雲南古樹の紅茶
雨が降ってぐっと涼しくなった。雲が北から南へ流れていく。季節が変わったのだなあ。
ところが、涼しくなったのに、またちょっと調子が悪い。なぜ。
なんだか飲みたくて、この間桃福さんで買った紅茶をぐびぐび飲んでいる。「金旋螺」という樹齢400〜500年の茶樹から採れたものと、「古金龍」という樹齢1000年の樹から採れたもの。
比べてみると、「金旋螺」のほうが蜜のような濃い甘い香り。「古金龍」はそれほど濃密ではなく、少しだけ酸味が強いかも。蓋碗で6煎ぐらいはいる。気のせいか滋味があるような気がする。
「樹齢〜年」というのに弱いのかもしれないけど、それを抜きにしても美味しいと思う。
涼しくなってきたので、身体を暖めるものを欲しているのかも。
気のせいでも樹のせいでもいいから、早いところ体力が戻ってほしいなあ。と、雲南の山奥の写真を見て思ったりする。
これは「金旋螺」。くるくる巻いた金の芽。
こちらは「古金龍」。巻きが少ない。
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