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2006年12月

台北霞海城隍廟

 台北霞海城隍廟は迪化街にある。前に書いたのだが、もう少し。

 もともとは、『ハッピーハッピー台湾』で見たのだが、迪化街に行ったら、まさに目の前にあったので、これも何かの巡り合わせかとお参りしてみた。

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 たくさんの善男善女がお参りしている。
 中国語・英語・日本語で書かれた「お参りガイド」も完備。このガイド、壁にも貼ってあるのだが、手元にないと手順が覚えられないのである。
 どうするかというと、

1)廟の右側の入り口で、金紙と線香を買う(40元)。
2)そこを出て、初めてお参りする人は、260元で
 「鉛のお金」「紅い糸」「お祝いの飴」を買う。
 これがすなわち「縁結びグッズ」。
3)外へ出て線香に火をつけ、外の香炉にお参り。
 簡単な自己紹介をして天公に「うまくいくよう」お願いする。
4)火をつけた線香を持ったまま(熱いし灰も飛ぶ)、
 左側の廟に入って、お供え物を受け取る。
5)正面の城隍爺と左側の月下老人の前へ。
 月下老人に「自分の住所・氏名・生年月日」
 「どうなりたいか(具体的な相手または希望条件)」を
 伝え、「うまくいくよう手助けを」とお願いする。
 うまくいったら、あとで「喜餅」を持ってお礼に来る。
6)右側の廟に入って、
 右端の菩薩の前に行き、心の平安をお願いする。
7)その左の城隍夫人の前に行って、家庭の幸せを祈る。
8)その左奥の義勇公の前に行き、
 「悪者を追い出し、何でもうまくいくよう」お願いする。
9)外の香炉(天公爐)に線香をさし、
 廟の中でお菓子と飴を食べて、平安茶を飲む。
10)お供えものの飴は廟に残す。この飴は平安茶に使う。
11)「鉛のお金」「紅い糸」を天公爐にかざし、
 時計回りに3回まわす。
 お堂でお守りをくれるので、その中に入れ、
 (これはガイドに書いていない)
 肌身離さず持つ。
12)金紙を所定の場所に入れる。

 いっぺんに覚えるのは無理というもの。
 日本人の方がもう1人いたので、廟のお姉さんがまとめてレクチャーしてくれた。お姉さん、ありがとう。
 でも、面倒な手順をきっちり踏むと、きっと御利益があるという気持ちになるのね。自己紹介とか、どうなりたいかを(口には出さないけど)きっちり言うので、それで自覚ができるのかも。
 大丈夫だ。うん。 

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 台北霞海城隍廟。
 みなさまにも御利益がありますように。
 どうぞ、良いお年を。

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右と左

 今回はとどこおりなく日常に復帰したはずが、やはり疲れていたのか、今日はあまり使いものにならず。困った。明日は、ばたばただなあ。眠いよお。
 
 年越し用の買い出しに出て、ふと気がついてみると、右と左が混乱している。いや、右と左はわかるのだが、外を歩くときに迷う。
 日本は「車は左」だが、台湾は「車は右」なのである。
 車は道路の右側を走り、地下鉄の階段では人は右側通行。日本は左だよね。なぜか道路の「人は右」と逆。それは台湾でも同じ。エスカレーターは、札幌では(地方によって違うらしいが)左側に立って右側を急ぐときに空けるが、台湾は右側に立って左側を急ぐ人のために空ける。
 特に大切なことは、道路を渡るとき、日本は「右左」を見るが、台湾は「左右」を見ること。車やバイクが突っ込んでくるので間違うとえらいことになる。
 台湾に行って、「左右」を見て渡るのと、階段は右側を歩くのと、エスカレーターでは右側に立つのは、すぐに慣れた。慣れなかったのは、バスの方向で、どうしても左側通行の感覚で、反対側のバス停で待ってしまうのね。
 日本に帰ってきて困ったのは、道を渡るとき「右左」か「左右」かが分からなくなってしまうのと、エスカレーターでどちら側に立つかということ。
 なぜ順応の順番が違うんだろ。不思議。

