干し牡蛎スパゲティ
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そういえば、 このあいだの香港のことで、書こうと思って書いていなかったことがあった(実は、まだいろいろある)。
いつもだと、旅先には、 旅行用茶器セット(蓋碗とナルミの茶杯)を持っていくのだが、香港行きは帰りの荷物が大変で空港でグランドホステスのお姉さんとバトルになったりするので、荷物は極力減らそうと、今回はお茶用サーモマグしか持っていかなかった。
行きの飛行機では入れていったお茶(太和野生茶だったかな)を直飲みして、香港に着いてからは、買ってきたお茶を直接カップに入れて、お湯を入れて大陸方式。マグカップではなく、普通のコーヒーカップだったので、バランスがよくなかったのだけれども。
ところが、1496さんのエントリを読んで、「そうか!サーモマグでお茶を淹れて、カップに注げばよかったのか!」と目から鱗が落ちる。考えてみれば、サーモマグに残ったお茶はカップに入れて飲んでいたのに、なぜ気づかなかったのだろう。
香港のホテルにて。
お茶は佐敦の裕華で買った龍井。
お茶請けは、旺角で買った蛋撻。
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香港で買ってきた乾物で煮物をこしらえた。
材料は、腐竹(干し湯葉)、金針菜(カンゾウの蕾を干したもの)、干し椎茸(日本で購入)、緑豆春雨(日本で購入)、白菜(日本で購入)。
【作り方】
1)腐竹と干し椎茸は一晩水につけて戻す。
2)金針菜は1時間ぐらい水につけて戻す。
3)春雨もぬるま湯につけて戻す。
4)干し椎茸を油・大蒜・生姜・塩で炒め、
醤油・三温糖・少量の水で下味をつける。
5)腐竹、白菜も、別々に油・大蒜・生姜・塩で炒める。
6)干し椎茸・腐竹・白菜・金針菜を椎茸の戻し汁で煮る。
7)醤油と三温糖で調味。
8)春雨も入れて味が染みるまで煮る。
金針菜は、鉄分・カルシウム・ビタミンA・ビタミンBが豊富らしい。日本の通販でも買える。付け根が硬いので切った方がいいみたい。腐竹は炒めてから煮ると歯ごたえがあって肉っぽい感じ。干し椎茸は日本のが美味。
にんにくと生姜で炒めてから煮ると、とっても香港のような香りがするのであった。
ネタ元は『中国の女医さんが教えるおいしくて身体にいい中華』(地球丸ブックス)。季節別に薬膳にもとづいた料理が紹介されている。作りやすくて身体によさげ。この著者の劉梅さんという人は中医で、1994年北大の医学部に留学し、その後日本の漢方薬局に勤めているらしいのだが、かなりの確率で会ったことがあるような気がするんだなあ。
煮返すと味が染みておいしくなる。
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というわけで、香港で買った乾物を活用してみた。
まず、干し牡蛎を使った炊き込みご飯。
この干し牡蛎、つい買ってしまうのだが、今までは活用しきれず、つい黴を生やしてしまっていた(冷蔵庫に入れても、すぐ黴が生えるんだ、これがまた)ので、リベンジである。
作り方は、ごくごくシンプルに、研いだお米を少な目に水加減し、日本酒をどぼっと入れ塩で調味したところに、きざんだ干し牡蛎を入れて炊くだけ。牡蛎は炊いているうちに戻る。
(追記:正式な戻し方は、一晩水につけて、その後蒸すらしい)
結果。
牡蛎の出汁がじわっと利いていて美味しいと思う。
天盛りは葱。
葱・大根と一緒にスープにしても美味しいような気がする。
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この冬の料理テーマは「乾物と根菜」である。
香港に行くと、西営盤のアイランド・パシフィックにしばらく泊まっていたこともあって(ホテルを出るとそこは乾物屋街だから)、よく乾物を買うのだが、貝柱以外は十分活用しきれないので、今回は予習も少しして、心して乾物を買った。
買ったものは、
砕け貝柱(北海道宗谷貝と書いてあるの)
干しエビ
干し牡蛎
干し棗
干し無花果
竜眼肉(干した龍眼の中身)
金針菜(干したゆりの蕾)
干し湯葉(元枝竹と書いてある)
棗、無花果、竜眼肉はお茶請け、その他は料理に使う。「元枝竹」は湯葉だが、細長く棒状になっているのが特徴。「腐竹」と、どう違うのかな。
砕け貝柱から干し無花果までは九龍城で買ったもの。西営盤だと乾物屋は乾物屋っぽいのだが、油麻地、旺角、九龍城あたりだと、生薬屋と兼業のところが多いような気がする。タツノオトシゴとか鹿の尻尾があったり。広東語はちょぼちょぼだが「これ」と「〜両」で乗り切る。竜眼肉は九龍城のお茶請け屋で買ったのだが、乾物屋にもあると思う。金針菜は九龍城でも買ったが、干し湯葉と一緒にスーパーマーケットの恵康(ウェルカム)でも買った。香港のスーパーマーケットの二大巨頭は恵康と百佳だが、乾物系は恵康の方が充実しているように思う。品揃えは恵康が好み。
