芋と肉桂
昨日(というか今朝)うんと遅かったのと、他にも事情があって、今日は早帰り。
せっかくなので月餅とお茶にしようかと思っていたのだが、帰り道に「ポテトスティック」を衝動買い。拍子木切りの薩摩芋を揚げて蜜をからめた、大学芋を細長くしたようなもの。
芋なら岩茶かと、残り少なくなった林奇苑の武夷肉桂を淹れる。
うんまい。
この肉桂は単体でも美味しいのだが、「ポテトスティック」を食べてから飲むと、油っこさと甘さが洗い流されて、岩清水のようなお茶が美味いのなんの、ぐびぐび飲めてしまうのであった。単独で飲むより味が引き立つ感じ。お茶請けのためにお茶を飲むと言うより、お茶のためにお茶請けがあるような。
してみると、お茶と相性のいいお茶請けというのは、そのお茶の味を引き立たせてくれるものなのだなあ。
干し芋より油気のあるものが合うのかも。
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コメント
うーんこれはキリがなくなるパターンですね。
油気のある芋を食べる、お茶が飲みたくなる、口がさっぱりする、また芋が恋しくなる。
私が陳皮梅を食べる時もそうなります。
投稿: みゃお | 2006.02.03 19:23
エントリーと関係ないコメントでごめんなさい。
ついに真ん中ちゃんの親御さんが現れました(笑)
私のブログに名乗り出てくださいましたよ。
今は三人官女も6人兄弟姉妹♪一気に仲間が増えましたよ。
投稿: 桂花 | 2006.02.03 21:51
みゃおさん
この組み合わせは…危険です。いろんな意味で(笑)。
陳皮梅、実は今日もらって食べました。
これもやっぱり危険ですねえ。
白瓜子もかなり危険だと思います。
桂花さん
さっそく伺いました。
すーごーい〜!
お店の入荷案内に「大人気の」と書いてあって笑いましたよ。
投稿: きたきつね | 2006.02.03 22:43