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2006年11月

頭ぐるぐる

 子供の頃から、うっかり者だった。中学校・高校の時は、上履きを履いたまま帰ってきて、靴を脱ぐときに気づくなど日常茶飯事(学校が近かったから、よかったんだけど)。「うっかり」は自分では気がつけないので、何時やらかすかわからない。冷や冷やしつつ大人になって、まあ、昔に比べればうっかりは多少は減った。
 のだが。
 こともあろうに、仕事道具がみっちり入った鞄を忘れてきてしまった。スーパーマーケットに。この年になって。「漬け物石が入っている」と昔から言われているぐらい重い鞄を。
 晩ご飯を食べて、さて仕事、と思って初めて気がつき。閉店時間が過ぎていたので、とにかく腹をくくって翌朝電話をし。
 ありました。よかった。
 鞄の中に郵便物があったので電話をくれたらしい。見られたのか。鞄の中。身元も割れたのか。うーむ。
 手も足も出ない状態で平常心を保つのは難しいことだよ、とか、鞄はいつ拾われてもいいようにしておかなければ、とか、いろいろなことを学ぶ。

 で、ふと気が付いてみると、頭がぐるぐるしている。目眩には慣れっこだが、仕事中につらいとか、走れない、というのは尋常ではない。気がつけば、頭もがんがんしてるし、喉も痛いし。他の人に聞いたら、風邪らしい。
 それで、いつもにも増してぼーっとしていたのか!
 と、一気に腑に落ちたので、今日はこれで寝ることにする。

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 カエルヤ珈琲店のトイレの絵をイメージイラストにしてみた。
 それでは、おやすみなさい。

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シーズン到来

シーズン到来

 嗚呼。
 当たり前のように白いものが降る季節がやってきてしまった。向こう1週間の天気予報は、ずっと「曇り時々雪」。最低気温はマイナスだ。
 冬の天気は、風が吹いて雪雲が来るかどうかで決まるので、予報しても無駄なんだよな。晴れているのに吹雪になったり、吹雪いていたのに晴れるのは当たり前。
 かくなるうえは、降ったらすっぱりと根雪。ずっと真冬日で、ごんごん雪が降り、解けるときは一気にすっぱり解ける、という冬があらまほしい。下手にプラスになると、解けたり凍ったりして危ないのである。
 雪の合間に、空がさっと晴れるのは好きなんだけど。

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月曜夜のおたのしみ

 気がついてみると、たてこんでいる。こんなときに限って割り込みで仕事が入ったりして、まずい。ふと我に返ってみると、ちょっといらいらしていたり。とてもまずい。
 幸い今日は月曜なので、とにかくとっとと帰って、ご飯を食べ、「のだめ」を見る。今日はよくできていたと思う。「ハリセン」と「ピンクのモーツァルト」、笑わせてもらったぜ。欲をいえば、「ガンダーラ!!」「愛の国!!」が見たかったけどな。三善家は出る余地なしね。あと4話だしなあ。足りるのか?
 あとはお茶だ。

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 新しい組み合わせを試してみる。茶壺は、台湾茶に絶大な力を発揮する「御大」(台湾の呉政憲さんのもの)。茶杯は、仙台で買った角田武さんという作家さんのもの。うん、よく合う。お茶はFormosa Tea Connectionの太和烏龍茶。美味しいな。お茶請けは白芝麻糖。
 さーて、仕事仕事。

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今年は暖かい

 2日間ほど、湿った雪が当たり前のように降り続き、これは積もるかと思ったのだが、週末は2日続けて最高気温がプラス8度ぐらい、天候は晴れ。日陰には雪があるけど、これは鉢を外に出さなければならない。
 というわけで、多肉の皆さんは日光浴。

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 花を咲かせそうな「紀ノ川」(クラッスラ属)など。

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 昨年の春レスキューした謎の多肉も枝分かれ。『世界の多肉植物』を見ると、メセンのコルプスクラリア属の「レーマニー」(日本名は「双魚連」だったっけか)ではないかと思うのだが。

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 たくさん脇芽の出た「玉つづり」(セダム属)。昔の姿はこちら。2年で増えたねえ。

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 昔はこんなだったのに、すっかり「花月」のようになってしまった「スーパーゴーラム」(クラッスラ属)。どうしてなのかは謎。
 それにしても、ほとんどおかまいしていないのに、元気でいてくれて、ありがたいことである>多肉のみなさん。

