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「Mr.Boo !」ボックスきたる

 やっと来ましたアマゾンから。「Mr.Boo !」ボックスと「香港国際警察コレクターズエディション」が。
 今日は帰りが遅かったので、まだちゃんとは見ていないのだが、まず、「半斤八両(Mr.Boo !)」をかける。冒頭、70年代の香港が延々と映る。武術指導はサモ・ハンで、ジョン・ウーもスタッフだったのだなあ。
 ためしに、ちょっとだけ吹き替えにしてみたら(1回目は字幕で観るのがよいとは思うのだが)、見た記憶はなかったのに、たしかにこれをテレビで見たという感覚があった。テレビおそるべし。テレビは80年代の香港映画ブームに間違いなく影響を与えていたのだな。それにしても、広川太一郎のマイケル・ホイはさすがに上手いが、ビートたけしのサム・ホイは、たけしにしか聞こえないぞ。
 とりあえず、よろこびのエントリ。
 ああ、それにしても調理場のシーンは素敵だ。なんで、のこぎり鮫や巨大鮫の顎があるんだか。

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コメント

うちにも昨日届きました。「アヒル~」。
私はのっけから広川さんで聞きました。
いや~笑った笑った。

私が香港って何て人間味のある国なんだ!と思ったのは、貧乏で金がないから人様のを失敬する(銀行強盗)には寛容であっても、小さい子供を傷つけること(性犯罪=サミュエルの方便ではありましたが)は容赦しねえ!というあの考え方でありました。

何だかそりゃそうだよなとうなずいてしまったのですね。日本で同じ事件があれば「金がほしけりゃ汗して働け!」とけんもほろろでしょうに。

このいいかげんさが香港とあうのかも、って香港に失礼かしら?

投稿: みゃお | 2005.08.28 11:37

おお、来ましたか。
昼間出かけていたこともあって、
「アヒル〜」にはまだ到達していません。
字幕と吹き替えで観ていくと時間がかかりそう(嬉しい悲鳴)。

香港は、親子・家族の情といったものは絶対ですよね。
お金儲けなどは自己責任なので、やったもん勝ち、
自己責任でやったんさい、という雰囲気ですが。
なので、基本的な倫理が損なわれなければ、
あとは自己責任なのかなあ、という気がします。
面倒くさいところもあるけど、住み易そうだなあ、と思う次第。

投稿: きたきつね | 2005.08.28 23:33

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