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名残の柿

 たぶん、果物の中で一番好きなのは柿である。色・形・歯触り、すべてが言うことなし。柔らかくなったのをスプーンですくって食べるのも好き。旬にしか食べられないのも好ましい。りんごやみかんも捨てがたいのだが、1年中あって日用品の趣があるので、「旬の果物」という点では、柿に一歩譲るのであった。
 なので、旬の間は毎日食べる。1月に入ったら諦める。のだが、先日、なぜかいい状態の柿が旬と変わらない値段で売られているのに遭遇。「旬がいい」といいつつ、つい買ってしまった。
 ところが、どういう仕掛けかわからないのだが(冷蔵しているせいかなあ)、すぐに果肉が透明になってしまう。熟しすぎて柔らかくなるのに似ているのだが、形は崩れないのね。
 いずれにしても早く食べた方がよさそうなので、常備しているカスピ海ヨーグルトをかけて食べた。
 美味しゅうございました。
 また秋にね。

20060119kaki

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