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2006年5月

翡翠殿の驚異

 「翡翠殿」は、アロエの一種である。確か昨年、100円ショップにいたのをレスキューしてきた。その後、冬になって、ひょろひょろと徒長し40センチを超えたある日、うっかりぽっきり3つに折れてしまったのだった。

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 折れた直後。とりあえず、同じ鉢に挿してある。

 ところが、3か月以上経って、片方はなんとか根が出てきたのだが、有望そうだった先端部がどうしても根付かず。全身が黒っぽくなって「だめだこりゃ」という感じになったので、駄目もとで水に挿してみたところ、

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 みるみる緑色が復活。
 生きていたのか、お前は!

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 挿した方も根が伸びてきて緑色。
 根元は、折れた途端機嫌がよくなり、2つ芽を吹いた上、むちむちと太って、仔も吹いた。

 アロエって丈夫なんだなあ。しかも意外に水好き。

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食べる因幡の白うさぎ

 お菓子はあまり買わないので、いただくと、とても嬉しい。
 先日お土産にいただいたのは、「因幡の白うさぎ」。

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 外袋の絵が可愛いの。
 うさぎと大国主のまわりは蒲の穂であろう。

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 中もかわいい。
 「元祖」で「名菓」。
 寿製菓というところが作っている。

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 目が赤くて中は白餡。
 緑茶が合うと思う。

 Mちゃん、ありがとうね!

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花咲くハオルチア

 しばらくよい天気が続いていたのだが、一昨日から札幌のお天気は不順である。週末は風がとっても強くて、しかも細かい雨。今日も曇り。風邪も流行中。ちょっと寒いと思っても15度以上はあるんだけど。
 そんな中、ハオルチアの皆さんが、やる気満々である。

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 毛蟹×アスペルラ。

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 ピクタ×スプリング。
 砂糖蜜を引いたような窓が好き。

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 大窓バディア。
 一時虫にやられて、根っこが丸坊主になったのだが、よく立ち直った。

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 おまけ:メセンの光玉ちゃん。
 これは10日まえの写真。
 つぼみがついたのだが、まだ咲かない。どうした?

 いろいろと不如意なこともあるのだが。がんばろう。
 植え替えとかもしなきゃならないんだけど。ちょっと待ってね。

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しゃぶしゃぶでマイアヒー

 最近、仕事中にituneでラジオをかけることがある。よくかけるのはinternationalというカテゴリーで、今日はmandarin radio をかけていた。普通語の曲がほとんどノンストップ。「おおっ、いい曲。誰?」→「Lee Hom Wang…王力宏か!」など、楽しいのだが、そのうち聞き慣れたメロディーが。
 マイヤヒーだよ。でも歌詞が変だ。
 表示されているタイトルを見ると「Shabu Shabu」by 2moro。…しゃぶしゃぶ?検索 してみると733件ヒット。
 プロモーション・ビデオも発見。

  YouTube - Shabu Shabu MV 2moro

 えーと。
 そのおでこにつけているのは、しゃぶしゃぶの材料なのかな。そんな厚い肉とか唐辛子とか、入れないと思うんだけどな。歌詞に「冷凍豆腐」があるが、それって高野豆腐?入れないな。その風呂はギャグなのかな。日本風ということかな。「のまのまイェイ」は「浪漫浪漫夜(ろまんろまんいぇ)」ですか、そうですか。
 2moro(トゥモロー?)は台湾の2人組らしい。しゃぶしゃぶ食べてデートして幸せという歌らしい。台湾ではしゃぶしゃぶは人気があるのかなあ。

 しかし、なぜ、しゃぶしゃぶ?

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ストーンズ on wowow

 そんなにマニアというわけではないのだが、その昔、友達の買った『ミュージックライフ』や『音楽専科』を読ませてもらっていた。好きなバンドはご多分に漏れずクイーンだった。「オペラ座の夜」も捨てがたいが「QueenⅡ」が一番だと思う。ブリティッシュロックはまあ好きだったけど、ストーンズはそうでもない。
 のだが。
 今wowwowでやっている、この間のローリング・ストーンズの来日ライブを見たら、なんともいえない気持ちになってしまったのだった。

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 ミックよ、君はほんとに還暦すんでるのか。

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 実は昔ちょっと好きだったロン・ウッド。
 今もいいよ。