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最近の肉味噌

 どうも週末は調子が悪く、頭が痛くて、またもや「病気の猫」状態。締め切りがあったりするんだが。
 作りおきの肉味噌に頼る。
 肉味噌、といっても半分以上は野菜。以前は豆板醤と赤味噌で味付けをしていたのだが、豆板醤を切らしたのでコチュジャンで代用したところ、これが大成功。具を変えて繰り返し作っている。
 作り方は簡単で、中華鍋に油を熱し、にんにくおろしを炒め、フードプロセッサーでみじん切りにした玉ねぎと人参を炒め、火が通ったら挽き肉を炒め、色が変わったら、酒で溶いたコチュジャンと隠し味にケチャップで味付け。故郷を恋しがるイタリア人に親切な韓国の娘さんが作ってあげたような味。茄子の薄切りを入れたり、筍や椎茸のみじん切りを入れたりすると、感じが変わる。

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 スープ皿にトーストを入れ、これも作りおきの野菜たっぷりスープをかけ、アクセントに肉味噌をトッピング。
 その他、ご飯にかけたり、スパゲティにかけたり、茹でた野菜と一緒に食べたり。使い方はいろいろ。

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アーノンクールきたる

 ニコラウス・アーノンクールの名前を初めて見たのは、創刊からそれほど経っていなかった『LaLa』だった。当時の『LaLa』は、毎号毎号、萩尾望都先生、山岸涼子先生、大島弓子先生(初心にかえって「先生」をつけてみた)をはじめとする綺羅星のようなマンガが読めた夢のような雑誌だった。そこで森川久美先生がエッセイのようなコーナーで「アーノンクールのバッハは違う」と書いていらしたのだ。
 そうか、と思って、「管弦楽組曲第3番(たしかカップリングは第2番だったと思う)」の「LP」を買い、以来ずーっと聴いている。CDはものすごく探した。最近はブランデンブルグ協奏曲やヴァイオリン協奏曲が定番。
 そのアーノンクールがウィーン・コンツェルト・ムジクスを率いて札幌にやってきたのだった。まさか、この耳で生で聴ける日が来るとは思っていなかった。
 曲目は、オール・バッハ・プログラムで、「管弦楽組曲第1番」、「オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ニ短調」(「2台のチェンバロのための協奏曲」と同じ曲)、「カンタータ組曲」(歌は入らず、チェンバロがメイン)、「管弦楽組曲第3番」、アンコールが「管弦楽組曲第4番」からガヴォット(たぶん)。
 ウィーン・コンツェルト・ムジクスは古楽アンサンブルで、1st(バロック?)ヴァイオリン6人、2nd(バロック?)ヴァイオリン6人、(バロック?)ヴィオラ4人、チェンバロ1人、(バロック?)オーボエ2人(後ろから見ていたので自信なし、1人はバセットクラリネットかも。でも1人は女性でクラリネットは男性しかいないので、やっぱりオーボエかなあ)、(バロック?)バスーン1人、バロック・チェロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ?)2〜3人、ベース2人、ナチュラル・トランペット3人、ティンパニ1人。やたら「?」がついているのは、プログラムの楽器名が英語の名前でモダン楽器と一緒なので、いまひとつ自信がないため。しかし、管楽器、チェロは明らかにモダン楽器ではなかった。ナチュラル・トランペットは、細い管がくるんと巻いているだけ。
 ステージ横の、チェロの後ろあたりの指揮者がよく見える席だったので、楽器を弾いている様子、アーノンクール先生の指揮ぶりがとってもよく見えた。KITARA大ホールのRAブロック、好きだ。 
 アーノンクール先生は、やっぱりAllegroがとっても楽しそうで、「管弦楽組曲第3番」の序曲もとっても楽しそうで、「管弦楽組曲第1番」の「ガヴォット」で「もっともっと盛り上げて〜」という動作が楽しそうで、ときどき空手チョップのような動きが入るのがツボで。ヴァイオリンとオーボエ同時に指示を出すときは「死刑!」のようでもあった。 
 そして何より、音が、ああ、音が。ずっとずっと聴いてきたドライブ感あふるる響きが足下から上がってきて、まわりいっぱいに響いているのがとてもとても幸せで。「管弦楽組曲第3番」は泣きました。あの気持ちは筆舌に尽くしがたい。
 観客はそりゃあもう大拍手だったのだが、アーノンクール先生、アンコールもすべて終わって、みんなが帰り支度を初め、そろそろ出ようか、という頃になって、再び一人でからっぽのステージに登場。当然、残ったお客さんは大喜びで大拍手、ナチュラルにスタンディング・オーベーション。
 そのときのお姿と、ビオラ・ダ・ガンバ方向(すなわちこちら)への「チョップ!」が心の1枚である。
 アーノンクール先生、悪天候にもかかわらず、札幌まで来てくださってありがとうございます。再び生で聴ける日が来るかどうかはわかりませんが、これからも聴いていきますので(CD買ったし)、元気で長生きしてくださいね。

