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新漢瓦壷デビュー

 海風號新作漢瓦壷、名前は「新ちゃん(由来はこちら)」を、やっと初使用。
 赤っぽくて星の散った土の感じ、ちょっと胴が膨らんで太鼓のようにずんぐりした感じ、蓋の持ち手の感じ(淹れるときの押さえた感じがいいの)、嘴の感じ、好き好き。

20051008chahu1
 やはり最初は海風號のお茶を、と、金奨鉄観音を淹れる。

20051008chahu2
 口が広くて中がよーく見える。茶葉を捨てるのも楽ちん。

 当面は鉄観音をがぶがぶ飲むときに使いそう。

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コメント

はじめまして、田中と申します。

この茶壷、わたしも入手しました。で、鉄観音
を数回入れて、絹荒織りで磨いてみたところ、
きれいに光りだしたではないか、驚愕。

胎は柔らかですね。まるくお茶がはいります。

民国とか早期とか、いろいろ購入したけれど、
この茶壷とメゾン・ド・レタンのタートル(錫の
急須)で十分かな、と思っています。

投稿: 田中 | 2005.10.08 17:41

田中さん、いらっしゃいませ。
磨けば光るのですか。おお。
海風號でこの茶壺の元になったものと
王暁健の最初に作った漢瓦壷を見せていただいたのですが、
どちらも、その光り方が印象的でした。
文革期のものとのことですが、本当によさげな土ですよね。
錫のもお茶がまるく入ると聞いているのですが、
まだ経験できずにいます。
いつかお目にかかってみたいものです。

投稿: きたきつね | 2005.10.08 23:56

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