北大の鴨
用事があって、北海道大学の構内を1キロばかり往復しなければならなかった。
昨日ほどからりとした天気ではないにしても、いい感じの薄曇り、気候がいいので歩いたのだが、どうも調子が悪くて帰り道で一休み。
お休み処は、工学部脇の通称「大野池」。冬は凍って雪に埋まってしまうのだが、春先から子どもが泥鰌を捕っていたり、鴨が三々五々集まってきたり。夕方になると犬のお散歩をする人や鴨の餌付けをする人やぼーっとする人がたくさん。市民の憩いの場である。
この季節は、鴨にとっては子育てが一段落。もう少し早いと小さい小鴨が列になって泳いでいるのが見られるのだが、季節が遅くて、おちびちゃんは一羽だけ。
見えづらいのだが、右側にちびちゃんがいる。ぽよぽよ。
草の上では、すでに睡眠態勢に入っている皆さん。
お母さんと大きくなった子鴨たち。
それにしても、君たちには警戒心というものはないのかね。そこは道の脇なんだが。
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