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 思わず撮ってしまった幕間。 
 チェンバロ調律中。

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美味しい秋田♪

 今朝のニュースは、軒並み「本日北海道は大荒れ。寒冷前線通過後は雪」。しかし、朝の気温は8度、空は晴れ(雷は鳴っていたけど)。出してあった多肉植物のみなさんを室内に格納してから出勤。天気が良くて気温が5度以上あるのに家に入れるのは気がとがめるが、気温が下がっては元も子もない。
 昼。空は晴れ。でも寒い。気温は2度ぐらい。
 午後、面倒な会議が16時過ぎまで。外を見ると思いっきり雪が降っている。夜になって外へ出ると、積もっている。初めて雪が積もったのを見ると、毎年あきらめの境地になる。
 しかし、今晩は香港愛好朋友と美味しいものを食べるのだ。雪の降りしきるすすきのを抜けると、

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 きりたんぽ鍋。比内鶏、ごぼう、ねぎ、舞茸、しらたきなども入っている。トッピングは芹。スープが美味。

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 焼ききりたんぽと燻りがっこ。おいしい。
 その他、芹の炒めたの、比内鶏の焼いたの、とんぶりと山芋、かしわスープ、稲庭うどん、などなど、美味しゅうございました。
 ともだちと美味しいもの、あったまるねえ。

 秋田比内地鶏と旬の料理 のどか
  札幌市中央区南6条西3丁目アサクラビル5F
  電話 011-562-3833
  (月〜土)18:00〜24:00 (日祝)18:00〜23:30

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冬の匂い

 ちょっと立て込んでしまい、昨日今日とまだ仕事が終わらない。明日になると少し落ち着くのだが、昼から嵐になるらしい。明後日の天気予報は吹雪マーク。ついに冬か。
 昨日今日はちょっと暖かかったのだが、朝、外に出ると、「香港の朝の冬の匂い」がした。空気がつんと冷たくて、ちょっと煤煙みたいな匂い。これに有機物系(タンパク質というか、スープのだしがらと五香粉が混じったような匂い)が混じると完璧なんだけど。
 北海道の「冬の匂い」は、煤煙の匂いではなく、どこまでもクール。吸い込むと、頭が冴え冴えとする。冬の雲は流れやすいので、ちょっと風が吹くとすぐに晴れたり雪になったりするのだが、その晴れ間に、深々と息をするのが好き。

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 ある冬の日の旺角の朝。
 景色も匂いもなにもかも香港。
 ああ、やっぱり行きたいな。

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岩茶飲み飲み

 なぜか、ここのところ日曜日は朝起きると頭が痛い。気が緩むせいだろうか。ちょっと悩ましいことがあるせいだろうか。…いや、自分が悪いんだけどね。人生は何事も修行なのだが。相手に悪いことをしてしまったなあ、というのは辛いなあ。うーむ。とか言っている場合ではない。

 さて、頭が痛いときはお茶を飲んでカフェインを摂取するのだが、『岩茶のちから』を読んだ今、飲むのはやっぱり岩茶だな。我ながら影響されやすいことである。
 ちょうど香香で岩茶をいろいろ買ってあったのだった。香香は10gから買えるので、少しずついろいろ買ってきたの。
 まず、寒かったので、「鉄羅漢」を開ける。一煎目がとても香り高い。白磁の茶壺で淹れたので香りが吸われなかったのもあるかも。茶壺の蓋の裏をくんくんしてみたらバニラの香り。
 しばらく飲み続けたあと、前から飲んでいた「虞美人」を同じく白磁の茶壺で淹れる。やっぱり違う香りなのね。ちょっとお花っぽいかなあ。面白かったのは、既にたくさんお茶を飲んでいたせいか、飲むとどきどきして汗をかいたこと。肩の内側の前の方がしゅわしゅわする感じもする。これが薬効かどうかはわからないけど。
 頭痛はほどなくおさまった。よかった。

