空の春
「植物を育てるのは精神衛生によい」らしい。多肉植物がたくさんいるのは、別に精神衛生のためではなく、変で面白いからなのだけれども、見ると季節がわかるのも楽しい。
無事に越冬に成功したらしいセンペルピブムの皆さん。
アルプス原産だから冬は平気だろうと、外に置いてある。毎年けなげに耐えている。まだ最低気温が零下で、凍る可能性があるから、水はやれないかな。もうちょっと我慢してね。
室内に置いているハオルチアも元気になってきた。
これは、ぷくぷく太ってきた「特だるま宝草」。
光が透けてきれい。
空も、冬の輪郭がはっきりしない雪雲と凍ったような青空(それはそれで好き)から、解けた青空になってきたみたい。「光の春」という言葉があるが、「空の春」というところだろうか。
これは先日の空で、今日は雨がちだったのだが、雨が降ると雪が解けて嬉しいな。
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コメント
長沼町の春は畑にまかれる黒い融雪剤…。
私も沢山植えた宿根草が冬越ししてるかが目下の重要事項です。
投稿: hanatya | 2006.03.12 19:57
融雪剤…もう撒かれたのでしょうか?
今年は、雪が多かった割に雪解けが早くて嬉しいですね!
宿根草、きっと大丈夫。
どんなのを植えているのでしょう?
楽しみですね〜。
投稿: きたきつね | 2006.03.12 20:53
私も本日、今年初めてベランダへトレーを出すことができました。
でも明日はまた最高気温がマイナスということで、おあずけです。
投稿: みゃお | 2006.03.12 22:37
ハオルチア、写真で見る限りは透明感が
気になる存在です。実物を見たいと思って
あちこち行くんですが、いまだに出会えて
いません。レアものというほどではない
ですよね?
植物との生活はやっぱり精神のバランス
を保つにはよいように思います。ウチは
動物と一緒に生活できないためもあるん
ですけどね。
投稿: しながわ | 2006.03.12 23:42
みゃおさん
blog拝見しました。
ベランダに出したい気持ちもあるのですが、
ずっと家にいられないこともあるので、
まだ屋内で我慢してもらっています。
雪解け、昨年よりは早いんですが、加減が難しいですね。
しながわさん
実は、「原種チューリップ」、惹かれています。
しかし、強靱な多肉に慣れると、鉢物は難しそうな気がします。
ハオルチア、「宝草」はホームセンターによくあります。
私は、左の「多肉世界」にリンクのある
「OBUBU」さんで買うことが多いのですが、
うまいぐあいに、ちょうど今更新中です。
透明感のあるハオルチア、並びそうですよ。
興味があれば、是非!見るだけでも面白いです。
(別に回し者ではないのですが)。
投稿: きたきつね | 2006.03.13 00:19