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 台湾の信号機。
 青信号になると、赤信号のところに残り秒数が出る。さらに青の人型は動くようになっていて、残りの秒数が少なくなると、どんどん速く走り出し、とっても焦るのであった。
 広い道は10秒を切ったら渡らないようにしていたのだが、秒数が出ない信号機(たまにある)の箇所で、道の真ん中で赤になってしまい、やむなく狭い中央分離帯の端っこ(実質道路の真ん中)で待つはめになり、実に中国人らしい気持ちになった。大陸だと、3車線の道路のセンターライン上で人が待っているのは当たり前。車はみんな飛ばすので、けっこう怖かったりするのだが(特に見ているのが)。

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帰ってきました

 無事帰ってきました。帰りは、特に遅れることもなく(また遅れたらえらいこっちゃ)、順調なフライト。帰りは3時間で着いちゃうのね。桜島と阿蘇山の真上を通って面白かった。

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 ちょっと見えづらいけど、桜島が白い噴煙を上げている。

 香港から帰ってくると、静かだなあ、とか、違うところに行ってきた、という気がするのだが、今回はあまり外国に行ったという気がしない。普通語が広東語よりうるさくないとか、ある程度言葉が通じるとか、街並みが日本のちょっと昔の感じとか、いろいろ理由はあるのだろうが、まったく闘わずにすんだという点が大きいと思う。香港ではけっこう闘っているのだな。香港のように人やビルがびっしりというのはストレスなんだろうなあ。
 帰ってきて、買い出しに行ったり、片づけものをしたり、全く違和感なく日常に戻ってしまった。夢でも見ていたようだ。置いていった「ハッピーハッピー台湾」など読み返してみると、行っていないところ、していないことが沢山ある。後悔はないけどね。
 余った台湾ドルは持ち帰ってきたし、「悠ゆうカード(台湾のオクトパスカードのようなもの)」も払い戻しせず、また行く気まんまんなのであった。
 今度はいつ行こうかな。

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 ご近所の重慶北路。

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これから帰ります

これから帰ります

 運転手さんが缶コーヒーをおごってくれた。びっくり。長年タクシーに乗っているけど、初めて。
 後から思うに、自分が「びんろう」を買うついでだったのかと思うのだが、それでも普通は買わないよな。思わず、ちょぼちょぼの中国語で「あなたはとってもいい人ね」と言ったら(なんだかアニメのヒロインみたいだけど)、おっちゃんは、「いやあ、てへへ」という感じで照れておられました。
 ありがとう、おっちゃん。

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やっと工夫茶

 帰る前に、もう1件ぐらい茶芸館に行きたかったのである。さんざん歩き回ったし。
 餃子と酸辣湯を食べつつ、ガイドブックを見直してみると、通りの名前を勘違いしていたことを発見(だから、通りの名前と住所は確認しておけって>自分)。気分も新たに台湾大学の方へ。
 大学の近くだけあって、本屋、食べ物屋、珈琲ショップが山盛り。まるで東京の神保町のよう。おまけに、長いこと探していたDVDとVCDの店を発見。NHK特集(日本語・中国語音声、中国語字幕)やディスカバリーチャンネルのDVDが安い。思わず爆裂。今回は、映画のDVDは買わなかったのだが、文化系のをずいぶん買った。字幕がついているから中国語の勉強にもなるしね。故宮博物院でも買ったのだが、なかなかよかったのだった。
 で、また雨の中、裏道をさまよっていると、茶芸館発見。「(王月)飲軒」というところ。予約がいっぱいで、8時までと言われたのだが、1時間以上あったので、入れてもらう。3組ぐらい入るお座敷。台湾大学らしき女子学生グループでいっぱいだった。大学のそばにこんなお店があっていいなあ。 
 学生さんの乗りは、お茶を飲みつつご飯を食べてお喋りに来ているよう。言ってみれば、お酒なしで飲みに来ているようなものか。こちらも、店の隅で1杯やっている親父のようなものだ。
 お茶は、木柵鉄観音にした。お茶請けは茶梅(70元)。実は、お茶が400元と高いのだが(一人鍋2回分)、茶葉が4回分ぐらい来るのね。思うに、この手の工夫茶を頼んだら、茶葉を4回取り替えるぐらいいるのは当たり前、ということなのではないだろうか。ああ、もっとゆっくり来たかった。

