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イリス弦楽四重奏団コンサート

 少し前の話になってしまうのだが、久々に美唄のアルテピアッツアに出かけた。「イリス弦楽重奏団」のコンサートに行ったのである(アルテピアッツァのブログ記事はこちら)。

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 天候は雨。

 イリス弦楽重奏団は、植村薫さん(第1バイオリン)、大谷美佐子さん(第2バイオリン)、後藤悠仁さん(ビオラ)、伊堂寺聡さん(チェロ)によるカルテットで、1992年に結成されたとのこと。このメンバーに地元美唄のピアニスト奥山幸恵さんを加えてのステージ。アルテピアッツァでは7年目で6回目のコンサートらしいが、実は聴くのは今回が初めて。 
 曲目は、
  モーツァルト「魔笛」から「序曲」「夜の女王のアリア」
  ショスターコビッチ「弦楽四重奏曲第8番ハ短調作品110」
  フォーレ「ピアノ五重奏曲第2番作品115」

 モーツァルトもよかったのだけれど、ショスターコビッチとフォーレが鳥肌ものだった。ショスターコビッチは、アタッカ(楽章を続けて演奏する)で演奏される5楽章が重厚かつ濃厚、音の重なりに飲み込まれる。「ショスターコビッチのイニシャルがフレーズに織り込まれている」と聞いて「都々逸か」と思ってしまい、ごめんなさい>ショスターコビッチ先生。一方のフォーレはカラフルで、「一体これはどうやって合わせているんだ?!」とも思ったのだが(たぶんすごく難しいと思う)、音の重なりが気持ちよくて気持ちよくてよくて。
 アルテピアッツァのいいところの一つはステージと客席の間にほとんど距離がないことなのだけれど、2メートルも離れていないところで聴けて、幸せ♪であった。また、皆さんとても楽しそうに演奏なさっているのね。CDで聴いても同じ気持ちは二度と味わえないわけで、コンサートって、特にアルテピアッツァのコンサートは好きだなあ。
 なぜか打ち上げに混ぜていただき、メンバーの方とお話しするチャンスもあったのだが、なぜ楽隊の人はお酒が強いんだろう…じゃなくて、もっとたくさん聴けるチャンスがあればよいなあ、と思ったのだった。みなさんプロ。もんのすごくプロフェッショナル。「自分も頑張ってよいものを作ろう」と励まされる。
 とにかく、来年のコンサートはまた行くことに決めた。
 お誘いくださったN先生、ありがとうございました。

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 幕あい。

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コメント

きたきつねさん、先日のコンサートお聴きくださって本当にどうもありがとうございました。
打ち上げにも残っていただけて、本当に楽しかったです。
イリスの生き生きとした生命力あふれる演奏は、今も耳と心に残っています。本当に幸せな体験でした。
いつも聴いて頂いていること、本当にうれしいです。
また、お会いすることを楽しみにしています!

投稿: yukie | 2006.08.27 22:49

きゃーっ、いらっしゃいませ!
こちらこそ、よいものを聴かせていただいて、
本当にありがとうございました。
得難い経験でした。
美唄は、音楽環境がよいところだなあ、心から思います。人もいいし。
もちろん、また伺います。またね〜♪

投稿: きたきつね | 2006.08.28 16:52

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