秋のサンバル
インド料理ブームは、実はまだ続いている(2か月…)。
サンバルが常備スープとしてコンロに待機中。暑くなくなると、スープ類は常時作り置きしてあるのだが、今はインド一色。
前に作ったサンバルは「煮る」タイプだったのだが、最近は「炒め」タイプが定着。
【作り方】
1)鍋に油を熱し、ヒング(あれば)を小さじ4分の1炒める。
2)香りが立ってきたら、マスタードシードを投入。
3)ぱちぱちいったら、クミンシードを投入。
4)ちょっとおいて、玉ねぎ(やや厚めの薄切り)を投入。
できれば、青唐辛子を縦に切って、4本ぐらい入れる。
5)火が通って来たら、野菜を適宜切って投入。
秋なら茄子、これからなら、キャベツとかカリフラワーとか、
じゃがいもとか大根とか。
6)完熟トマトを2個ぐらい刻んで投入。
7)炒まってきたら、塩適量、コリアンダーパウダー、
ターメリック、クミンパウダー小さじ半分〜1加える。
青唐辛子を使っていなければ、チリパウダーも。
8)別鍋で煮ておいた挽き割りの豆を投入。
9)ゴルフボール大のタマリンドペーストをぬるま湯に漬けておき、
種を取って、ぬるま湯ごと投入。お湯を適当に入れてのばす。
10)少し煮て、あれば仕上げにサンバルパウダーを入れる。
サンバルパウダーはサンバル専用のガラムマサラのようなもの。
火を止める前にバターを落とすと風味が増す。
最近は、茄子一辺倒。3つぐらい入れちゃう。
朝ご飯だと、ガーリックトーストも合う。
豆を抜いたのを「コザンブ」というらしいのだが、コザンブの方がスープっぽくて常備向きかも。豆が入ると食物繊維と蛋白質がとれる。タマリンドとヒングは老廃物を排出してくれるらしい。
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