紅茶の王国
Modern Syntax さんで「今日のラッキーさん」に選んでくださったらしい。というか、管理人さんはBlogPeopleの中の方で、BlogPeopleのランダムピックアップに選んでくださったようなのである。なんだか、誉めていただいたようで、とても嬉しい。ありがとうございます。励みになります。
もしかして、BlogPeopleから来てくださった方もいらっしゃるかもしれませんが、主流は香港、お茶、映画多肉植物、美味しい物、その他その日その日のことです。こんなblogですが、遊んで行ってやってくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。
ということで、スリランカネタ(こちらのカテゴリにまとめてあります)の続き(あと2回ぐらいで終わらせる予定)。
写真を整理していたら、お茶畑の写真がやたら多くて、自分でも可笑しい。でもね、すごかったのよ。南方から山を登っていくと、
こんな山がちの地形になって( 猫のいるレストラン(ホテル)から撮影)、高度が高いせいか植生が北海道みたいなのだが(お茶畑も真ん中へんに見えるけど)、
ヌワラエリアを過ぎると、
道の脇がずーっとお茶畑。
バスで2時間走っても、山を4つ越えても、山の上から下まで全部!お茶畑。それはそれは広いのである。
紅茶もよく飲むので、絶対この山のどこかのお茶を飲んでるはずなんだけど、どの樹なんだろう。
ときどき、畑の中に紅茶工場があったり。
観光用の施設を備えているところもある。
この写真の手前は、きれいに刈り込まれたお茶の畑で、お茶の樹は本来背が高くなるのだが、刈り込んで新芽を出させ、年中摘めるようにしているとのこと。60年に一度ぐらい植え替えるらしい。
好きで飲んでいる雲南省の山奥の野生茶(記事はこちらやこちらあたり)は、こんなに手入れされたものではなくて、その昔栽培されていた樹が放置され、山奥で勝手にすくすく育ったものなんだろうな。
お茶畑の中をバスで走っていくと、お茶摘みの人々をよく見かけた。プラッカーと呼ばれていて、タミル人が多いらしい。お茶畑に住み込みで、お給料が出て家や学校もあるかわり、1日16キロ積むのがノルマという厳しい仕事なのだが、みなさん、バスを見かけると、にこにこして手を振ってくれるのね。こちらも思わず力いっぱい振り返してしまうので、写真を撮り損なったのだった。
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