油麻地でも旺角でも店先に貝柱や干しエビを盛り上げた店があって、一瞬購買欲をそそられるのだが、ネーザンロードに面している店だと埃と排気ガスを思いっきり浴びているような気がして、買うのに二の足を踏んでしまうのだな。高いし。九龍城や西営盤の徳輔道も状況は変わらないといえば変わらないのだが、安いし回転がいいような気がして、可能な限りそのあたりで買うようにしている。徳輔道の乾物屋には、かなりの確率で猫がいて(鼠が出るかららしい)平気で乾物の上を歩いたりしているのだが、それは何故か気にならない。
料理は別項で。
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香港に行って嬉しいのは、新聞やテレビがリアルタイムで見られること。
行きの飛行機では「明報」を取って娯楽版をチェック。「明報」の映画欄は上映時間も書いてあって偉かった。イ・ヨンエが12時間だけ香港に来たのが大きなニュース。その後の芸能ニュースを見ると、「大長今」がドラマヒットナンバー1だったのね。それで、呉鎮宇や鄭伊健を起用して、てこ入れしているのかな。
本港台21時からの呉鎮宇主演「大冒険家」は、なるべく見るようにしていた。呉鎮宇が苦悩しているらしいビジネスマンをやっている。翡翠台22:05からの鄭伊健主演「随時候命」は帰る前日に知ったんだよなあ。
あと、翡翠台19:30〜20:00の芸能ニュース「東張西望」も帰る前日に知ったのが残念。
「大冒険家」での呉鎮宇。家族思いらしい。
「香港2日目」にも書いたように、12月25日には「新城勁爆頒獎禮2005」をテレビで見られたのだが、夜中の2:30までだったので途中で睡魔に負けるし、賞がやたらと多く、ぼーっとしながら見ているせいもあって、誰がどの賞なのかわからない。帰国してから、 もにかるさんの「速報:《新城勁爆頒獎禮2005》 結果」で結果を知った次第。
ジェイ・チョウ、賞をとっていたのね。鄭中基の「無頼」が聴けたのはよかったな。しかし、何より驚いたのはグラスホッパーのお兄ちゃんこと蔡一智で、もともとはストレートヘアで、まあ骸骨系の濃い顔立ちではあったのだが、髪をカーリーにしてオールバックみたいにし、アイシャドウをがっつり入れて、まるで忌野清四郎みたいになっていたのだった。カムバックして、ヒットして賞が取れたのはよかったのだが。
結果は以下の通り。もにかるさんの引用先「成報」の記事をそのまま貼り付け。
あんまり多くて、何がどういう賞なのか、よくわからない。
要するに、去年ヒットした人々ということか。
ヒット曲や歌手の参照資料としては使えるかな。
(以下引用:長いので、何なら飛ばしてくださいませ)
新城勁爆歌曲:
《化蝶》何韻詩、《我們》草?、《明日恩典》容祖兒、
《越唱越強》容祖兒、《救生圈》Twins、《阿拉伯市場》鄭希怡、
《南方舞廳》達明一派、《感覺蘇豪》呉浩康、《繼續談情》劉?華、
《夕陽無限好》陳奕迅、《浮誇》陳奕迅、《希望》陳慧琳、
《戰友》劉浩龍、《天才與白癡》古巨基、《勁歌金曲》古巨基、
《烈女》楊千?、《ABC君》方力申、《無頼》鄭中基、
《雌雄同體》麥浚龍、《情非首爾》李克勤、《佳節》李克勤
新城勁爆年度歌曲大獎:《夕陽無限好》陳奕迅
i.Tech新城勁爆新人王:衛蘭、王苑之、關智斌、側田、
Soler、楊丞琳
新城勁爆新登場女歌手:周麗淇、賈立怡、梁靖?
新城勁爆新登場男歌手:應昌佑、張繼聰、葉宇澄
新城勁爆新登場組合:Don & Mandy、Krusty
新城勁爆新登場海外歌手:林苑、廖雋嘉、王啓文
新城勁爆?拉OK歌曲:
《大哥》衛蘭、《什麼什麼》官恩娜、《烈女》楊千?、
《無頼》鄭中基、《藍鞋子》?麗欣、《別怪?》呉卓羲、
《小黒與我》薛凱?
新城勁爆合唱歌曲:
《不可沒友》Cream、新香蕉倶樂部;
《他約我去迪士尼》陳慧琳、Kellyjackie;
《自欺欺人》方力申、傅穎
新城勁爆原創歌曲:
《繼續談情》劉?華、《明日恩典》容祖兒、《説中了》呉日言、
《名牌》余文樂、《Blessing》張敬軒、《漢城?沒了》周國賢
新城勁爆大?:
《THE PARTY》達明一派、《U87》陳奕迅、《星戰》古巨基、
《李克勤演奏廳》李克勤
新城勁爆創作大?:《十一月的蕭邦》周杰倫
新城勁爆國語歌曲:
《夜曲》周杰倫、《童話》光良、《消失》南拳媽媽
新城勁爆國語歌手大獎:光良、羅志祥
新城勁爆國語樂隊:五月天
新城勁爆國語組合:南拳媽媽
新城勁爆新一代創作歌手:側田、王苑之
新城勁爆創作歌手:李克勤、何韻詩
新城勁爆人氣歌手:?麗欣、薛凱?、鄭中基
新城勁爆女歌手:何韻詩、容祖兒、楊千?