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 卓上のしつらえ。

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 この室内は道教か仏教っぽい感じ。

 明日は9時半の飛行機で帰らなければならないのである。
 短い滞在だったなあ。また来よう。

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いろいろあって

いろいろあって

 酸辣湯と餃子。

 どういうことかというと、今日は雨で気温も低く、ちょっと疲れ気味だったので、午後からゆっくり出かけたのである。買ってきたお茶請けをいったんホテルに置いて、大安方面に行こうかとバスの路線を調べ、近所のバス停から乗ったところ、通りの名前や地下鉄の駅名をきちんと覚えていなかったために、予想と違うところに行ってしまうことに。車内で地図を調べたところ、行きたかった他のところに行けそうなので、そのつもりでいたら、乗り越してしまい、結局、地下鉄の「公館」駅まで行って、そこから地下鉄に乗り換え(ホテルもよりの「中山」からは1本だったのに)、台湾大学の方に行こうとしたら道をまちがえ、雨の中、裏道をさまよってしまったのだった。
 風情があって、なかなかよかったのだけどね。雨が辛かった。
 寒いし、お腹もすいたので、「鍋貼(焼き餃子)」の店に転がり込んだしだい。でも、餃子1つ4元(16円弱)、酸辣湯25元(100円弱)にしては、おいしくて、あったまって、よかった。食べ物は大事だな。右上は名物「胡椒餅」40元。
 教訓は、通りと駅と路線は、ちゃんと覚えておくこと。

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迪化街は雨

 ニュースでは降らないと言っていたのに、今日はずっと雨だった。台北は歩道の上に建物が「ひさし」になっているので雨の時も便利なのだが(きっと雨が多いからなんだろうなあ)、出入りのときの傘が大変(折りたたみなので)。
 迪化街は、古い建物が並んでいる。雰囲気は、香港の乾物街。目的はお茶請けなのだが、まず、霊験あらたからしいお宮(月下老人さまがいらっしゃる)におまいり。ちゃんと手順があって、中・英・日でパンフレットがある。縁結び、家族の幸せ、悪いことを退けて戦う力などを順番にお祈りするのである。たまたま日本人のお姉さんと一緒になり、まとめてお宮のお姉さんにレクチャーしてもらった。ご利益があるといいなあ。
 それから、端のほうまで一応歩いて、適当なお店でお茶請けを買う。花茶(果物とかハーブティーとかいろいろあり)、海産物、干し果物などお店によって特色あり。瓜子、棗、干し竜眼など、いつものメンバーを買う。もうちょっと冒険してもよかったかな。

迪化街は雨

 ここはお宮の手前の通りの入り口付近。

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続・台湾のニュース

 台北はなんでもないのだが、テレビは相変わらず地震関係のニュースが多い。
 実はテレビのチャンネルは50以上あって、ホテルはケーブルテレビも入っているので、映画とか中国語吹き替え字幕つきのアニマル・プラネット(中国語学習にはうってつけ。のだめ状態で勉強できそう)などなど、見たいチャンネルはたくさんあるのだが、ここ2日間はTVBSというニュースチャンネルを見ていた。香港系なのか、「♪どっどっどっど、どどっどどっど、ちゃーんちゃちゃーん、ちゃちゃーちゃちゃーん♪」という、わかる人にはわかるオープニングの音楽が香港と一緒なのだった。

 地震関係では
 ・海底ケーブルが切れたたため、台湾と大陸・香港の間の電話が途絶している。台湾国際空港では、国際便のコンピュータが使えず、発券をすべて手書きでやっているため、遅れが出ているとのこと。香港は、ネット・国際電話・携帯電話がつながりにくい状態らしい。株式市場にも影響が出ている。
 もし香港へ行っていたら、今頃大変だったのか。今、香港にいる人は大変だろうなあ。
 こちらも、ネットは大丈夫になったのだが、携帯から国際電話がかからない。

 ・屏東で倒壊した家の家族は倉庫に住んでいる(こんなことニュースにしなくても…)。りんご新聞は子供を守って下敷きになっているお母さんの写真を載せていて、とってもえげつない。