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 これは「鉄羅漢」。
 岩茶は、煎が進んで「おいしい水」状態になったのも好き。

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今日は晴天

 今日は晴天。最高気温は7度。
 日本ハムの優勝パレードがよい天気でよかったよかった。行ってみようかという気持ちも頭をかすめたのだが、並ぶとか人混みが得意ではないので、結局行かず。しかし、NHK教育とテレビ北海道(テレビ東京系列)以外の地上派が全局生中継したので、結果的には、行った人よりよく見ることができた。
 人出は予想の15万人より少ない14万3000人だったらしいが、画面で見るとすんごい人で、特に、南1条通りや狸小路など車が入らない道路は、間違いなく100メートル向こうまでぎっしり。100メートル先じゃ見えないよなあ。帰りの交通機関の混み具合などを考えると、行かなくて正解だったかも。
 テレビの方が、舞い飛ぶ紙吹雪(南1条のビルの屋上から飛ばしたらしい。きれいだった)や選手の顔もよく見られたし。画面に向かって「かんとく〜!」「いなば〜!」「しんじょう〜!」などと手を振ってしまった。

 さて、連日、多肉植物を外に出すべきか思い悩む今日この頃、今日は天候と気温をにらみあわせてゴーサイン。日が落ちてからは冷えたけど、がんばってもらった。

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 日光は存分に浴びられたと思う。

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 機嫌よさげな「月兎耳」(カランコエ属)と「夕映え」(アエオニウム属)。

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 センペルビブムは子を吹きつつ冬支度。

 週間予報を見ると、20日ぐらいまでは出せるかなあ。

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『岩茶のちから』

 左能典代さんの『岩茶のちから』(文春文庫プラス)をやっと入手。1週間探した。
 というのは、文春文庫は毎月10日前後に発売になるのだが、他の文春文庫新刊はあるのに、これだけ見つからない、という現象が、行きつけの本屋で軒並み続いていたのだった。本日やっと実用文庫のコーナーで発見。文庫新刊のところに置いてください>紀伊國屋書店さま。
 とにかく見つかったので、一気に読む。左能さんが、どのように岩茶と出会い岩茶を仕事にするようになっていったかと、岩茶の効能について書かれている。
 前半の、ふとしたことから岩茶と出会い関わっていく過程が圧巻である。「お茶がある」という囁きを聞き、中国で一度だけ出会った林氏に手紙を書き、企画書を携えて飛び、「あなたの夢は今から私たちの夢になりました」というくだりは、目頭が熱くなった。
 また、左能さんが以前書かれた『中国名茶館』(高橋書店)以上に、どんなところに岩茶が生えているのかがわかる。岩茶は、飲むたびに「岩のエキスをいただいている」ような気がして、調子が悪いときについ手が伸びてしまうのだが、たしかに効能はあるだろうなあ、と思う。
 しかし、だからこそ余計な心配もしてしまうのである。後半の「岩茶にはこんな効能がある」ことを記したくだり、こんなことを書いたら、ネタに飢えているマスコミが飛びつきはしないか。「○○には○○が効く!」のように取り上げられ、ブームになり、ハゲタカのように人が群がるようになったら(今でさえ経済開放のあおりを受けていて、一部の心ある人が守っているようであるのに)、それは岩茶にとっても、ひそかに岩茶を愛する人々にとっても、とても不幸なことではないだろうか。
 その熱のこもった言葉が、武夷山の人々をも動かしたのだろうけれども。

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 と言いつつ、やっぱり岩茶を飲んでしまう。
 これは香港で買った肉桂。
 「小さい杯で飲まないと酔わない」とあるので、ほんと?と思いつつ、海風號で買ったちび茶杯で飲んでみる。味が濃いかな?
 ちなみに、岩茶は、鉄瓶さまのお湯で淹れると、とても美味しい。ミネラル倍増?

