千両茶
毎日蒸し暑い日が続いている。
一昨日は32度、昨日は31度、今日は午後から曇ったので気温は下がったのだが、湿度が高いので、空気がじっとりしている。
お茶が飲みたいのだが、冷たいのばかり飲んでいると身体に悪そうなので、ここは暑気払いにあえて熱いお茶を。身体に活を入れてくれそうな、のどの渇きを潤してくれそうなお茶がいいなあ…
というわけで、老地方茶坊の「千両茶」を開ける。湖南省産の緊圧茶で、1本で千両(36キロぐらい)、160センチぐらいあるらしい。「夏季消暑止渇、冬季暖胃去寒」という働きがあるとか(詳しくは老地方茶坊さんのホームページをご覧ください)。
茶葉は、いかにも長い時間発酵させた感じ。
飲んでみると、ぽーれい(プーアル)茶にある土っぽい感じはなく、思ったより軽やか。この風味は何かに似ているのだが、思い出せない。ちょっと鉛筆の芯のような(いやな味ではない)、酸味があるような、ドライフルーツのような…。何だろう?
飲んでみると、熱いのに、くいくい飲めてしまう。なるほど、渇きが止まりそうである。
お茶請けは、ドライクランベリー。ちょっと風味が似ている。甘酸っぱくておいしい。
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コメント
昔、悟空の立川だったかで立ってるの見ましたよ。
記憶では48万円って出てたような・・・
投稿: しながわ | 2005.08.08 12:30
48万円…!
36キロだと、そのぐらいするかもしれませんね。
なぜか、一瞬、お茶が
立川駅のホームに立っているところを想像してしまいました。
投稿: きたきつね | 2005.08.08 21:47
快速電車に乗ろうとしてました(笑
バラして業者間でさばかれたんじゃないのかな?長時間保存ができるっていったって、在庫持っていれば、店ではそれだけ年々固定資産税はかかるわけだし、あのあとどうなったのかは、気になりつつも大いに謎だったり・・・
投稿: しながわ | 2005.08.09 12:27
快速のドア横に立っている奴が目に浮かびました(笑)。
やっぱり解体されちゃったんでしょうか。
お茶屋さんのインテリアとしては悪くないのにねえ。
立川の悟空には行ったことがないし、
もし今でもあるのなら、是非見てみたいものです。
投稿: きたきつね | 2005.08.09 22:36