旅先の飲みもの
出張に出るときには、お茶をどうしようか頭を絞る。
旅行用茶器セットを組んでみたり、お茶用サーモマグを持って行ったり、マグカップを荷物に入れたり。中でもサーモマグは、この2年程どこでも一緒である。
今回の東京行きは、愛里さんの東山碧螺春と、缶に入れた寿眉茶、ナルミの茶漉し付マグを荷物に入れ、サーモマグに寿眉茶の茶葉を入れてお湯を注して持っていった。
ところが、東京が暑くて暑くて、熱いお茶を持って歩く気持ちにどうしてもなれず、水を買うことに。暑いと200ccぐらい一遍に飲めるのね。夜は、マグカップで碧螺春や寿眉茶を淹れ、ごくごく。帰りの飛行機に乗るときは、サーモマグに寿眉茶を入れて移動。飛行機の中で熱いお湯をもらって足すと、濃さがちょうどいいの。
今回のラインアップ。
しかし、その後英国でテロ未遂があり、ニュースを見ると、そのあおりで飛行機内に液体を持ち込めなくなった模様。ペットボトルの中身を空けさせられているし。ということは、機内にサーモマグでお茶を持ち込もうとすると、お茶っ葉もろとも捨てなければいけないということだろうか。
いや、飛行機に乗るときには毎度サーモマグをチェックされていて、「中身を…」と言われる前に一口飲んで見せつつ、「下半分に何か仕込んでもばれないよなあ」とは思っていたので、あまり驚きはしないのだが、でも、お茶を持っていけないのは困るなあ。もしかして、水筒類は禁止だったりするのだろうか。お茶では何も悪いことはできないのだけれど。
旅先で美味しいお茶が飲めるのは楽しみなんだけどな。
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