« 空の春 | トップページ | 疲れたときのご飯 »

百聞は一見に如かず(その1)

 スリランカ旅行シリーズ、あと1回でおしまいの予定です。もう少々おつきあいくださいませ。
 旅行の写真で一番枚数が多かったのは、 お茶畑だったのだが、二番目は田んぼだった。別に田畑マニアというわけではなく、ずっと話だけで知っていたものが直に見られて面白かったの。

20060312tanbo1
 南西部の海岸近くでは青々としているのだが、

20060312tanbo2
 カタラガマから少し北上したあたりから色が変わり

20060312tanbo3
 稲刈りをしている。

 さらに北上すると、
20060312tanbo4
 田植え中。

 どういうサイクルなのかは不明だが、スリランカでは一年中米が穫れるということだろう。暑いし土地も悪くなさそうだし「蒔けば生える」んだろうなあ。雑草も大変そうだけど。1年の半分が冬、という土地から見ると夢のようである。人の気性が違うのも分かる気がする。
 「二期作」という言葉は小学校で習うけれど、本や学校で習うのと実際に見るのは全く違うのだった。

|

« 空の春 | トップページ | 疲れたときのご飯 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 百聞は一見に如かず(その1):

« 空の春 | トップページ | 疲れたときのご飯 »