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YWCAのカレー

 久々にお昼にカレーを食べた。
 夏にカレー神が降臨し、ずっと家で本式南インド風カレー(って、なんじゃそりゃ)を食べていたため、外ではほとんどカレーを食べず。一時よく食べていたスープカレーにもご無沙汰だった。最近家に降臨しているのは、スープ神と肉味噌神(これは稿をあらためて)なので、カレーはしばらく食べていなかったのだった。
 好きなのは、クリスチャンセンター1階の 札幌YWCAがやっているカフェの「ヘルシーカレーライス」。トマトベースで野菜たっぷりのチキンカレー。家のカレーと同じような味がするんだな(トマトベースなので)。

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 ご飯は黒米。500円。
 100円でフェアトレードのコーヒーか紅茶が飲める。
 その他、豆スープセット、たっぷり野菜のスープセット、バングラデシュカレー、混ぜご飯、などもあり。手作りケーキもある。
 フェアトレードのコーヒー、オリーブオイル、塩、砂糖や、パレスチナの瀬戸物、バッグなども買える。

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 外を見たところ。これは10月の景色。
(注:空の白いものは室内の電気の反射です。雑ですみません)
 
Y's Cafe
 札幌市北区北7条西6丁目北海道クリスチャンセンター1F
 営業時間:11:30〜19:00ぐらい

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出すべきか出さざるべきか

 帰ってテレビをつけたら、津波一色。40センチぐらいのが来ているらしい。そのぐらいだと、まあ危なくないのだろうが、1メートルもあったらえらいことである。
 スリランカの津波は、現地に行った後テレビをみた感じでは、現地のお兄さんは5メートルぐらいと言っていたが、地上たぶん2メートルぐらい。2メートルもあったら街はえらいことになるんだよな。
 大きな被害がないことを祈るばかり。

 さて、帰ってきて、一番先にすることは、多肉植物の鉢を室内に総員退避させることである。
 本日は、最高気温が8度、夕方にはみぞれという予報。朝6時の気温は2度ぐらいで、しかし空は晴れている。
 出すべきか出さざるべきか、とっても悩んだ末(朝なので悩む時間もあまりないのだが)、出すことに決定。日照時間が激減する冬を考えると、日光は貴重なのだ。急いで帰って取り込もう。
 結局今日は、曇らず、みぞれも降らず、1日よいお天気。でも、帰ってくる頃には、通りすがりの温度計は3度。
 「うわー寒かったよねー」などと言いつつ、急いで家に入れる。
 何かに似ていると思ったら、「保育園のお迎え」だ。
 とりあえず、寒冷障害はなし。
 明日は、どうしよう。最高気温が6度、昼にみぞれの予報。
 とりあえず、5度以上あるうちは外に出したいんだけどなあ。

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 新芽を出した「紀ノ川」(クラッスラ属)。

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 切り戻さなければ、と思っているうちに、ぷくぷく太ってきた「福娘」(コチレドン属)。

 とりあえず、みなさん機嫌は良さそうだ。日光は偉大なり。

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胃弱の友

 ものが食べられないのは何とかなり、お弁当一人分を完食できるようにはなったのだが、調子がいまひとつ。夢見が悪くて起きちゃったり。図にのって食べ過ぎてしまったり。いかんなあ。
 最近の「胃の友」は、香港で買った「参苓白術冲剤」。たぶん人参と茯苓と白術で作った漢方茶のようなもの。冲剤とは、お湯に溶かして飲む薬なので、カップに入れてお湯を注いで飲む。佐敦の裕華の地下(食品売場)で買ったので、薬というよりはお茶に近いのではと思う。生姜茶のような風味。効能は「胃虚弱、不思飲食、消化不良、神疲乏力」などなど。まさに、今必要な薬だわ。
 もうひとつは、「砂糖掛けフェンネル」。「マウスフレッシュスイート」とか「Sweet Fennerl」とか表示されている。ここで気に入って、帰りに東京でゲットしたのであった。

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 当面の課題は、「参苓白術冲剤」が台湾で入手可能かということと(もう在庫がないので)、フェンネル様の卓上容器でいいのがないかということ。インド料理店だと金属のお香入れみたいなのに入ってくるのだけれど。

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「のだめ」実写化

 なんのかんの言いつつ、結局 ドラマ版「のだめカンタービレ」は毎週見てしまっている。
 放送前は心配したのだが(なにせ、その前の「サプリ」が、「おまえら仕事しろ〜!」と思わせる時点ですでに「サプリ」ではなかったし)、頑張っていると思う。
 和装ガーシュイン(マングースつき)や
 プリごろ太(まともにアニメ)や
 「やるならここだろ」(7番で、そこかい)や
 とぐろを巻くクリームシチュー(リアル?)が、
まさか、この目で見られるとは思わなかったもんなあ。
 「コンバスがデートしてる」とこは見たかったけどな。
 でも、ポエマー佐久間が及川ミッチーなので許してやる。
 難点は、終わってからちゃんと聴きたくなってCDをかけてしまうことで(睡眠時間…)、今はラフマニノフ自作自演の「ピアノ協奏曲第2番」がかかっている。