新城勁爆男歌手:劉?華、陳奕迅、古巨基、李克勤
新城勁爆組合:草?、Twins、達明一派
新城勁爆亞洲歌手大獎:容祖兒、陳慧琳
新城勁爆播放指數大獎:《天才與白癡》古巨基
新城全國樂迷投選勁爆歌手大獎:陳慧琳、周杰倫、李宇春
新城全國樂迷投選勁爆組合大獎:Twins
新城全國樂迷投選勁爆新人王:李宇春
新城全球勁爆舞台大獎:容祖兒
新城全球勁爆歌手:劉?華、陳慧琳、楊千?、周杰倫
新城全球勁爆創作歌手:周杰倫
新城全球勁爆歌曲:《明日恩典》容祖兒
新城勁爆我最欣賞女歌手:容祖兒
新城勁爆我最欣賞男歌手:李克勤
新城勁爆我最欣賞組合:Twins
新城勁爆我最欣賞歌曲:《浮誇》陳奕迅
四台聯頒音樂大獎−卓越表現大獎(金獎):薛凱?
四台聯頒音樂大獎−卓越表現大獎(銀獎):劉浩龍
四台聯頒音樂大獎−卓越表現大獎(銅獎):王苑之
*新城勁爆跳舞歌曲:
《DaDaDa》梁洛施、《愛情倒轉》葉文輝、《愛得耐》鄭融、
《瞬間看地球》陳苑淇、《霎眼驕》?穎芝、《新世界》2R
*新城勁爆跳唱歌手大獎:羅志祥
*新城勁爆網絡歌曲:《老鼠愛大米》王啓文
*新城全國勁爆人氣歌手大獎:李宇春、周筆暢、何潔
*新城15周年勁爆冠軍歌手大獎:劉?華
*新城15周年勁爆歌手突破大獎:方力申
*新城15周年中國搖擺歌手大獎:田震
*新城15周年香港搖擺歌手大獎:黄家強
もうひとつ、今回香港で初めて遭遇したこと。
帰り道、ホテル近くのピルケム街(ネーザンの1本西側の通り)で初めてロケに出くわした。「Eye of the Sky」というものらしいが、テレビか映画かは不明。明星がいるかしら、と期待したのだが、写真の甘栗屋台を歩道に上げる、というシーンを延々と撮っていたので、途中で「大冒険家」を見るため退散。
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2006年も2日目。なぜか昨日から途方もなく眠くて、爆睡正月と化している。いかんなあ。
初夢は1日の夜見るのか2日の夜見るのか、よくわかっていないのだが、ゆうべはあまりよくなかったので、今晩はよい夢を見て初夢にしたい。
というわけで、香港レポートの続き。
香港でBPインターナショナルに泊まると、着いた翌朝は必ず地下の酒楼で飲茶をするのがきまりのようになっている。もともと「漢寶酒楼」という名前だったのだが、今回行ってみたら「漢寶皇宮酒楼」と少し名前が変わっていた。どこが変わったのかと思ったら、レジの位置が変わって、フロアの小姐の数が減っている。もしかしてリストラをしたのかな。油麻地の「倫敦大酒楼」といい、経営はどこも厳しそうだものなあ。
店内の様子。
頼んだのは、
潮州蒸粉果
椰汁(女乃)黄包(中の餡が白い)
菜心(蛎油と醤油つき)
もう1件は、3日目に連れていってもらった湾仔の「海天亜洲漁港」。
腸粉、大根餅、いかの大蒜炒め、(女乃)黄包(餡が黄色い)、鮮蝦南瓜餃、芋角(コロッケみたいで好き)、鹹水角、介(くさかんむりつき)蘭(ブロッコリの茎のような野菜)、南乳精進炒めなどなど(料理名はほとんど意訳)。人数が多いと、いろいろ食べられて嬉しい。みなさん、ありがとうございました!
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香港レポート続きます。
香港4日目にも少し書いたのだが、今回の一番のご馳走は湾仔の杭州酒家。香港在住のお友達に連れていっていただいたのであった。ハチヲさんありがとうございました(リンク先に関連記事があります)。ほかの皆さまもありがとう!
食べたお料理は、たとえば、
かぼちゃのお焼き。
後ろは鴨の前菜。
かぼちゃのお焼きはガイドブックに出ていたのだが、
日本のかぼちゃより水っぽくて予想と違った味。
「じゅんさい」と魚蛋。
はんぺんより、ふわふわ。
もっとも評判のよかった東波肉。脂ぷるぷる。
周りの白い饅頭皮に挟んで食べる。
このたれがおいしくて、花巻につけまくり。
全体的に塩味強めでご飯に合う味だと思う。「天香楼」の息子さんがやっているらしい。
場所は「香港湾仔荘士敦道178-188号」。ジョンストンロード(電車通り)から湾仔道をちょっと入ったところ。看板が出ている。電話番号は「2591-1898」なのだが、なぜか『地球の歩き方ムック 香港』にはマネージャーらしき人の携帯番号が載っているのが謎。なお、住所と電話番号ははちろぐさんから転載させていただきました。ハチヲさん、ありがとうね!