 ・台湾の南端には南北に「潮州断層」という断層が走っているので、今後も警戒が必要。

 ・地震のときには、冷蔵庫のそばがいちばん安全

 (地震じゃないけど)
 ・甘い金柑がとれていて、「金柑狩り」、「金柑を使った料理」などが行われているらしい。

 ・大陸から冷たい季節風が入ってくるため、今晩から土曜の朝まで気温が下がる。農民漁民の皆さんは防寒に注意し、市民は「熱水器具」を使い、室内の通風に注意すること。って、ここ、冷房しか入らないのだが…。
 台北の最高気温は16度とのこと。雨はあまり降らない(追記:と思ったら、1日雨だった)。

 今日は最終日なので、少しゆったり過ごしたいのだが。とりあえず、近所の迪化街に行ってこよう。

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「和昌茶荘」で喋りたおす

 せっかく台湾に来たのだから、お茶やさんに行ってみよう、と思っていて、ちょうど通り道なので、ガイドブックを見て「和昌茶荘」へ行ってみた。行くのは初めて。日本語が通じるらしいし、楽かな、と思った。楽どころじゃなかった。
 入ってみると、先客が3名、2人は日本人らしく、1人は地元の常連さんらしい。
 にこやかに日本語で椅子を勧められ、お茶のリストも見せていただいたので、「濃香が好きなんですけど…」とまずは鉄観音の試飲をお願いする。「安渓」と名前がついているが、台湾の木柵鉄観音だとのこと。「そうなんですかあ」「お茶好きですか?」「はい、好きです。毎日飲んでます」とか何とか話をするうちに、常連さん(近所の会計士さんらしい)も交えて、気がついてみると延々と話していた。若旦那は中国語と日本語、常連さんは中国語と英語、こちらは日本語とちょぼちょぼの中国語と英語で、何とか話は通じるのである。何とか中国語でやろうとがんばってはみたのだが、結局は、若旦那が通訳してくれて助かる。
 なぜか、「日本の詩で何が好きか」という話になり、えええー、と困る。常連さんが蘇東坡の漢詩が好きだというので、こちらは芭蕉で対抗してみた。長いのは説明できないしねえ。いやあ、日本人として、こういうこと、考えておくべきだわあ。筆談ができてよかった。後は、故宮の展示の話とか。昨日見た「大観」は「一生見られない」ような組み合わせらしい。汝窯や北宋の書画が一同に会することはめったにないのだそうだ。
 そろそろ帰ろうかと思うころになって、大旦那が帰っていらっしゃる。日本語完璧。というか、まんま教養のある日本の方なんですけど。植民地だったというのはこういうことなのか、と目から鱗が落ちる。親戚の方が日本語で書いた本も見せていただいたのだが、なんというか、申し訳ないような気持ちになった。だってねえ、こちらの言葉を有無を言わさず母語として叩き込んだわけでしょう。悪感情は持たれていないとは思うのだけれど、英語圏やフランス語圏ではあることなんだろうけど、何ともいえない気持ちになる。
 大旦那とは、故宮の話とか、「翡翠の白菜」のいわれとか、イアホンガイドは使ったほうが便利とかいうようなお話をしたのだが、日本語が楽なんだって。そうなんですか…。
 お茶をいろいろ飲ませていただきつつ、2時間以上おじゃましてしまった。先客の日本人の方には、申し訳ないことをしたと思う。おいしい鉄観音と陳年茶を買って帰ってきました。

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 店頭のオウム。
 朝は喋るらしいが、行ったときには無口だった。
 奥に店内と若旦那が見える。

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台湾5日目

 今日は、なぜか(地震のせい?)携帯からネットにつながらず、リアルタイム更新ができませんでした。お昼前にアップした写真が、やっとさっき送れた始末。ニフティも重いし…。やっぱり地震のせい?
 ともあれ、台北は今日も上天気、元気に歩き回っておりました。
 