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 どうしてもいい写真がないのだが、淡々とドラムを叩き続けるチャーリー・ワッツも「かっこいい爺」でよい。でも、やっぱり60過ぎているとは思えない。
 そして、椰子の木に登って落ちたキース、容態はどうなのか。楽しそうにギター弾いているのをみると、胸が詰まるぞ。

 ツェッペリンは一人欠けてしまったし、フレディも今はいない。
 こういう音楽を、いまだにすっごく楽しそうにやっているのは、すごい。まるで人間国宝を拝むような気持ちで、テレビの前で踊ってしまう。60過ぎてもこうやっていられるのなら、年をとるのも悪くない。
 キースよ、どうかどうか復帰して、10年後もやってくれい。

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「デイジー」特番

 札幌に今日まで「SPL殺破狼」が来ていたのだが、出張が入ったり風邪を引いたりして行き損なう。残念。
 今日からは「デイジー」が公開される。アンドリュー・ラウ監督の韓国映画である。
 wowowで宣伝用の特番を何度かやっているのを見た。
 韓国映画の醍醐味は、よくも悪くもドラマを盛り上げる「これでもかこれでもか」感ではないかと思う。ゴールデンウィーク中にwowowで韓国映画を観る機会があったのだが、何本か観た感想は「こういう展開は香港映画にはあまりないな」というものだった。たとえば、「僕の彼女を紹介します」の主人公があれだけ生命力が強いという(か絶対死なない)設定は香港映画の文法ではないような気がする。飛び降りるシーンは「いくらなんでも…」とちょっと呆然とした。「バンジージャンプする」も、設定もさることながら、ラストは他の解決法もあったのではないかと思ったり。
 その点、「デイジー」は、特番を見る限り、あまり韓国映画的ではないような気がした。
 お話の舞台はオランダ。祖父の店を手伝いつつ絵を描く主人公を見初める腕利きの殺し屋。彼は主人公のもとにデイジーを贈り続ける。その殺し屋を追う腕利きの刑事。彼は殺し屋を捕らえるために主人公の似顔絵描きを利用する。デイジーの送り主は刑事であると信じる主人公。真相を言えない殺し屋と刑事。そして、2人は対決…という話であるらしい。
 舞台はオランダで、韓国人俳優を使っているのだが、頭の中で香港映画に置き換えて全く違和感がない。

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 主人公のチョン・ジヒョンはスー・チーに。

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 殺し屋のチョン・ウソンは、初めに浮かんだのがチョウ・ユンファなのだが、アンディ・ラウでもいいか。

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 刑事イ・ソンジェは絶対トニー・レオンだ。
 あ、殺し屋を華仔にしたら「無間道」と同じ組み合わせか。

 特番中、もっともチャーミングだったのは、
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 実演も交えて演技指導するアンドリュー・ラウ監督。
 個人的には、これは香港映画である。観に行こうかな。

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金柳条

 もう1週間以上お茶を飲んでいない。風邪が抜けなくて、鼻も詰まっているのだが、飲みたいな。
 何を飲もうか考える。風邪だから、身体を温めるらしい紅茶か黒茶か、あるいは岩茶か。…岩茶だな。
 となると、これは金柳条でしょう。
 以前ちるさんに教えていただいたお茶。喉の痛みに効くという。お茶は好きで飲んでいるので、薬効を求めて飲むわけではないのだが、風邪を引くときまって喉をやられるので、香香に行ったとき買っておいたの。

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 大きめの茶葉。

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 うっすら甘い優しい味。ちょっとすうっとする感じも。
 喉に効くかはともかく、鼻は抜けた(あったかいものを飲んだせいかもしれないが)。ごくごく飲む。呼吸は楽だな。美味しいな。

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マルちゃんの冷凍スープカレー

 風邪が治らない。関節痛は去ったが、喉は腫れているし鼻も辛い。目と喉と鼻の粘膜がぱりぱりしている。
 何度も書いているが、体調が悪いときはスープカレーが食べたいのである(前世のどこかでインド方面にいたのかもしれん)。栄養とスパイスを欲しているんだろうなあ。しかし、作る気力もあまりない。
 どうしようかな〜と思いつつスーパーマーケットをうろうろしていたら、冷凍食品売場で発見。

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 ちょっと光ってしまったのだが、マルちゃんこと東洋水産の冷凍スープカレー。チキン入りと野菜だけのがある。野菜だけのは214カロリー。カロリーもかわいいが、お値段もかわいくて、298円。
 スープカレーはいかにも身体にいいような気がして、ラーメンに比べてはるかに高頻度で食べているのだが、難点があるとすれば、お値段。外食するとだいたい1000円前後、専門店がバックアップしているレトルトは600円前後。常備はしてあるのだが、まあ、安くはない。
 298円ならいいや、と早速買って帰る。
 作り方は、水150ccを加えて鍋に入れ、解けて沸騰したら3分ほど煮る、というもの。

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 できあがり。具は、大きめの人参2片、小さめのブロッコリ2片、5㎝ぐらいの茄子2片、わりと大きめのじゃがいも3片。
 じゃがいもって冷凍できたっけ、と思いつつ食べてみると、思ったより悪くない。298円でこれなら十分である。あまり混ぜものもしていない感じだし。ラムと玉ねぎとトマトを炒めて入れるといいかもしれない。
 あったまったので、薬を飲んで早く寝よう。 

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『アジア語楽紀行』

 NHK教育の「アジア語楽紀行」は、この間初めて見た。バリ島編をまとめてやっていたの。旅行気分も味わえ、インドネシア語も覚えられて、なかなかいい番組ではないか、と思っていたら…。
 じゃーん!6月7月は香港で広東語!
 an-anさんから情報をいただき、テキストを入手。

 第1回 サッカー練習場・カフェ 
 第2回 ピークトラム
 第3回 建築めぐり(レパルスベイ)
 第4回 飲茶
 第5回 スターフェリー
 第6回 占い
 第7回 乾物市場
 第8回 ラマ島海鮮料理
 第9回 ラマ島ハイキング
 第10回 茶餐庁
 第11回 マカオ
 第12回 太極拳

 飲茶のロケは蓮香楼。茶餐庁では、セットメニューを注文するらしい(「マクダル・パイナップルパン王子」のおっちゃんをつい連想してしまうが)。「ねぎ抜き」「砂糖抜き」「お持ち帰り」など、お役立ち表現もいろいろ。「乾物市場」は個人的にとても助かる。
 広東語は、映画と実地で覚えたほんとのちょぼちょぼなので、香港の映像付で練習ができるとは、お得感倍増。録画決定。
 放送は、火・水・木の23:55〜24:00。再放送が月・火・水の6:25〜6:30。6月6日から。

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 とりあえず、乾物屋のおっちゃんとお話したい。

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風邪流行中

 季節の変わり目のせいか、風邪がはやっている。
 先週「インフルエンザが流行しています」という張り紙を見たと思ったら、あちらこちらで、咳やらくしゃみやら鼻水やら。避けようのないところで発生すると困るなあ、と思っていたら、東京から帰ってきた翌日、のどが痛くて、関節も痛み、おまけにくしゃみも。幸い、熱はないみたい。ちなみに、くしゃみって「嚔」って書くのね。今知った。
 とりあえず、栄養をとり、香港で買ってきた「外感喉咽清」と「北京銀翔片」を飲む。あとは休養なのだが、実はまだ職場。とっとと帰ろう。

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 風邪セット。
 その他、酢醤油漬けにんにくを食べたり。

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 贅沢して亀苓膏(缶入り)も食べる。

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蛋撻ぬかよろこび(ではなかった)

(コメント欄で情報をいただいたので、タイトルを変更し、記事に追記しました)

 出張から帰る。
 飛行機がANAで、飛行機大揺れの最中に「クックロビン音頭」を聴いて悶絶(手拍子と踊りがしたくてしたくて)したり、飲み物提供中に大揺れした場合のアナウンスに驚いたり(だって、「気流が悪いところを通過中のため、ベルト着用のサインがつきました。お飲物を召し上がっているときに大きく揺れた場合は、座席前ポケットの青い袋を開け」というから、「吐くことを想定しているのか!?」と思ったら、「カップを袋に入れる」んだそうだ)していたのだが、降りる間際になって機内誌に釘付け。
 「2泊3日の香港」の小特集があったのだが、蛋撻で有名な「泰昌餅家」が写真入りで載っている。たしか、中環にあった店は閉店したはず。旺角の新世界廣場に出店という噂も聞いたが、写真は路面店、住所は中環だ。復活したのか?マンダリンホテルは改装情報も出ているし、これは新しい情報なのか?
 家に帰って真っ先にしたことは、『香港街道地方指南』を引っぱり出して、場所の確認をすることだった。…この住所って、閉店前の住所じゃん。なーんだ。家賃の値上げで閉店したはずなので、元の場所での復活は考えにくい。
 全日空『翼の王国』さん、確認はしたのでしょうか?
 
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 近所で買える「プリンパイ」。パイ生地にメープルシロップとプリンを入れて焼いてある。葡式蛋撻を彷彿とさせるので、代用蛋撻として活躍中。

追記:
 KEIさんとくま某さんから、コメントをいただき、「泰昌餅家」復活が事実であることが判明しました。篤志家により、前のお店の向かいにオープンしたそうです。KEIさん、くま某さん、ありがとうございました。『翼の王国』さん、疑ってごめんなさい。これで、香港行きの楽しみがひとつ増えました♪

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出張中のお楽しみ

 ただいま、東京に出張中。
 昨日のほとんど朝一番に来て、午後いっぱい会議、今日もこれから午後いっぱいなので、けっこう慌しい。
 でも、ただ仕事だけして帰るのもつまらないので。

【その1】
 移動の合間に甘いもの。
 丸ビルの千疋屋で「マンゴープリンパフェ」を食べる。
 てっぺんに、マンゴーほとんど1個ぶんを4つに切ったものと、マンゴープリンが乗っている。うっかりマンゴーを食べるとプリンが倒壊しそうなので、スプーンで支えながら食べたり(まず、マンゴーを食べないと他のものが食べられない)。下は、マンゴーアイスとヨーグルト。うまうま。
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【その2】
 夜、お友達とオイスターバーで牡蠣。
 5月で「R」はつかないけど、いろいろある。生牡蠣は1つ300円台から700円台。700円台のは、でかい。
 その他、バーニャ・カウダ(にんにく風味の温かいソースに野菜をつけて食べる)、ブイヤベースなど。
 ワインも飲んで、うまうま。

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 ブイヤベース(食べかけ)。お魚は「そい」みたいな身の締まった魚。実はムール貝がもっとと海老もあったのだが、写真を撮ることを思い出したのは食べた後。牡蛎もバーニャ・カウダも、同じ理由で写真なし。

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マクダルふたたび

 「マクダル・パイナップルパン王子」「春田花花同學會」を観てからというもの、ずぶずぶとはまってしまい、ついにテレビ版のDVDボックスも買ってしまった。 
 そして、くま某さんから教えていただいたのが、 香港電台の春田花花中華博物館。おなじみ園長先生と園児のみんなが中華文化について30分も教えてくれる…というか、相変わらず、食べ物ネタと下ネタ中心みたい。第1話の「清潔!清明!情!」を見ただけなんだけど。子供心ストライクど真ん中というやつか。はい、大好きです。もう「春田花花幼稚園の歌」を空耳で歌えそう。
 そして、パソコンの壁紙はこれ(拡大可)↓。

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 もう1台の壁紙は「無間道(写真はこちら)」なので、どちらも秋生さんが一緒ということになる。

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初夏は緑

 昨日の最高気温は24度。今日は25度。明日は26度。半袖解禁。初夏である。あんまり体調はよくないのだが、気持ちがいいので、歩いて帰ってきたり。

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 ぐるぐる巻きだった大型巻絹も寒くなくなった模様。

 そして、この季節は、何といっても
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 地物グリーンアスパラ。
 発酵バターで炒めるとうまうま。
 茹でてもうまうま。

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7582大葉青餅

 7582青餅94年が美味しかったので、親戚筋にあたる7582大葉青餅プーアール茶を飲んでみる。同じくプーアール茶.comお試しプーアール茶である。
 「7582青餅94年」は1994年だが、こちらは20年ぐらい古くて1975年ぐらいに作られたらしい。「1975年頃に、孟海茶廠(メーカー)の倉庫に一定期間保存されていた加工していない散茶(バラバラの茶葉)を使って作られたプーアール餅茶です」とのこと。つまり、使われている茶葉はもっと前のもので、その出自については、わからないことがいろいろあるらしい(詳しくは引用先に)。
 飲んでみると、たしかに「7582青餅94年」に似ているところはあるのだが、こちらが格段においしーい。すごくクリアな感じ。煎じたあとの葉から「梅香」はするけれども、お茶には全く何も飛び出したところがなく、ただただ美味しいな〜という感じ。美味しい水みたい。比べてみると「7582青餅94年」は確かに酸味のような味がある。大葉種の酸味ってこういうのか、とわかる。長年発酵するうちに、お茶のいろいろな成分がどんどん変化したんだろうなあ。面白〜い。
 「7582青餅94年」もそれなりに美味しいので、比べるとちょっと気の毒。年も違うけどお値段も違うんだよね。というか違って納得。どちらも煎が効くし、かなり後になっても美味しいので(冷めるとまたうまい)、両方とも2〜3日がかりで飲んでいる。

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 左が「7582大葉青餅」、右が「7582青餅94年」。
 若い方がぴちぴちしているかも。

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「春田花花同學會」

 「マクダル・パイナップルパン王子」を観たので、「春田花花同學會」のDVDを解禁する。マクダルのアニメと実写混合、実写部分はオールスターのお正月映画である。ナンセンスな小さいエピソードが微妙に関連して続くのだが、「マクダル」を観た今、かえって好ましい。
 始めに出てくるニコラス・ツェーとか、焼味屋のクリストファー・ドイルとか、船長さん(園長さんの声ももちろん)の秋生さんとか、弁護士らしい呉鎮宇とか、いろいろと見所はあるのだが、何と言っても最初の話が好き。ちょっと長いがご紹介。実は、ココログの調子がまた悪くて、昨日書いた記事が「公開」扱いになっているのにアップされず(クレームをつけたせいか、ついさっきアップされた)、時間帯を変えて重めの記事を上げてみる。

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 ビルで人質事件が発生。陣頭に立つホイ・シウホン。ジョニー・トウ風味か?心配だぞ。
 そこへ、犯人から電話が入る。
 人質が空腹なので「羅仔記」から外売をとるというのだ。
 続々と入る注文。

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 焼肉鶏飯塩卵つき!

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 連絡係はショーン・ユー。

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 「例湯(今日のスープ)は?」って、銃つきつけられて君。

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 「西洋菜南北杏陳鮮腎ぽう猪月展!」頼むのね。

 このあと、「寶寶寶寶飯…」「具は何種類だっ?」「4種類。卵付けて」「卵を付けたら四寶飯じゃねえだろう!」とか、「ダイエットしてるのよう!」とか、「羅仔記は変なところを掻いて手を洗わずに鶏を切るから嫌!」とか、いろいろやりとりがあり、揚げ句に全員春田花花幼稚園の卒園生であったことがわかり、

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 園歌を歌う皆さん。真ん中はケリー・チャン。
 犯人はテレンス・インをはじめaliveの皆さんで、
 一人飴を買いに行くリーダーはダニエル・ウー。
 
 ああ、くだらない。大好き。食べ物の名前が覚えられるし。

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7582青餅94年

 やっと1週間が終わる…と思ったせいか、体調がいまひとつ。スープカレーが食べたいし、生姜の砂糖漬けをぼりぼり食べてしまうし、身体が冷えているのかしら。
 こういうときには、ぽーれい(プーアル茶)である。プーアール茶.comの「お試しプーアル茶」を飲もう。
 5月のお茶は「7582青餅94年プーアル茶」。1994年に作られた生茶である。8級という大きめの葉で熟成が10年程度なので「酸味やえぐみが強い」らしいのだが、えぐみはあまり感じない。酸味はあるかな。クランベリーみたいな感じ。「 千両茶」に似ていると思う。「すこしだけ薄い梅子香(梅の香り)を感じる」と説明にあるので、こういうのを「梅子香」というのかもしれない。すっきりして美味しいな。

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 今日は蓋碗で淹れてみた。
 これを飲んだら早めに寝よう。

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「マクダル・パイナップルパン王子」

 「マクダル」がついに札幌にやってきた。たった1週間の上映だけど、わくわくしながらシアター・キノへ。
 実は、香港映画を観るのは久しぶり。わー広東語だーと思う間もなく、リアルな香港の街に釘付けになる。中藝があるし、中僑國貨もある。店先には叉焼も下がっている。、冒頭のプロダクションのマークが焼味飯だ。街の様子がほんとにリアルで、おっさんになったマクビン王子が街を歩くくだりは、古い香港がまるで「三丁目の夕日」みたいだった。
 音楽は、クラシックのアレンジが多いのだが(Jo Jo Maという、にこやかなチェリストも出てくる)、歌詞は「おとうさんと豚角煮を食べる」だったり。
 お話は、マクダルとママの話、春田花花幼稚園の話、若い頃のマクダルママとパパことパイナップルパン王子(声はアンディ・ラウだ!)の話。絵柄はほのぼのしているのだが、お話はシュールでちょっと辛い。
 再開発される大角咀。破壊されるビルにも心が痛む。その顛末も「あああ」である。
 しかし、一方で細かいネタに大笑い。
 時間の経過を1件の店の代替わり(「貸します」紙がべたべた貼られたり)で表したり。香港だ…。
 噂に聞いていた黄秋生さんの早口言葉、ドクターバージョンも笑ったが、大牌とんバージョン大爆笑。喋り続けるサンドラ・ン(若き日のマクダルママ)の横で、メニューを言い続ける秋生さん。バックのメニューを書いた山盛りの短冊にも釘付け。ああ、腸粉がお粥が。フィルムを止めて熟読したい。最後のエンドタイトルはマクダルとママの横でメニューをだーっと言う秋生さん。後ろには早餐(朝食セット)の張り紙。食べたいぞ!
 秋生さんは幼稚園の園長先生もやっているのだが、「マルチ式会話術」がとっても聞き取りやすくて、声を出さずに思わずリピート。これは、メニューも含めて香港版のDVDで中国語字幕で観たい。字幕では「まぜご飯ですね」となっていたが、「ぽうちゃいふぁん」と言っていたので「炊き込みご飯」だと思う。

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 王子さまと、おつきのおっちゃんと蛋撻。
 蛋撻がパイ皮かビスケット皮なのか気になる。
 ちなみに、邦訳は「パイナップルパン王子」なのだが、広東語では「ぽーろうやう王子」なので、正確には「パイナップルパン・バター挟み王子」なんだよね。

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 ああ、食べたいな。蛋撻とぽーろーやう。

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プラネット・アース

 ペースを取り戻すのに必死の3日間、なかなか仕事が終わらない。
 この3日間のお楽しみは、NHKでやっていた「プラネット・アース」。BBCとディスカバリー・チャンネルの取材力にNHKがカメラなどで技術協力をした共同製作番組である。

 1日目は「淡水」。なんといっても個人的なベスト1は、「集団で鰐を撃退するビロードカワウソ」である。カワウソはただでさえ好きなのに、それが20頭もいて、砂の上でころがったりして楽しそうで、あまつさえ、4mもあるヌマワニに集団で挑んで追い返すのである。
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 一口で食べられてしまいそうなのに。すごいぞ。

 2日目は「洞窟」。400mの深ーい洞窟の奥に蝙蝠の落とし物が100メートルも堆積し、Gで始まる虫がぎっしり。思わず絶叫。絵にもかけない恐ろしさ。

 3日目は「砂漠」。

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 耳の大きいフェネックギツネもかわいいが、

 何と言っても、アメリカの砂漠にいる高さ10mのオオハシラサボテン。年に一度しか雨が降らないのだが、雨が降ると、みるみるうちに水を吸い込んで膨れ上がり(5tぐらいになるらしい)、1年分の水をため込んで、
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 とっても嬉しそうに花を咲かせる。
 実物を見たいなあ。

 それにしてもNHK、技術力があるのはわかってるから、わざわざ緒形拳を出して「NHKもやってます」というようなアピールはしなくても、BBCサイドの映像だけで十分なのではないか。 
 次回は10月らしい。ずいぶん先だなあ。香港でBBC版のDVDかVCDが買えそうな気がするな。
 【追記】
 本国版DVDを買いました。詳細はこちらに。

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茶壺は茶壺を呼ぶ

 先日やってきたばかりの「うちの右ちゃん」は、連日がんがん働いている。
 実は、おうちにやってきたのは、この子だけではないのだった。

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 向かって左は120ccの石瓢壷、手前は小玉偏壷という名前がついていた85ccの小壷。どちらも周建華さんの作。
 今年のひそかなテーマは「黒茶(含熟茶)をちゃんと飲んでみる」ことなのだが、ぽーれい(プーアル)茶を淹れるにあたり、黒っぽい小さい茶壺がどうしても欲しくなってしまったのだった。とくに黒っぽい石瓢壷でぽーれい茶を飲んでみたかったの。
 さっそく煮て、石瓢ちゃんは既に稼働中。まだ1回目なので首尾はよくわからないのだが、周建華さんの「氷紋石瓢壷」(愛称「びびあん」)はとても使い勝手がいいので、今後の期待大。

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豆を煮る

 早いもので連休もおしまい。ぐったりしたり、ガラスを拭いたり、録画したものを整理したり、片づけものをちょっとだけしたり、お茶を飲んだり、本を読んだり、楽器の練習に行ったりしていたら、あっという間。
 食料品を片づけていたら、豆を発見。

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 シャトルシェフ(右)で煮る。
 煮るといっても、5分ほど沸騰させてから保温容器に入れて放っておくだけ。これは一番小さいタイプのシャトルシェフなのだが、豆を戻すために存在しているようだ。一晩おくと食べられるようになっている。

 戻った豆は、玉ねぎと合わせてサラダにしたり、

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 トルコ風に煮てみたり。
 トルコの「クル・ファスリエ」という料理は、みじん切りの玉ねぎと肉の角切りを炒めて、戻した白インゲンを加えてトマトペーストを入れ、塩とレッドペッパーで味付けしてぐつぐつ煮るらしい。高橋由佳利さんの『トルコで私も考えた』によると、みんなが好きなご馳走らしい。
 これは、荒みじんの玉ねぎとにんにくと合い挽き肉を炒めて、豆をもどし汁ごと入れ(豆のもどし汁には味が出ていると思う)、トマトペーストと塩で味付けして煮たもの。ご飯にかけても美味。

 あーあ、お休みも終わっちゃったなあ。

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開花宣言

 札幌の桜の開花宣言はまだらしいのだが、個人的な桜の標準木には花が咲いた。
 昨日から、最高気温が20度を超え、やーーーっと春である。はー長かった。植物の皆さんも待ちかねたという感じの勢い。歩いていると、とても楽しい。

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 白木蓮もやっと咲いた。写真を撮っている後ろで「わーきれい」の声。白木蓮は一番好きな花かも。

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 北海道の桜は蝦夷山桜が多く、葉も一緒に出るのでソメイヨシノほど妖艶にはならないのだけれど、

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 それでもとても綺麗。

 連休残る1日の明日は、園芸の予定。
 今日はガラス磨きで筋肉痛。

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またも倣古壷きたる

 久々に茶壺を買ってしまった。ずーっと、かれこれ半年ほども迷っていたのだが、「売切」マークがついたときの無念さを勘案して、ついに踏み切ったのである。見る人が見ればわかる倣古壷。小さめのがほしかったの。

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 作者は左の「たちこま」と同じく姜新偉さん。容量は130CC。

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 右の「左ちゃんこちらも是非)」に比べて二まわりぐらい小さい。持ち手が細いのは姜新偉さんの特徴だろうか。

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 一晩お茶風呂につかってもらい、お仕事開始。最初に淹れたのは、バンブー茶館の安渓鉄観音(感徳:果香型)。お茶が柔らかく入るみたい。前から家にあったような気がするのが不思議である。

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食糧庫から

 お休みなので、買い置きの食糧を整理すべく、あるものを食べる。お金も使わず一石二鳥。我が家の食糧庫にはつい買ってしまった保存食がたーくさんあるのである。

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 ベトナムのインスタントフォー。「即食河粉」「素食河粉」と中国語も書いてある。ベジタブル味のノンフライ麺。左が調理前、右が調理後。付属の薬味はなんと香菜。思わずすくって食べる。

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 タイのトムヤム麺。フォーは鍋で作るが、こちらは、丼に入れて蓋をして3分。スープが酸っぱ辛くて、インスタントの割になかなかであった。残りスープで何か煮ようかと思ったぐらい(煮なかったけど)。

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 左は、水煮のひよこ豆と水煮のキドニービーンズと水煮のひじきパックがあったので、玉ねぎみじん切りを混ぜて、ドレッシングであえてサラダにしたもの。うまうま。時間が経ったほうが美味しいかも。水煮パックはあると便利。
 右は、長崎県五島列島の「五島三菜」。たしか札幌のどこかで買った。大根と人参とひじきを干したもの。水かぬるま湯で戻して使う。今回は白醤油と米酢であえてみた。おいしかったのだが、ちょっと固めだったので、残ったのを出汁にみりんと醤油を少々加えたもので煮てみたら、まぜ寿司の具にぴったり。

 しかし、食料庫には、まだまだ食材が眠っているのであった。ああ、楽しみー(ということにしておこう)。

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ちび茶壺を使う

 5連休初日。外はよいお天気なのだが、なんだか頭が痛い。
 おうちでお茶をがぶがぶ飲みつつ、調べものをしたり。
 お茶をがぶがぶ飲むときは、大きい茶壺で1種類のお茶をたくさん飲むときと、小さい茶壺でいろいろな種類のお茶を飲むときがあるが、今日は後者。岩茶を飲んだり、単叢の飲み比べをしたり。
 煎が続くお茶を楽しむときには、何煎も飲めるぶん小さい茶壺の方がよいような気もする。大きい茶壺もいいのだが、お腹がちゃぽちゃぽになってしまうのよね。漢方薬局で「胃に水がたまる体質」と言われているし(ほんとうは水分を採りすぎない方がよいらしいのだが。でも、お茶は飲むのだ)。
 使う茶壺を選ぶときは、お茶の種類で決まることもあるし、最近使っていなかったのを使うこともある。というわけで、今日使っているのは下の3つ。左から、びびあん(邀月出身、岩茶担当)、小海風(海風號出身、主に単叢担当)、ちびろく(海風號出身、以前は黒茶用だったのだが、最近は青茶に転身)。

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 今日明日にも新人が入るのだが、さらに物欲さまが刺激され、思案中の今日この頃。

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涼茶舗に行きたい

 とりあえず仕事も終わり、明日から5連休。といっても、することはいろいろある。
 のだが、今日も寒かったせいか、体調があまりよろしくない。眠いし。疲れが出る時分ではあるのだが。
 体調が悪いときに行きたくなるのが、涼茶舗。香港の街角にある、金色の壷がでんとおいてあるあそこ。風邪っぽいときには、よろよろと出かけて「がんまおちゃ、さいぷい、むごい(感冒茶の細杯お願い)」というと、おばちゃんが小さいサイズの感冒茶を出してくれる。事情が許せば亀苓膏(亀ゼリー)も食べる。

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 ここは佐敦の大姐海天堂。亀のマークがキュート。

 風邪じゃないときは、五花茶(んほあちゃ:甘い)や廿四味(やっせいめい:苦い、でも慣れるとこっちのほうが好き)を通りすがりに飲んだり。
 今までで、一番効きそうな感じがしたのは、オースチンロード(九龍公園の北側の道)を香港歴史博物館方向に歩いた右側にある「善福堂」だった。

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 金色の壷ではなく、煎じ薬の鍋に入っている。
 お値段は高めだったのだが、ほんとに薬草を煎じた感じで、濃厚な漢方味であった。
 
 ああ、行きたいな、涼茶舗。近所にほしいぞ。とりあえず、缶詰の亀苓膏をあっためて食べようかな。

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ぽーれい茶壺

 世間ではゴールデンウィークのようだが、今日も明日もお仕事。天気は雨がちで寒い。おまけに、体調もあまりよくないようで、めっぽう眠い。うーむ。
 体調が悪いときは、岩茶かぽーれい(プーアル)生茶。この間は岩茶だったので、今日は生茶にしよう。
 茶餅を解しておいたのがちょうどなくなったので、解すことにする。ついでに、かねて懸案の茶壷をおろす。
 ぽーれい餅茶は、解しておくと空気に触れて風味が増すらしい、ということは聞いていた。それで、今までは密封できるアルミ缶に入れておいたのだが、陶器の壷に入れたいなあ、と思っていたのだった。そうしたら、近所の陶芸教室にちょくちょく出ている作品の安売りで、ちょうどいい蓋物を見つけたので、茶壺にする。
 あ、この「茶壺」は、文字通り「お茶を入れる壷」です。ええい、紛らわしい。正式名は「茶入れ」かなあ。

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 写真がぶれぶれだが、解す前。お茶は桃福さん(現在店舗改装中)で買った板山千年古茶。甘い蜜柑のような香り。

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 入れたところ。200gぐらい入るかなあ。

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 蓋をしたところ。内側に釉薬がかかっているのだが、密封はされないので空気は通りそう。
 ちなみに、お値段は1000円というかわいらしさ。つまみも薔薇っぽくてかわいい。

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