観たぞ!「喜馬拉亞星」!!
待望の「喜馬拉亞星」をついに観た。
まさに、涅 槃 の 境 地。
内容に関してはKEIさんがまとめてくださっているのだが、まさに「考えるな、感じるんだ」の世界。広東語はできないはずなのに、なんでこんなに理解できるのだ。
挙動不審な劉青雲、寅さんな呉鎮宇、ヒラメちゃん(by an-anさん)な鄭中基(歌がいい!)。
大馬鹿映画(誉め言葉)なのに、色彩がとっても綺麗で、うっとりしながら観てしまう。疲れたときに最高。さすがお正月映画である。繰り返して観てしまっている(今3回目)。麻薬のようだ。
個人的にツボだったシーン。
香港では、この椅子は凶器としての用途がディフォルトなのか?
(インドなのに⋯。)
そして、横にいるのは「六号」こと成奎安だ。
癌だと聞いていたのだが、元気になってよかったよかった。
癒し系な鄭中基のお母さんとお父さん。そっくり(笑)。
それにしても、怒濤のラストにはびっくり。初めの方に伏線がなくもないのだが…さすが香港映画というしかないな。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こんにちわ。
いつもなら「ですます」調で書き込みをするんですけど・・・・・。
今日のは強烈!!!
思わず「何っすかこれ?!」とパソコンの前で叫んでしまいましたよ。「喜馬拉亜星」ですね。ツタヤあたりにもありますかね?
あったらダッシュ!!です。
投稿: みゃお | 2005.09.22 12:30
これねー、日本では公開されていないんですよ。
公開熱烈希望。
大きいスクリーンで、他の人と馬鹿笑いをしながら観たいっす。
今すぐというわけにはいかないのですが、観ます?
投稿: きたきつね | 2005.09.22 14:24
こんにちは、とうとうごらんになったのですね。
麻薬のような映画…ですよね〜
私も疲れたときはこれで涅槃の境地へ行きたくなります。副作用はますます香港映画の世界にのめり込んでしまうことでしょうか。
ラストは一緒に見ていた香港人も???な感じでした。お正月映画なのに(笑)
こちらからもトラックバックさせてもらいますね。
投稿: KEI | 2005.09.22 22:48
きたきつねさんの思い入れの強さからすると、見飽きるまでには数年かかるとふみました。
でも見させていただけるなら、10年は軽く待ちますです。マジです。はい。
投稿: みゃお | 2005.09.23 11:01
KEIさん
ついに観ましたよ〜(嬉)
いやほんとに、これは麻薬です。いっちゃいそうです。
さすがの香港人もこのラストは受容できないですか…わはは
みゃおさん
いえ、10年なんてそんな。
もうちょっと早いです(笑)。
あとでDMしますね〜。
投稿: きたきつね | 2005.09.23 20:21