 本当は「墨攻」を見たかったのだが、上映している映画館が少なく、新聞をホテルのフロントに持っていって「この映画が見たいんだけど、近くの映画館でやってる?」と聞いてみたところ、ちょぼちょぼの中国語は通じたのだが、お姉さんが映画館を知らず、別のお兄さんを呼ぶ羽目に。
 やっと一つわかったので、再びバスで西門へ行ったのだが、映画館の場所がわからず。なぜ、台湾には香港のような「街道指南」がないのだあ!と思いつつ潔く諦める。
 で、そのままバスに乗り「徳也茶喫」へ。おいしくお茶とお茶請けをいただく(これは前の記事に)。
 しばらくまったりしてから、再びバスに乗り、「和昌茶荘」へ。初めて行ったのに、気がついたら、常連さんも交えて、日本語と中国語と英語混じりで2時間しゃべり倒していた。お茶もたくさん飲ませてもらったし(もちろん買った)、茶芸館より充実していたような。
 その後、歩いて「誠品書店」へ。入った瞬間「えらいところへ来てしまった」と思った。財布の紐がゆるんだら歯止めが利かなくなりそうで、自重しつつ店内を一周したのだが、結局、本売り場で爆裂。満足満足。
 日も暮れて、そういえば、ちゃんと食事をしていなかったので、頂好の裏道をぷらぷら。結局、また一人鍋をしてしまったのだった。今度は、食べ放題。一人客はいなかったけど、美味しくいただく。
 あとは地下鉄で帰ってきて、少し甘ものが食べたかったので、夜市によって木瓜牛乳を立ち飲み。

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 夜市。

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 ここで木瓜牛乳を買った。

 なんだかねえ、ホテルの近所は上環か上海街、西門は旺角、頂好は銅鑼湾(そごうもあるし)、という感じで、知らない土地という気がしなくなっている。言葉は香港より通じるし、人も穏やかなので、本当にこれでいいのか?と思うぐらい楽ちん。バスも乗れるようになったし。香港の経験があるせいか、我ながら順応はやすぎ。

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徳也茶喫

 モブログで更新しようとしたのですが、携帯からネットにつながらず、遅くなってしまいました。

 顛末は次の記事に書いたのだが、有名な茶芸館に行ってみようと、善導寺駅そば、シェラトンホテル裏の「徳也茶喫」へ。朝ごはんをしこたま食べたので(これは帰ってから別項で)、ランチタイムに近かったのだが、お茶とお茶請けだけにする。
 お茶は炭焙包種茶200元、お茶請けは、桂花涼コウ(柑橘類の皮の刻んだものと冬瓜を餡にして餅でくるみ、キンモクセイの蜂蜜をかけたものだとか)90元。炭焙包種茶は、濃香なのだが、すっとした感じがして美味しい。お茶請けも丁寧に作っていて、食べたことのない美味しさ。
 お客様は、最初日本人客が3組ぐらいいたので、ガイドブックに出ているから日本人が多いのかなあと思ったのだが(店員さんも日本語ができたし)、ランチタイムになると、地元のOLさんは来る、西洋人を交えたグループは来る(ホテルの裏だし)、と、いろいろなお客様で満席になってしまったのだった。
 それでも、しばらくまったり書き物や調べ物をしていたのだが。
 しかし、何が驚いたといって、コーヒーショップやお茶の店は長っ尻しても大丈夫だとは思ってはいたけれど、地元のOLさんが食後トランプを始めたことですね。満席なのに。今回いちばんのカルチャーショックかも。
 台湾はいいところだなあ。

徳也茶喫

 茶器はこんなので出てきました。

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台湾のニュース

 さっきブログの更新をしていたら、揺れる揺れる。具合が悪くなりそうに揺れる。地震だった。
 こちらの時間で(日本とはマイナス1時間時差がある)、20時26分にマグニチュード6.7、20時34分に6.4の地震が発生。震源地は台湾の東側(訂正:南端のようです)、深さは約21キロ、一番揺れたところで震度5、高雄が震度4、台南震度4、台北震度2。揺れは1分間続いたとか。いや、ほんとに長かった。一瞬どうしようと思った。震度2より大きいと思う。
 特に被害はないのだが、高雄の方で電話が一時不通になったらしい。エレベーターに閉じ込められた人も。
 ああ、びっくりした。

  ちなみに、今朝のりんご新聞のトップは「大学の講師が、妻子がありながら教え子に手を出し、離婚後結婚、しかし、また別の教え子に手を出して、再婚した教え子が自殺未遂」というものだった。さすが、りんご新聞。
 こちらに来た日の大きなニュースは、「松山空港で、飛行機を降りた人がトイレに行っている間に、職員がみんな帰ってしまい、出られなくなった人が拳でガラス戸を叩き割って脱出した」というものだった。「50歳禿頭男子」だそうな。うーむ。