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今回のホテルはBPインターナショナルだった。最近の定宿なのだが、前回は改装中で泊まれなかった。
今回は改装後ということ。なるほどきれいになっている。
ベッド周りもきれいになった。
シングルで予約したのだが、遅く着いたためかアップグレードしてくれて、ハーバービューのダブルルーム。
机も別になっている(ただしツインも同様かは不明)。
横にコンセントとブロードバンドの差込口があって便利。
これでネット接続料がもっと安かったらなあ…
(4時間40ドル、24時間90ドル)。
シャワーブースも別になった。
しかも可動式のシャワーで(これ重要)、
バスローブもある。
窓からの夜景。
南向きだと視界がもっと開けるのだが、
今回は西向きの部屋でちょっと残念。
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ついに帰ってきてしまった。
飛行機が北海道上空に来てみると、大地は真っ白、畑の中に防風林に囲まれた家がぽつぽつ。ぺったりした雪雲がこちらをうかがっている。香港人(乗客は圧倒的に香港人が多い)にしてみると異国の風景だなあ。
飛行機を降りると、まわりが静かである。電車も静かだったが、乗ったタクシーの運転手さんがまた無口な人で、ラジオもつけていなかったので、耳がどうかしたかと思ったぐらい。外は人が歩いていないし、なんだか白いものが積もっているし。
街がコンパクトに詰まっている南国香港とは別世界。
と、まだ香港が抜けきっていないのだが、旅行中の模様は怒濤のようにモブログしたので(実はカメラのメモリーがあまりなく自分のためだったのだが)、記事の修正、写真の追加、記事の追加などは、おいおいやっていきたい。大掃除・年賀状など世間の皆さまが粉骨砕身していることが手つかずなのだ…うう、がんばろう。
異国の風景。帰りはよい天気でよかった。
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今日は初日の仇をとるように歩き回ったので、足が棒のよう。晩ご飯は、近所の焼味店から叉焼油鶏飯を外売(おいまい:お持ち帰りのこと)。16ドルで例湯(スープ)がつくのだが、豆が入っていておいしかった。おばちゃんも親切だったし。もっと早くに知っていれば、まめに通ってひいきにしたのになあ。香港では行きつけの店を作ったほうが楽しいものね。
この後、同じく近所の善福堂(最近ひろがってきた涼茶舗)で亀苓膏を外売。豆腐花も食べたし、一応、最低限食べたいものは食べたかな。
廟街は遅くまでやっているので出かけたい気持ちもあるのだが、雨だし、明日は早いし、疲れているので、テレビでドラマを見る。21時から呉鎮宇が主演しているドラマが、22時から鄭伊健が主演しているドラマが、それぞれ放映中なのであった。
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今回は低温を心配したのだが、来てからは最高気温が20度前後ととても快適。お天気にも恵まれた。ただ、気温が高くなると湿度も上がってくるようで(来る前の天気予報では寒くて乾燥していた)、今日はもやがかかり、香港島が見えづらい。午後から小雨が降ったりやんだりしている。
用事があって中環へ行ったのだが、スターフェリーからも対岸がよく見えなかった。帰りは少し晴れたのだが、夜になってまた雨。好きな「色の変わるビル(中環中心)」が見えなくて残念。
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1番のバスで九龍城から帰ってくると、バスは太子道西を通り、曲がってネーザンロードに入る。このルートは香港の雑踏風景を堪能できるルートなのである。左には花園街の人ごみと露店が見えるのだが、その前に、右手に花屋街のお花屋さんと、新・バードストリートの入り口が見える。
考えてみると、金魚街には行ったことがあるが、花屋街と新バードストリートには行っていない。いつか行こう。
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九龍城は、のんびりしているし、美味しいお店もあるし、とても好きなところ。
お茶を飲んだ後、買い物で爆裂した。
まず、茗香茶荘でお茶を買う。ぽーれい茶がほしいといったら、5ランクぐらいあって、「珍蔵普(シ耳)王」というのにしてみた。あと、 冠軍茶王と炭焙冠軍茶王(こっちの方が好き)。「2両」と言うのに(お茶は2両ずつ小分けにして買うから)、指を2本出しながら広東語で「1両」と言っているので(広東語の「2」は「いー」で、普通語の「1」と混乱するので、どうしても「1」と「2」を間違えてしまうのである)、お客のお婆ちゃんに「2!」とつっこまれてしまった。茗香茶荘でお茶を買うの好きだなあ。接客をしてくれたのはご主人だったのだが、指を折って「やっ、いー、さむ、せい」と数字を確認していたら、一緒に数えてくれたりして。
ここの息子さんは英語ができるのだが、おおむね九龍城は英語があまり通じないように思う。なので、ちょぼぼ広東語。買い物ぐらいなら、なんとかなってきたかなあ。というか、「はあ?」と凄い勢いで聞き返されても、立ち向かっていける根性が問題なのだが。
