアジアンフェアを実施中。
 今日のお昼は、グリーンカレーSサイズ315円とカラバオ・マンゴー150円。
 この値段でエスニックが食べられるとはありがたい限り。
 グリーンカレーは今日までだが、マンゴーは金曜日まで。また食べたいな、マンゴー。

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『香港公式ガイド』リニューアル

 帰宅してみると、香港政府観光局からお知らせが来ていた。3か月に一度の『香港公式ガイド』。しかし、いつもと版型が違う。
 開けてみると、A5版の『香港公式ガイド』とタブロイド版の『香港express』に分離している。
 『香港公式ガイド』は、地図帳兼ミニガイドブックみたいな(『るるぶ』や『もっと楽しむ香港』などについている別冊地図帳を詳しくしたような)感じ。レストラン用指さし写真メニューもついている。『香港express』はスポットガイド、新しいお店の案内、ここ2か月のコンサートガイドなど。
 添付されているお知らせを読むと、山と渓谷社から『香港express』が発行されるのに伴い『香港公式ガイド』は年1回の発行になるらしい。つまるところ、香港政府観光局は公式ガイド事業の新情報部門を切り離して山と渓谷社に外注したのね。
 『香港express』を読んでみると、夜景ガイド、「スタンレーでリゾート気分」(1ページ特集)「スターフェリーで8分の船旅」(1ページ特集)「香港ショッピング・フェスティバル」の案内などのほか、甜品屋など今まで知らなかったお店も出ている。「ひとりランチ」向けのカジュアル・ダイニングとか(個人的には茶餐庁でいいんだけど)。合計8ページ。「June/July」ということは、これが隔月で来るのね。山と渓谷社、『とらむ香港』を出さなくなったと思ったら、こちらに進出したのか。『とらむ香港』好きだったんだけどな。まあ、新しい情報が隔月で来るなら、それもいいかな。

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茶杯揃う

 Formosa Tea Connectionさんからの荷物をやっと受け取ることができた。今回はお茶はもちろんなのだが、茶杯が来るのが楽しみだった。
 底に青い三日月が沈む茶杯の中と大は以前から使っていたのだけれど、使う頻度があまりに高いのと、小さい茶壺で淹れたときにも使いたかったので、小さいのもお願いしたのである。

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 大中小そろい踏み。

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 上から見たところ。
 「小」は110ccの茶壺でちょうどいいぐらい、「中」は150ccの茶壺でちょうどいいぐらい、大は200cc弱ぐらいかなあ(正確には測ってはいないのだけれども)。
 これで、どんなときでも、ばしばし使えて嬉しいな。

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「The Private Life of Plants」

 サー・ディビッド・アッテンボローの自然ドキュメンタリーが好きだ。最近だとNHKで哺乳類のシリーズをやっていたのが記憶に新しいが、鳥のも面白かった。いろいろなところに出かけて、どんなに過酷な環境でも楽しそうにレポートしているアッテンボロー卿も素敵である。撮影・編集の手間も膨大にかかっていると思う。
 このサー・アッテンボローが1995年に「The Private Life of Plants」というシリーズを作っていて、「植物の私生活」というタイトルで山と渓谷社から翻訳も出ているのだが、気がついたときにはテレビでは放映が終わっていた。しかし、あおり文句が「植物の驚異の生活」なので、これは多肉植物が出てこないはずはなく、とても見たかったのであった。
 「アッテンボロー 植物たちの挑戦(内容はこちらのサイトに詳しい)」のタイトルでビデオも出ているのだが、高いのである。NHKからもDVDは出ていないようだし。
 ところが、香港へ行ってみると、VCDが出ていたのであった。6枚組で240香港ドル(4000円弱か)。ただし、英語・広東語音声、中国語字幕なので、英語で見ることになる。でも買いました。
 特に第6巻の「Surviving」は多肉者には見所満載。気候が過酷な山の中でサバイバルする巨大セネキオや、センペルピブムかアオエニウムっぽいのが気温が下がるとつぼむところ(そういえば家のセンペルも寒いとつぼんでいる)、砂漠に生える巨大アロエ(だと思う)、砂に埋まっているメセンなど、映像で生息地が見られてとても嬉しい(一方で、全然気候が違うところに連れてこられて、うちのメセンには気の毒な気持ちでいっぱい)。
 久々に見直したのだが、「一体何を考えているんだ、君たちは」感が味わえて、やっぱり面白かった。
 NHKでDVD化してくれないかなあ。再放送でもいいんだけど。

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 砂に埋まっている、五十鈴玉(フェネストラリア属)っぽいメセン。

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 休眠中にアッテンボロー卿に水をかけられてしまった、かわいそうなコノフィツム。でも、みるみるうちに脱皮して花を咲かせるところが高速度撮影で見られて感銘をうける。

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レスキュー(その4)

 高架下の花屋さんに多肉植物の鉢が。ずっと気になっていたのだが、日が当たらないところで徒長が進み、葉が落ちてきたので、結局レスキューしてしまった。
 斑入り花月(クラッスラ属・右)と福娘(コチレドン属・左)。
 体力がついたら大きな鉢に植え替えてあげるから、まずは風とお日さまに当たってね。

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石棹烏龍茶

 実は、しばらく、あまりお茶もお酒も飲めなかった。昨日からほぼ解禁したのだが、今日はどういうわけか、どうしてもどうしてもお茶が飲みたい。それも銘柄指定、
 Formosa Tea Connection の石棹烏龍茶が。
 走って帰って淹れて飲んだ。
 発酵度の高い、焙煎のかかっていないお茶。焙煎はかかっていないけれど青っぽい感じはしなくて、発酵のせいか、エネルギーが高い感じがする。昨年のお茶なのだが、あまり劣化していなくてよかった。
 お湯を沸かして、何杯かごくごく飲んで、やっと落ち着く。なんだか体調がよくなったみたい。
 やっぱりお茶は薬だと思う。

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北大の鴨

 用事があって、北海道大学の構内を1キロばかり往復しなければならなかった。
 昨日ほどからりとした天気ではないにしても、いい感じの薄曇り、気候がいいので歩いたのだが、どうも調子が悪くて帰り道で一休み。
 お休み処は、工学部脇の通称「大野池」。冬は凍って雪に埋まってしまうのだが、春先から子どもが泥鰌を捕っていたり、鴨が三々五々集まってきたり。夕方になると犬のお散歩をする人や鴨の餌付けをする人やぼーっとする人がたくさん。市民の憩いの場である。
 この季節は、鴨にとっては子育てが一段落。もう少し早いと小さい小鴨が列になって泳いでいるのが見られるのだが、季節が遅くて、おちびちゃんは一羽だけ。

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 見えづらいのだが、右側にちびちゃんがいる。ぽよぽよ。

 草の上では、すでに睡眠態勢に入っている皆さん。

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 お母さんと大きくなった子鴨たち。
 それにしても、君たちには警戒心というものはないのかね。そこは道の脇なんだが。

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