疲れたら岩茶
気がついたら、身体が重い。何か背負っているようだ。まさか背負っているわけはないので(そのようなことは考えない)、きっと疲れが出たか風邪気なのであろう。こういうときは早く帰って寝るに限る。
というわけで、とっとと帰ってきたのだが、手が勝手にお茶を淹れようとしている。飲むのか>自分。
体調が悪いときは、ぽーれい生茶か岩茶である。今日は身体が岩茶を欲しているので、お茶箱を探して、香香で買った「虞美人」を発掘。お茶請けは白瓜子と棗という身体によさげな紅白コンビ。
「虞美人」は初めて開けたのだが、淹れる前は濃密にお花っぽく、淹れると、重い感じではない、お花と果物っぽい香り。でも、後で力強いものが返ってくる。美味しいな。
お茶を飲んだら、早く寝よう。
茶壺は、今は亡き渋谷の邀月で買ったもの。たしか周建華さんという人の作家物だと思う。家庭内茶壷対抗岩茶選手権で圧勝をおさめ、以来岩茶専業。もともとは「氷紋石瓢壷」という名前だったのだが、ひび模様なので「びび丸」とか「びびあん」と呼んでいる(「ひび」じゃかわいそうだからね)。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
体が重く感じるのは、わたしの場合、
テニスを非常にがんばった後です(^^;
とはいえ、風邪を引いた場合も同じように辛く感じます。
いつまでも寒さが去ってくれない今年の春。
どうぞお大事に。
追伸 わたしの好きな「氷紋石瓢壷」さんによろしく!
投稿: smash | 2006.04.25 22:31
おお、テニス…
私はどう考えても運動不足です。
たまりかねて、
ついに今日からストレッチを始めてしまいましたよ。
うちの「岩茶王びびあん」こと氷紋石瓢壷が、
くれぐれもよろしくと言っていました♪
投稿: きたきつね | 2006.04.26 23:11