次に乾物屋へ行って、貝柱、干しえび、干し牡蠣、金針菜、なつめなどを買う。超ちょぼちょぼの広東語なので、おっちゃんに「やっぷんやん?住んでるの?」と言われる。住めるといいんだけどなあ。
さらに、豪華餅店で蛋撻(エッグタルト)と蛋巻(ロールケーキ)を買う。ここのパンと焼き菓子はおいしいと思う。周潤發も好きだという「三文治ケーキ(スポンジが重なったレイヤーケーキ)も買ってみたいんだけど、ちょっと大きいのよね。いつか食べたいなあ。
乾物で重くなった荷物を、ロールケーキを潰さないように抱えつつ、バスでチムサーチョイ方向へ帰ってくる。行くときは6番とか9番のバスで行って元の空港ホテル(リーガルホテル)のところで降り、帰りは1番のバスで帰ってくるのがよいと思う。
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旺角まで歩いてから、バスに乗って九龍城に行った。買い物をしたかったのと、今回はお茶を飲んでも買ってもいなかったので、お茶屋さんに行きたかったから。
いままで行ったことがないところを、ということで、九龍塞城公園の中にある「摩登茶館」に行ってみた。旺角にある雅博茶坊が関わっているらしい。
行ってみると、公園の中の昔の建物を模した案内所風のところにスペースがしつらえられている。お茶はカウンターで注文して、別スペースでいただく。天井が高い古装片に出てきそうな部屋。席は5つと少ない(日祝日には外で飲めるスペースが開くらしい)。戸が開けっ放しなのでオープンスペースみたい。鳥の声が聞こえる。
お茶は雅博茶坊のものを使っている。25〜30ドル。7〜10ドルでお茶請けもある。お湯は沸かしたのを持ってきてくれるのだが、係のおじさんが親切で(暇そうだった)まめに換えてくれた。
のんびりするのにいい場所なのだが、惜しむらくは水があまりよくない。あと、壁に写真の展示があって戸が開けっ放しなので、子供が入ってきたり。メニューに凍水やジュース類なども入っているので、公園の休憩所みたいな位置づけなのだろうと思う。
「茶館」に行きたいときには、香港公園の楽茶軒のほうがいいかもしれない。
モブログ写真。
外を見たところ。開け放しで鳥の声がする。
壁には昔の九龍城や雅博茶坊がドラマに協力した時の写真が。
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今日はずっと歩いていたので、ところどころで小休止して、心残りのものを全部食べた。
これは、義順の「生姜牛乳プリン」の熱いの。広東語では「ぎょんじゃっぷしんない」という。漢字では「薑汁鮮(女乃)」。
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油麻地からさらに北上し、念願の中國冰室へ。
「PTU」や「つきせぬ想い」に出てきた古い茶餐廳である。
お昼少し前に行って、2階に上がり、「つきせぬ想い」でフォン・ポーポーが座った席に座る。
この向かいに劉青雲が座ったのね、とか、この階段を林雪が上ってきたのね、とか、あの席にサイモン・ヤムがいたのね、とか、映画のシーンが頭の中をぐるぐるして、とっても幸せだった。
映画に出てきたより普通な感じではあるのだが、13時からのランチタイムの前は空いているし、2階はほうっておいてくれるので、やりたいほうだい(写真をとっただけだけど)。2階から下を見ながらぼうっとしているのがいい感じ。 なぜかメニューに(「PTU」に出てきた)檸檬珈琲が見つからず、鴛鴦茶と蛋巻(ロールケーキ)で、しばしまったり。
前の通りが街市で、店の中も外も好きな雰囲気なので、是非また行きたいと思う。場所は、亜皆老街から広東道を北に曲がったところ。
モブログ写真。
奥の方。
2階から1階を見る。
「つきせぬ想い」での中國冰室(再掲)。
左側に座った。
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今日で香港を歩けるのは最後。体調もよくなったので、郵便局で荷物を出して、ネーザンロードの西側を北上。
上海街は厨房用品と神様用品の店がたくさんあって、とても楽しい。小さい土鍋を買いました。
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早いもので、今日で4日目。
体調が今日になってやっとよくなってきたような状態なので、遣り残したことがたくさん。
とりあえず、今日は、映画だ!と1回目から観る勢いで旺角に行ったら、「如果・愛」の第1回目、満席。時間が近かった「無極」に行ったら、なんとその時間は午前ではなくて午後。いきなり時間が空いてしまったので、DVD屋を覗いたりして、旺角をうろうろ。後で思えば、時間がもったいなかった。
とにかく、その後の回の「無極」を観て、さらに「如果・愛」をはしごして観る。レビューは(あとでリンクを張りますが)下のエントリをご覧ください。
その後、裕華やスーパーマーケットで買出し。
いったんホテルに荷物を置いて、バスでチムサーチョイへ。プロムナードで夜景を見て(ここに来て、波がざっぷんざっぷんいっているのを聞かないと、香港に来た気がしない)、フェリーで湾仔へ。
お友達と「杭州酒家」で晩ごはん。一人では絶対食べられない美味しいものがたくさん。特に東波肉が絶品。
Hちゃん&Aくん、Fちゃん、Aちゃん、ありがとうございました!
