「黒社会2 以和為貴」
「黒社会2 以和為貴」を観た。「黒社会」の続編である。本当は、特典ディスク目当てでDVDを輸入したのだが(特典については是非とも稿をあらためて書きたい)、先に本編を見ないとわからないだろう、と封を切ったのであった。
お話は、前作から2年後、ふたたびやってきた黒社会の会長選挙がテーマである。選挙運動はやっぱり暴力。
広東語音声・繁体字字幕で観たので、いろいろとわからない点も多い。
誰と誰が対立しているんだろう、とか
指揮系統はどうなっているんだ、とか
林雪はなぜ棺桶に入ったのか、とか(生きているらしいが)
トー先生、これは笑うところですか?とか。
顔を隠すのに、なにもこんな。
なにしろ、色気のかけらもない三級片なので、それはそれは怖い。ヤムヤムが釣りをしているだけで怖い。
一番怖いのは…挽き肉(涙目)。
古天楽が八つ当たりするのもわかるというもの。八つ当たりの相手が、やけにかっこいいと思ったら、尤勇だった。思わず、「いさむさーん」と手を振ってしまう。
さて、特典ディスクはいつ観ようかな。
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