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 オープニングとエンディングのマングースはほんとに可愛い(これはコミックスのおまけのシャーペン。ハブつき)。

 おまけ:ラフマニノフ繋がりで、珍しいものを拾った。「ピアノ協奏曲第2番」で滑る伊藤みどり。

  YouTube - Midori Ito 1992 Olympics LP

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雪きたる

 昨晩から北海道地方は大荒れ。風と雨が激しかったのだが、午前中にふと外を見ると、降っているものの粒が大きくて白い。…ついに来たか。ニュースでも言っていたし、本日、ついに初雪である。
 ちなみに、昨年の初雪は11月9日で、平年より13日遅かったとか。ブログって便利。
 多肉植物は総員退避。ストーブもついにつけた。集合住宅で上下左右が他の家なので、今までつけずにすんでいたのだけれど。火って暖かいものだったのね。

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 曇ったガラスの外は雪。

 実は、今朝から頭と目の奥が痛く、涙も止まらず「病気の猫」状態。悪天候をいいことに、一日おうちでぬくぬく。というか、何もできないし。隙をみてお茶を淹れる。

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 寒くなると発酵度や焙煎の強いお茶が美味しい。今日はサンプルでもらった鉄観音の老茶。
 茶壺は海風號の漢瓦壷「新ちゃん」あらため「さぶろう」。文革期の土を使ってあるとか。茶杯もおなじく 海風號の清朝末期のもの。発酵や焙煎が強いときの定番の組み合わせ。
 お茶を飲むと具合がよくなるような気がする。お茶って、やっぱり薬なのかな。

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「猛龍(ドラゴン・スクワッド)」

 もう、ずーっと映画を観ていない。なので、本日から札幌で公開の 「ドラゴン・スクワッド」を観に行った。
 ショーン・ユー、ヴァネス・ウー、サモ・ハン、黄聖依(そういえば、「攻夫(カンフー・ハッスル)」では声を聞いたことがなかった)、ホ・ジュノ、マイケル・ビーンなど、多彩な俳優が話題、だったような気がする。香港・中国・イギリスから集まった若手警官(といっていいんだよね)が、敵組織と闘う話だと思う。
 「だと思う」と書いたのは、主人公側の動機も敵側の動機もいまひとつはっきりしなかったうえ、やたら流血や銃撃戦が多く、感情移入しようがなくて、つっこみモードが全開になってしまったため。無用な流血は好きじゃないのよ。

 まず何がわからないといって、なぜ、香港警察の暴走族取り締まりや潜入捜査官や、インターポールの刑事や、中国やイギリスのスナイパーが集められたのかということ。何だか裁判のために証拠を持ってきたらしいのだが、どういう経緯で彼らが持ってきたのか、スナイパーであるとか潜入捜査官であるなどのバックグラウンドが示されるのかわからない。第一、そういう任務だったら、犯人逮捕は越権行為でしょう。なのに、ごく自然に突っ走っていくのがわからない。敵方もなぜ「タイガー」だの「パンサー」(だっけ)だのを狙うのか不明。最後の方でわかるんだけど、そこで出しちゃいかんでしょう。
 ヴァネスは「最初の任務だから」とかいってビデオ回してるし。最初の任務って何だよ。そういう態度だから…(以下自粛)。ショーンのお兄さんの話やサモ・ハンの過去も、まあ人物に膨らみを持たせる為なんだろうけど、何だかなあ。
 だいたい、(主語は秘す)あれでなぜ死なない?!「英雄本色2」なら納得するけど、あれじゃ納得しないぞ。それから、ブツの隠し場所だが、どう考えてもあそこに決まってるだろう。

 映画館の場面で、スクリーンに映ったのがレスリーで立ち上がりそうになった。あれは「星月童話」ではないか?と思ったら、同じ監督なのね。どうりで…。

 香港を上から映した映像がまるでGoogle Earthみたいだった。今年香港に行けない身としては(しつこい)、もっとじっくり映してほしかったけど。
 途中出てくる廟は、つながりから言って、たぶん上環の文武廟ではないかと思う。撃ち合いのとこはセットだよね?でないとあまりにも罰当たり。
 後半出てくるショッピングモールは、Queen's Cafe があるので、九龍トンのフェスティバル・ウォークではないかと思うのだが、City Superはあったっけか。それにしても「コルク抜き」は痛そうだった。