さて、明日は、事実上の最終日(明後日は朝早く発たなければならないので)。あと1日何をしようか、ものすごく悩ましい。とにかく、郵便局から荷物を送らなければ。
窓からしばし外を眺め(中環中心の色が変わるのを見るのが好き)、0:00にクリスマスの電飾が消えるのを確認してから寝ようかと思ったら、テレビで梅艶芳のラストライブが。DVD持っているのだが、つい見てしまう。まずい。これを聴くと泣いてしまうのだ。特に「何日」と「夕陽之歌」。週末には「ルージュ」も放映するらしい。30日は命日だなあ。
旺角の雑踏。
ああ、香港だなあ、と思う。
ここに来ないと香港に来た気がしない。
写真、ぼけていて、すみません。
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「無極」も上映館・上映回数が少なかったのだが、これも少なかった。「無極」よりは多いけれど。
何が多かったかというと、「ハリー・ポッター」と「KING KONG」と「情痴大聖」(ジェフ・ラウ監督の西遊記で、明報では「無厘頭」と評されていた)ばっかり。
幸い、旺角の「新寶(元の「金声」)」でたくさんやっていたので、「無極」の後はしごした。場内はがらがら。
のっけから、「チャングム」のミン・ジョンホじゃなくてチ・ジニが歌って踊ったので、びっくり。
上海が舞台で、「功夫」に似た感じのレトロな色彩(まさかセットは同じじゃないよなあ)。ミュージカルシーンは、なんとなく昔のフランスのような雰囲気がある。インドの振付家を呼んだせいか、ミュージカルシーンはとっても幸せ。一部はもろにインド映画のよう。帰りにサントラを買ってしまった。北京パートはクリストファー・ドイルが撮影に関わっているらしい。
ストーリーは、製作している人々の現実と映画がオーバーラップする、という作りなんだろうなあ。金城武くんと張学友、周迅が主演。
金城武くんが主演なのかな。しかし、そんなにすると女性に引かれないかなあ。ちょっとストーカーみたいよ。
学友は、暗い。でも歌が上手い。ほんとに上手い。
周迅は、いままで意識したことがなかったのだが、よい女優さんだと思う。一瞬、スー・チーに似ているかな、と思ったのだが、もっと甘さを抜いた感じ。他の映画も観たいなあ。
エリック・ツァンとサンドラ・ンがゲスト出演していて、出て来るとほっとする。
ただ、ストーリーを追っていて、これこれ君たち、あんまり公私混同してはいかんよ、などと思ったのだが、もうひとつ、映画そのものとは関係がないところで、「香港映画でこれはやってはいかんでしょう」と思ってしまったシーンがあった。詳しくは書けないのだが、ほかの事をどうしてもどうしても思い出してしまうのだ。未来永劫禁じ手にしてほしいと個人的には思う。
あと、チ・ジニは常時帽子を着用してほしい。ニットキャップでもシルクハットでも韓国のかぶりものでもいいので。ところで、字幕からいまひとつ読み取れなかったのだが、彼は俳優、麺屋、狂言回し、どれだったのだろう?
日本で公開されたら日本語字幕で大きいスクリーンで観たいし、DVDも欲しいな。できれば歌の字幕は北京語で、あとは日本語だと嬉しい。
今回は2本とも普通語の映画だったのだが、香港を舞台にした広東語の映画が見たかった。予告編があったアンドリュー・ラウの「情義我知心」とウァイ・カーファイの「最愛女人購物狂」(劉青雲主演のお正月映画)、観たかったなあ。
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映画の前に、急いで昼ごはん。雲南酸辣鶏(糸糸)麺と凍檸茶。
すっぱいスープに漬物入り。麺は、はっきりいって冷麦で代用できそう。食事のときは凍檸茶(レモンがいっぱい入ったアイスレモンティー)のレモンをがしがし潰して飲むと、さわやかな感じ。
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西洋通菜街の旺角ブロードウェイで観た。
実は、この「無極」、12月15日に公開されて街中にポスターが張ってあるのに、上映している映画館がとても少ない。あっても、午前中に1回とか夜に1回とか、そんな感じ。やっと見つけて入ったのだが、狭い上映室で満席。
で、映画の出来なのだが、陳凱歌はがんばったと思う。力も入っている。ロケやCGも大変だったろう。風景も美しい。力作である。…と、なんだか奥歯にものがはさまったような言い方になるのは、たぶん香港で観たから。
香港で観ることには功罪がある。
「功」は、「真田広之、いいぞいいぞ」と思えたこと。冒頭から、かっこよく登場するのである、なにせ大将軍だから。神様にも会ってるし、主役は彼だと思う(主演筆頭はチャン・ドンゴンだけど)。アクションも、さすがジャパン・アクションクラブ!という感じ。海外にいると、がんばれ日本!と思ってしまうのね。兜が岡本太郎みたいだったが。
では「罪」は何かというと、それは、「笑いのツボ」。
以前から、香港人とは笑いのツボが合わないとは思っていたのだ。ぜったい泣けるはずなのに大爆笑というシーン、特に人死にのシーンであるんだよね(「雷艇戦警」で王力宏が死ぬところとか)。
ところが、今回は、自分もいっしょにツボにはまってしまい、シリアスな映画のはずなのに一緒に笑ってしまったのだった。
ネタばれになるので、あまり詳しくは書けないのだが。
(その1)
ニコラスは…かっこいいんだけど…。特に杖がまずい。出てくるたびに笑われていた。あれはギャグなのか?本気なのか?
