岩茶飲み飲み
なぜか、ここのところ日曜日は朝起きると頭が痛い。気が緩むせいだろうか。ちょっと悩ましいことがあるせいだろうか。…いや、自分が悪いんだけどね。人生は何事も修行なのだが。相手に悪いことをしてしまったなあ、というのは辛いなあ。うーむ。とか言っている場合ではない。
さて、頭が痛いときはお茶を飲んでカフェインを摂取するのだが、『岩茶のちから』を読んだ今、飲むのはやっぱり岩茶だな。我ながら影響されやすいことである。
ちょうど香香で岩茶をいろいろ買ってあったのだった。香香は10gから買えるので、少しずついろいろ買ってきたの。
まず、寒かったので、「鉄羅漢」を開ける。一煎目がとても香り高い。白磁の茶壺で淹れたので香りが吸われなかったのもあるかも。茶壺の蓋の裏をくんくんしてみたらバニラの香り。
しばらく飲み続けたあと、前から飲んでいた「虞美人」を同じく白磁の茶壺で淹れる。やっぱり違う香りなのね。ちょっとお花っぽいかなあ。面白かったのは、既にたくさんお茶を飲んでいたせいか、飲むとどきどきして汗をかいたこと。肩の内側の前の方がしゅわしゅわする感じもする。これが薬効かどうかはわからないけど。
頭痛はほどなくおさまった。よかった。
これは「鉄羅漢」。
岩茶は、煎が進んで「おいしい水」状態になったのも好き。
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