(台湾時間22:25追記)。
 南端の屏東では14分間で余震が3回あったらしい。民家が3件倒壊したとか。同じ件か別件か不明だが(ニュースを見ているが全部字幕が出るわけではないので)、8人が閉じ込められ、4人救出とか。阪神大震災のときもだったが、地震は時間がたたないと被害がわからないので、今後被害が増える可能性もあるのでは。

(さらに追記)
 そういえば、今日って、スリランカやタイやインドネシアを襲った大津波の日だ。ニュースを見ていて思い出した。
 しかし、その続きのニュースが(ニュース専門チャンネルをかけっぱなしにしている)、「北海道は雪が少ない」。「早来町」が「安平町」に間違われているし。うーむ。
(追記:合併したので「安平町」でいいのだそうです。みらこさん、ありがとうございます。市町村合併…覚えられない~)

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そして甘もの

そして甘もの

 鍋を食べたら、甘いものが食べたくなったので、近所の寧夏夜市を抜けて、古早味豆花へ行った。花生豆花30元。「持ち帰り?」が聞き取れなかったら、日本語で言われちゃった。はやく中国語で用が足せるようになりたい。
 豆花は、しょうが風味の温かいシロップに漬かっているのだが、思ったよりは甘くなかった。豆腐自体は甘くないし。ピーナツがやわやわに煮てあって、香港のとは違うけど、これはこれでおいしいと思う。

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憧れの一人鍋

 台湾でしたかったことの一つに「一人鍋」があった。日本ではできないから。
 カウンターに一人一つずつコンロがはまっていて、鍋ができるという。その店がホテルの側にあった。
 外から見ると、お姉さんも普通に一人鍋をしているので、安心して入る。メニューは指差しで「素食鍋」。精進鍋です。具は、キャベツ山盛り、青菜、春雨、つみれっぽい団子、揚げ湯葉、油揚げ、豆腐、何かを混ぜた豆腐、春巻きのようなもの、すり身を海苔で巻いたようなの、などいろいろ。
 出汁は、足りなくなったらお店の人が注ぎ足してくれる。火加減もしてくれる。たれは、あらかじめ卓上の小皿に、沙茶醤、ねぎ、にんにく、唐辛子などが入っているのだが、足りなくなったら、自分で後ろのたれコーナーに行って好きに混ぜる。酢と甘いしょうゆもあり。
 栄養もあるし、あったまるし、おなかいっぱい。満足満足。

憧れの一人鍋
 お店を外から見たところ。
 あっというまに満員。

20061226tiwannabe
 一人鍋はこんな感じ。
 素食鍋なので肉っ気はないけれど、満足満足。

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故宮です

故宮です

 やって来たのは、念願の故宮博物院。
 ところが。
 まだ改装は終わっていなくて、半分はクローズしていたのだった。4階の茶館「三希堂」も閉まっていて、とても残念。行きたかったんだよなあ。今回の入場券で、来年の12月31日までの間にもう1回入場できるらしいのだが。もう一度、フルオープンしてから来てね、ということなのか。
 しかし、「大観」という大きな展覧会はやっていてよかった。
 まず行ったのが、「大観」のひとつ、「汝窯」展。水色がきれいでねえ。本物はいいなあ。、「大観」では、北宋の書画展もやっていて、蘇東坡の真筆が見られてよかった。このあたりは、人もあまり多くなかったし。
 多かったのは、青銅器の部屋と、清の時代の部屋。要するに、有名な展示物がある部屋なんだけど、何がうるさいって、ツアーガイドの声がでかいでかい。日本韓国とりまぜて5組以上いたと思う。人は多いし。でガイドさんが何を言っているかというと、「これは有名ですから」。あのさあ、有名だからって見に来るの、やめない?ガイドブックを確かめるような見方をしても、つまらないでしょう。せっかく、あんなにいいものが並んでるんだから、自分の好きなものを見つける方が楽しいのではないかなあ。一応、係の人が「お静かに」という札を持って歩いているのだが、ツアーには何も言わないんだよな。頼むからああいうツアーは禁止にしてほしい。ほんとに。
 青銅器は、金文(むかーしの漢字の先祖)や動物の意匠が面白くて面白くて、もっと静かにゆっくり見たかった。あと、明代の瀬戸物、特に茶杯!うちにもある有名な鶏の意匠のもとはこれかあ、とか、この葡萄の茶杯ほしいなあとか、鴛鴦の意匠のお皿とか、とってもとってもよかった。一つくれるなら(くれないけど)葡萄の茶杯がほしい。
 ツアーの人が山盛りになっていた清代の異常に細かい細工物には、それほど心惹かれなかった。磁器も清代より明代のほうが好み。しかし、なぜか、いつも人が山のように群がっていた、とても有名な「翡翠の白菜」と「肉石」は、すごいタイミングで、なぜか独占できたのだった。思ったより小さくてね。しかし、あの石を見て「白菜を作って献上しよう」とか「肉にそっくりだから献上しよう」と思った人はすごいと思う。普通考えないよな。
 団体が来ないうちにと、売店に走ったのだが、明代の磁器と金文と山水画の特別展の図録(それぞれ別)が手に入ったのがとても嬉しい。とくに明代の磁器!