(その2)
チャン・ドンゴン、運動能力高すぎ。「牛」のシーンでツボにはまってしまい、その後チャン・ドンゴンが走るたびに香港人と一緒に笑ってしまうように。どうしてくれる、香港人。(いや、人のせいにしてはいけない>自分)。
あと、「お前は凧か〜!」とか「お前は鳥か〜!」とか「お前、どこから入ってきた!」とか。
でも動作の演技がうまくて、ちゃんと奴隷っぽいのね。
なぜ気づかないのだ>セシリア。
(その3)
満神さま、意地悪すぎ。何を考えているのだ。
(その4)
途中まで、この映画のテーマは「逃げるのではなく走るのだ」だと思っていたのだが、最後のほうになって「食べ物の恨みは恐ろしい」かもしれないと思ってしまった。どうしてくれる。
いや、リウ・イエはポスターから予想外のいい役だったし(あの黒衣の意味・効能がよくわからないのだが)、いい映画なのよ。ほんとに。でも、日本でもう一度字幕で見たときに一人で笑ってしまったらどうしよう、と不安なの。
これからご覧になる皆さん、日本で観ると、きっとよい映画だと思います。ほんとです。
(フォローになってない…申し訳ない)
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1本目の映画が満員で、時間を見てランガムプレイスの映画館に行ったところ、その時間は「午前10時10分」ではなく、「午後10時10分」だったのだった。だったら24時間制で書いておいてほしい…。
悄然とランガムプレイスのテラスから北を見たところ。
ここがかつて康楽街(バード・ストリート)だったことを思うと、とても釈然としない。
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旺角の茶餐庁にて。このあと、ぽーろーやう(パイナップルパンのバター挟み)も頼み、映画館に急いだら、満員だったのであった。
でも、(女乃)茶は美味しいな。
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本日(昨日だけど)はモブログをたくさんしてみた。
午前中たくさん寝て、午後は湾仔でお友達と飲茶&おしゃべり&晩ごはん。
ゆったり楽しく過ごしたおかげで、元気は回復。早く寝るつもりが、コンビニのついでに、つい廟街をふらふらしてしまい、甜品を外売(おいまい:お持ち帰り)。天后廟そばの「源記」の支店が、廟街の佐敦寄りにできたので、ふらふらと入ってしまう。
廟街は、22時半でビジネスアワーまっただなか。23時あたりに店じまいが始まるものの、24時までは余裕で営業中。「源記」の外売はなかなよいので、また行ってみようっと。今度は、「(口査)(口作)(ざざ:豆のお汁粉みたいなの)」にしてみようかな。ちなみに、お持ち帰りは、メニューを指さして「おいまい、むこい」と言えば、簡単にできるのであった。
ホテルに帰って、外を見ながら食べる。電飾は24時で消えるのだが、消えても、というか消えたほうが、しみじみと香港にいるのだなあ、という気がする。
ビジネスアワーの廟街。
右手に「源記」の看板が見える。
占いのブースが増えたような気がする。
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マンゴー涼粉。エバミルクかけ。
寝る前に、コンビニに水を買いに行こうと思って外へ出たら、ふらふらと廟街の屋台街まで行ってしまった。帰りに、「源記」で外売。
帰って、夜景を見ながら食べた。幸せ。
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お友達と晩ごはん。
待望の(保+火)仔飯(ぽうちゃいふぁん)。その他、炒麺、魚香茄子など。(女乃)茶(ミルクティー)も飲むことができた。近くのテーブルでは、大陸から来たらしいおっちゃんたちが、ワイン持込で宴会中。
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湾仔で朋友と飲茶中。たくさん頼んで、おしゃべりして、楽しいなあ。
「なんとか魚雲」というのを、こわいものみたさで頼んでみたら、魚のひれが沢山来て、びっくり。しゃぶって、ゼラチン質を堪能するものらしい。写真真ん中のが、それ。
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チムサーチョイでバスを降りて、湾仔に向かうスターフェリーに。
お天気がよくて、海がきらきらしていて、風が気持ちよくて、景色も最高。香港を実感するひととき。
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コメントにも書いたけれど、佐敦からチムサーチョイへ移動する途中。
金がきらきらしている店先を見ると、香港だなあ、と思う。
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あっという間に2日目が終わってしまった。
