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鶏肉の烏龍茶葉蒸し

 ずーっと料理らしい料理をしていない。
 たまたま飲んだ四季春茶が、開封後時間が経っていたためか著しく味が落ちていたので茶葉蒸しにすることを思いつく。ネタ元は、『ウー・ウェンのきれいなからだの基本献立』。
 元のレシピでは、手羽元に切れ目を入れ、ふやかした茶葉を「乗せて」20分蒸すのだが、茶葉がなかなかもどらず、胸肉を買ってあったので、「切った胸肉を、茶葉を多めのお湯で戻したお茶に漬けて蒸す」ことになってしまった。

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 蒸し上がり。おいしい塩か、酢醤油をつけて食べる。

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 蒸し料理の必需品、皿つかみ。
 横浜中華街か香港・上海街のどちらかで購入。

 蒸したあとのスープは、滋養がありそうなのだが、スープ味のお茶なので微妙といえば微妙。元のお茶よりはおいしいのだけれど。お肉は、癖が消え、ほのかに茶葉の香りがして美味。

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