 サモ・ハン兄貴、葉巻をくわえてジョギングは無茶だと思います。お見舞いに行ってタバコをくわえさせるのも…というか、それって殺人じゃ。カンフーはとっても楽しく見たのだけれど。
 ヤムヤムは警察官だと不遇な役が多いような気がする。それにしても香港警察たるんどるぞ。
 マイケル・ビーンは、「ターミネーター」の頃かなり好きだったのだが、「アビス」のあたりから劣化が激しくなり(「エイリアン2」はよかったのに)、最近は役に恵まれていないような気がするのが淋しい。女たらしモードのときは、そんなに悪人面じゃないのになあ。
 敵方のベトナムスナイパーのお姉さん(マギーQ?)と韓国の元傭兵隊長(ホ・ジュノ?)がかっこよかった。

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 あ、サンスクことリウ・カイチーだ!
 演技顧問だったらしいが、何を指導したんだろ。

 ショーン・ユーは、ちょっと周潤發に似ているような気がする。『CREA』(今月号は映画特集)の「出てみたい映画」に「秋天的童話(誰かがあなたを愛してる)」を挙げていたのだが、許してやらんでもない。發仔の代わりはいないけどね。

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冬の始まり?

 最近は、くるくる天気が変わる。
 気がつけば、

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 たくさんあった葉っぱが、

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 すっかり散ってしまった。

 しかし、気温は11月と思えないほど高くて、最低気温が13度とか。多肉植物は夜も出しっぱなし。
 そのせいか、みなさん上機嫌で、

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 「嫁入娘」(コチレドン属)はひらひらの白い芽、

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 「クーペリー」(アドロミスクス属)は真っ赤な芽が複数。

 このまま外に出し続けられて日照があると、多肉のためにはいいんだけどなあ。冬でも5度以上になって日照時間の多い内地(本州以南をさす北海道方言)の太平洋側は、多肉のためにはいいんだろうなあ。
 …と思いつつも、気候には逆らえないので、なるべくまめに出し入れして、冬支度をするのみ。みんな、頑張っておくれ。

 明日は、ついに初雪らしい。嗚呼。

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山盛り子パンダ

 今日も拾いもので失礼します。
 なんだか、体力の低下が著しいのです。
 
 しかし、疲れた気分も何もかも吹っ飛ぶこの1枚。

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 中国・四川省臥龍市で今年生まれた赤ちゃんパンダ。
 あ〜、もふもふしたい。だっこしたい。まみれた〜い。
 まったく、パンダって、なんてふざけた動物なんだろ。

 追記:こんなのも拾った。たぶん、同じところ。

  YouTube - Baby Pandas

 あ〜〜〜。

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スターフェリーのお引っ越し

 an-anさんのところ で、香港スターフェリーの 中環埠頭が引っ越すことを知る。
 現在の位置より、海側から見て右、離島行きフェリー埠頭の隣になるらしい。IFCのそばらしいんだけど。7号埠頭というから、地図で見ると、埋め立て地のいちばん右端、現在の埠頭から300メートルぐらい海に突き出す形になる。11月11日から12日にかけてが引っ越しで、11日深夜12時に鐘が12回鳴った後、4隻のフェリーが一斉に出航して電気が消えるらしい(涙)。
 チムサーチョイからスターフェリーに乗って、風に吹かれながら迫り来る中環のビルを眺めるのが大好きだった。で、フェリーを降りて、地下道をくぐって皇后像廣場へ出て、徳輔道でトラムに乗ったり、皇后大道中を上環の方へ歩いたり、という流れが、もう身体に染みついているので、これが変わってしまうのかと思うと、とても淋しい。
 乗っている時間も短くなるし、見える景色も変わるんだろうなあ。もしや湾仔のあたりまで埋め立てる気だろうか。
 別にスターフェリーがなくなってしまうわけではないんだけど。でも、埋め立てがどんどん進んでいるので、あの美しいビクトリア湾だけは、世界遺産として保存してほしいと、心から願うのであった。いや本気で。

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 スターフェリーから湾仔方面を見たところ。

 例年、年末に香港に行っているのだが、今年は行けなくなりそうで、実は、思いの外動揺している。台湾から、できれば香港まで足を伸ばすつもりが、チケットの都合でどうも無理ということになったのよね。年末香港に行けないということが、こんなにこたえるとは思わなんだ。どうしよう。うーむ。

