三度目の海風號
出張仕事で、でろでろに疲れ、これは一発リフレッシュをしなければと、海風號に行った。来週の「夏の大茶会」には行けないし。茶壷が見たかったし。
行ってみると、テーブルの上に茶壷がいっぱい並んでいる。ご挨拶もそこそこに座りこんで物色してしまう。ぽーれい(プーアル)茶用の小さいのがほしかったの。小さめでよさげなのがたくさんあって、撫で回しながらしばらく目移りを楽しむ。
お茶もほしかったのだが、お目当ての黄金桂が売り切れで、白芽奇蘭を買う。
茶壷も買ってしまった。買ってしまったのです。1つの予定が2つも。もしかすると、ほかの方のお楽しみを奪ってしまうのではと思いつつ、勢いで買ってしまった。他の人が買ったら、とてもとても残念だと思ってしまって。まさか自分が持ち主になるとは思わなかったのだけれど‥引っ張ってすみません、これについては、札幌に帰ってからアップします(記事はこちらに)。大茶会価格にしてくださって、設楽さん、ありがとうございました。すんごく嬉しい。
常連らしき方のお話にまた混ざってしまい、前に買った茶杯の素性も教えていただき(明代だった!)、さらに、相客の方が茶杯を買ったのに便乗して、口をぐるぐるしてよしあしを見分けることも教えていただいた。仕事の疲れが吹き飛んで、行ってよかったな。
札幌に帰ったら、早速茶壷を煮よう。東京に蓋碗を持ってきているので、これから白芽奇蘭を開けて淹れようかな、どうしようかな。
新入り茶壺その1。
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