佛海銀毫餅茶に驚く
こんな時間まですることが終わらない。
家にいるので、お茶が一緒なのが救い。
しばらく、熟茶(香港・茗香茶荘の珍蔵ぽーれい王)ばかり飲んでいたので、そういえば、生茶ってどんなのだったかなと、1年ぐらい前に解して缶に入れておいた佛海銀毫餅茶を淹れてみた。
びっくり。
淹れているときの香りが濃密なお花の香り。青茶のように爽やかなのではなく、ちょっと加熱したかのように濃密なの。この香りは三煎ぐらいまで続いたのだが、もう一つのびっくりは後味。甘いの。
前に飲んだときは、こんな感じじゃなかったのになあ。
解して缶に入れておいたことで、何かが起こったのかな。
えーん、また、いろいろ飲んでみなければならないではないか。
ちなみに、この佛海銀毫餅茶、老地方茶坊さんで買ったのだが、現在は売り切れ。桃福さんでは、まだ扱っている。
桃福さんの解説によると、
「2002年6月6日に開催された「普シ耳茶国際名伏産品大会」にて金賞を受賞した青餅。標高1500mに生息する樹齢400年の野生の茶木から手作業にて愛尼族が摘んだ新芽(銀毫)の茶葉から作られた青餅です。当店で取り扱う他の野生茶と比べ、スモーキーで濃厚な味わいで独特のコク、スパイシーさは通好みの青餅です。数年後の熟成が大変楽しみな青餅です。」とのこと。
前に比べてスパイシーという感じはあまりしないのだけれども。
解したときは、こんな感じ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント