蛋撻ぬかよろこび(ではなかった)
(コメント欄で情報をいただいたので、タイトルを変更し、記事に追記しました)
出張から帰る。
飛行機がANAで、飛行機大揺れの最中に「クックロビン音頭」を聴いて悶絶(手拍子と踊りがしたくてしたくて)したり、飲み物提供中に大揺れした場合のアナウンスに驚いたり(だって、「気流が悪いところを通過中のため、ベルト着用のサインがつきました。お飲物を召し上がっているときに大きく揺れた場合は、座席前ポケットの青い袋を開け」というから、「吐くことを想定しているのか!?」と思ったら、「カップを袋に入れる」んだそうだ)していたのだが、降りる間際になって機内誌に釘付け。
「2泊3日の香港」の小特集があったのだが、蛋撻で有名な「泰昌餅家」が写真入りで載っている。たしか、中環にあった店は閉店したはず。旺角の新世界廣場に出店という噂も聞いたが、写真は路面店、住所は中環だ。復活したのか?マンダリンホテルは改装情報も出ているし、これは新しい情報なのか?
家に帰って真っ先にしたことは、『香港街道地方指南』を引っぱり出して、場所の確認をすることだった。…この住所って、閉店前の住所じゃん。なーんだ。家賃の値上げで閉店したはずなので、元の場所での復活は考えにくい。
全日空『翼の王国』さん、確認はしたのでしょうか?
近所で買える「プリンパイ」。パイ生地にメープルシロップとプリンを入れて焼いてある。葡式蛋撻を彷彿とさせるので、代用蛋撻として活躍中。
追記:
KEIさんとくま某さんから、コメントをいただき、「泰昌餅家」復活が事実であることが判明しました。篤志家により、前のお店の向かいにオープンしたそうです。KEIさん、くま某さん、ありがとうございました。『翼の王国』さん、疑ってごめんなさい。これで、香港行きの楽しみがひとつ増えました♪
| 固定リンク
« 出張中のお楽しみ | トップページ | 風邪流行中 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
きたきつねさん!
泰昌餅家の話ですが・・私もつい先日、記事を見つけたんです!アパレルで働きながらも、めったに買わないおしゃれ雑誌「FIGARO」の中に、香港特集があって・・(ちなみに、中身は高級ホテル、高級レストラン、おしゃれショップ等等、縁の無いものばかり)でも、小さく、あったんです、泰昌餅家が、コーヒーショップとの共同経営で、復活!と。写真付きでした。
住所は、中環*花街35号地下C舗でした。
*=手へんに、上に四下に能、すみません・・入力できない・・
きたきつねさんが見た住所と同じですか?
私は、上環から地図を持たずにあてずっぽで中環方面に歩くのが好きで、以前の店舗の場所もよく知らず、いつも偶然通りかかる感じだったので・・(で、必ず買っちゃう・・笑)地図で確認しても、イマイチわからないんです。
でも、復活のウワサは真実ではないでしょうか?!(希望含む)
投稿: Tama | 2006.05.21 11:00
復活してますよ〜
中環だけじゃなくて、旺角にもお店ができました。
コーヒーショップとの共同経営というのはこっちのお店の事だと思います。
http://www.hongkongnavi.com/food/restaurant.php?id=19
先日香港行った時に絶対行こうと思っていたのに、忘れてしまいました…
投稿: KEI | 2006.05.21 11:35
泰昌餅家はおっしゃる通り、その中環の店は「家賃の値上げで閉店」に追い込まれました。が、その後、御近所の篤志家(?)が、その閉店を惜しんで、物件をリーズナブルな家賃で提供することになり、ほぼ同じ場所(旧店のトイメン)で再開にこぎ着けた、というわけです。
新しい旺角店も繁盛しているようで、めでたいかぎりです。
投稿: くま某 | 2006.05.21 13:52
おおお、KEIさん、くま某さん
情報ありがとうございます。
復活していたのですか。
地図で見たら、「その35番地」が前と同じ場所に見えたので、
「???」と思ったんですよ。
あの住所は向かいだったんですね。
というわけで、TAMAさん、
復活情報は確かなようです。
記事、訂正しますね。
投稿: きたきつね | 2006.05.21 20:42