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うさぎととら

 ちょっと余裕がないので、拾いものを。

 中国・海南省のテーマパークでは、ウサギと虎の仲良しコンビが人気を集めているらしい。人工授精の虎の子にウサギがぴったり寄り添っているとのこと(元記事はReuters)。

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 ウサギ、余裕綽々というか。
 虎りん、大丈夫か、というか。特に左の子。
 まあ、干支では隣同士なんだけどね。

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こわい虫

 札幌は都会だと思うのだが、けっこう虫に遭遇する。
 田舎育ちで、子供の頃はバッタを飛ばして遊んでいたし、いろいろ飼っていたので、おしなべて動物や虫は平気なのだが、ここへきて、苦手なものが。
 まあ、北海道にはムカデも黒いゴキブリもいないんだけど。
 ひとつはスズメバチ。これが部屋に入ってきた日には、すべての作業を中断して部屋の電気を消し、窓を開けて、出ていらっしゃるまで静かにしていなければならない。いや、下手をすると人が死にかねないし。邪悪である。
 11月になると、スズメバチはさすがに見なくなるのだが、かわって跳梁跋扈しているのがコレ(画像なので虫嫌いの方ご注意)。
 窓を開けると入ってくる。職場には網戸がないので、蛍光灯のあたりでぶんぶんいっている。この間は、自宅で首筋に何かいると思ったらコレで、発狂しそうになった。幸い、潰したことはないのだが、臭いが香菜(パクチー)に似ているというのは本当なのだろうか。ということは、この間手についた臭いはコレなのだろうか。香菜が嫌いになったらどうしよう。
 ここ3日ぐらい、連続して窓辺の多肉植物にさりげなく止まっている。そのたびに速攻で戸外に叩き出すのだが。

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 まさか、卵なんか産んでいないよね。ね。
 それだけは勘弁してくれ。

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茶壺と茶杯の取り合わせ

 本日はお休み。久々に家にいられて嬉しいのだが、昨晩は演奏会の打ち上げで、久々の二日酔い。頭痛いぞ。
 なので、とても天気がよかったのに、ぼおっとお茶を飲んだりしていた。

 しばらく使っていると、茶壺と茶杯の取り合わせが何となく決まってくる。

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 文革壷の「文ちゃん」には、この茶杯だし。

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 今はなき渋谷の邀月で買った石瓢壷の「びびあん」(岩茶専用)には、蛍焼きの茶杯を使うことが多い。

 そして、本日新たな組み合わせを発見。

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姜新偉さんの倣古壷と、海風號で買った景徳鎮の茶杯。丸っこくてほわんとした感じが合うと思う。
 組み合わせの要は、容量と雰囲気が合うかどうかなのかなあ。

 愛里さんのところの雑種茶を飲んで、やっと頭痛がおさまった。よかったー。

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今日は演奏会

今日は演奏会

 キタラの前の紅葉がとても綺麗。
 これからリハーサルです。

(11月5日追記)
 おかげさまを持ちまして、演奏会は無事終了しました。入場者数は過去最高の472名だったとのこと。実はKitara小ホールの定員は450人で補助椅子が出たのだが、補助椅子に1人200円経費がかかることを初めて知った。
 ともあれ、おいでくださった皆さま、ありがとうございました。

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 リハーサルの後。
 音が前に通って、ほんとによいホールである。

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たのみのタンタオ

 ちょっとぐったり。
 疲れが抜けないところにもってきて、どういうものか、ものがぱったり食べられなくなった。プリン1個が完食できないとはどういうことだ。しかし、明後日は演奏会本番だし、明日は最後の練習だし、ぐったりしてもいられない。弦も張り替えなきゃ。

 こんなときにはお茶である。胃にいいのかという議論もあるが、気が休まるからいいの。

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 ドンクに行ったら、往年のエッグタルトブームのとき出現したタンタオが再登場していた。葡式蛋撻の代わりによく食べていたのよね。わーい。ちびちび食べて、栄養をとろう。
 考えてみると、年末に香港に行けないということは、蛋撻やぽーろーやうに会えないということなんだな。淋しいな。
 お茶は、Formosa Tea Connectionの白毫烏龍茶。茶壺は、海風號の漢瓦壷。2年前に来た一番はじめの漢瓦壷(呼び名は太郎または一郎)なのだが、特に何のおかまいもしていないのに、いつのまにか艶々になっていた。いい子だなあ。

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