今朝は、4時間しか眠っていないというのに、疲れているはずなのに目が覚めてしまった。近場の飲茶に行った後(これは後でまとめて写真つきでエントリする予定)、部屋に戻って、少し仕事をして(泣)、しばし、テレビ鑑賞。見たかったのだ、「ジャパニーズタイム」。りえさんの動くお姿を初めて見る(左のブログリストにある「Blog版香港中国熱烈歓迎唯我独尊」を是非ごらんください)。嬉しい。
その後、あんまり身体がつらいので、マッサージへ。街をぷらぷらして、夕方ホテルへ戻り、マッサージのせいもあるのか、どうにも我慢ができず、しばし寝てしまう。
しかし、その後、気がついてみれば、また街をぷらぷらし、さらに気がつくとDVD(「黒社会」「猛龍」「長恨歌」を買ってしまった。「SPL」がまだで残念)や薬その他が増えているのはどうしてなのだろう。薬は、今飲むためのもあるのだが。香港は体調が悪いとき方策がいろいろとれて、ありがたい。
まだ、しようと思ったことが何もできずに1日過ぎてしまった気もするのだけれど。体力がないのは辛いなあ。
でも、明日は、お友達と飲茶。るん。
現在は、テレビで「新城娯楽台」がやっている歌謡大賞のようなのを見ている。…あーっ、ジェイ・チョウだ!今、香港にいるのね。そういえば、昨日もミニコンサートやってたっけ。プレゼンターらしい(かな?状況がよくわかっていない)。歌ってたけど。
しまった、これでは寝られない。TWINSも鄭中基も出ているし。
動く(働く)りえさん。
「Japanese Time」のページはこちら。
JapaneseTime - 香港生活密着型情報番組
在港日本人と日本語を知りたい香港人のための番組だな。
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ついに飲んだ。ホットレモンコーラ生姜入り。正式には「檸楽加薑」という。熱いのしかない。
ガラスのコップに入って、スプーンが添えられて出てくる。よく見ると、生姜の千切りが結構たくさん入っていて、縁が沸騰している。
知っている人の間では、わりと、「驚異の飲み物」的な扱いをされているような気がするのだが、飲んでみたら
美味しかった。
風邪を引いたら家で作って飲もうかなあ、と思う程度においしい。身体が暖まる。ほんとです。
飲んだのは、佐敦道の「人和豆腐」。なんだか、くたびれてしまって風邪っぽく、熱もあるようで夜は食欲が出なかった。のだが、ここでお粥(艇仔粥という具がいろいろ入ったもの)とこれを口にしたら、身体が暖まって調子がよくなったのであった。
この「人和」、朝は朝食セットもあるし、お粥や麺などもあるし、下午茶もやってるし、夜も軽いセットメニューがあるし、豆腐花の種類はたくさんあるし、おいしい腐乳も売っているので、けっこう使えると思う。
生姜の千切りが浮かんで、縁がぶくぶくいっている。
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(追記:あとで記事を追加しています)
モブログのテスト。無事成功。
これは、旺角で西瓜汁(すいかジュース)を立ち飲みしているところ。今日は、疲れがたまっているのか、なんだか不調で熱っぽかったのだが、西瓜汁(身体の熱をとるらしい)を飲んだら、元気が出た。
香港のジューススタンドは近所にほしいものの一つ。ほかにも、たくさんあるけれど。
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香港からお送りしています。
天気予報では雪、という予報だったのが、空港に向かうJRでは好天だったので安心していたところ、出発直前になって大雪(登場待合室の香港人・フィリピン人が驚いていた。ちなみに日本人はほとんどおらず)。乗り込んで、滑走路に出る直前に「雪のため空港閉鎖」。
1時間半の出発遅れ。
それでも、「遅れてもいい、とにかく飛んで飛んで飛んで」と思っていたので、離陸できて本当によかった。
飛行機内は、寒かったのだが、香港周辺は視界がクリアで、窓から香港島・九龍半島の夜景が一望できたのはよかったなあ。夜景狙いで右側に座るのだが、雲がかかっていたり(香港上空の雲は明るい)、一部しか見えなかったりで、こんなにきれいに見えたのは初めて。中環のビルが精巧な(当たり前だ)おもちゃのよう。
九龍駅からタクシーに乗ったのだが、クリスマスイブでネーザンロードが通行規制の影響を受けてか(それでバスは避けたのだが)、広東道大渋滞。
結局、ホテルに着いたのは日付が変わるころ。
おまけに、着いた早々仕事のメールを見てしまい、仕事をするはめに。いまひとつ香港の実感わかず。
でも、九龍駅からくる途中で香港島の夜景が見えたし(この景色を見ると、いつも涙が出そうになる)、お部屋もグレードアップしてくれて、夜景が見えるし、とにかく、ここは香港だ。
うっかり、パソコンとカメラをつなぐケーブルを忘れてしまったので、カメラで撮った写真のアップは後でします。
飛行機から見た夜の香港全景。
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