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バスが来ない。

バスが来ない。

 けっこう待っているのだが。
 街や人を見ているのは面白いんだけど。
 ずっと待っていたら、おばちゃんに話しかけられた。日本語ができる人で、お見舞いに行くとのこと。台湾の人が日本語ができると知ってはいたが、目の当たりにするとやはり驚く。おばちゃんが、だれかれかまわず話しかけるのは、万国共通か。
 観光だと言ったら、バスでえらいと言われる。ははは。
 バス、好きなんだけど。結局、あまりにも来ないので、地下鉄に変更したのだった。地下鉄は速かった。

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地元の茶芸館

地元の茶芸館

 西門の近所の茶芸館「現代茶藝館」(武昌街一段)に入ってみた。地元の人が来ている感じ。
 畳表の椅子席で、ボックスが障子と簾で仕切られて、外から見えなくなっているので、まったりし放題。コーヒーショップのまったりぶりから推察するに、長居は当然という感じ。勉強だろうが調べ物だろうが居眠りだろうが、たぶん何でもありだろう。いいところだなあ。ちょっと仕事をした。
 一人客のためかマグになってしまった(泣)のだが、お茶はおいしい。
 鉄観音160元、お茶請け1つ40元。お茶請けは干し竜眼。種のまわりの果肉を歯でこそげて食べるのだが、黒糖みたいで美味しい。鉄観音(木柵鉄観音らしく濃香)によく合う。

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「傷城」も観る

「傷城」も観る

 「黄金甲」を観てから、牛肉麺を食べて、「傷城」に行った。
 今度は120人ぐらいの劇場にけっこうびっしり。よかった。やっぱり映画館ではたくさんで観ないと。

 感想は。これも悲劇だ。

 ・痛い!とにかく「あいたたたた」という感じ。
  痛いのや血が苦手な方にはお勧めしない。
 ・「再現フィルム」、ホラーみたいで怖いので、やめてほしい
 ・トニーも、金城くんも、しょってるものが大きすぎ
 ・しかし、私立探偵なのに警察に入り込みすぎでは?
 ・救いはスー・チーがかわいいこと
 ・チャッピーは痩せたかなあ
 
 香港映画は、広東語のまま、中国語と英語の字幕がつくので、香港と同じ形式で、どこで観ているのかわからなくなる。冒頭から香港の夜景で、随所に香港の風景が挟み込まれるので、個人的に「あああ~」という気持ちだった。なんでここは香港じゃないんだ。 
 いや、台湾もいいところだけどね。とっても楽で。あんまり楽で、これでいいのかとも思うのだけれど。

 共通点は、映画が終わるや否や、電気がついて皆さん立ち上がること。「傷城」はエンドクレジットが途中で切れた。余韻もへったくれもありません。

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「黄金甲」を観た

「黄金甲」を観た

 なぜ西門に行ったかというと、映画館がたくさんあるから。
 最初はやっぱりこれでしょう。しかし、12時からの回だったのだが、昨日がクリスマスイブだったせいか、500人ぐらい入りそうなところに、自分1人。貸切か!と思ったら4人来たけど、とっても寂しかった。冷房で寒いし。

 で、映画の感想だが。(極力ネタバレを避けつつ)
 基本的に悲劇なのだろうと思うのですが。

 ・宮中は虹色に輝く金色でそれはそれは豪華
  (だから黒装束は目立ちすぎでだめだろう)
 ・人が練り歩く「宮中時報」がとてもうるさい
 ・久しぶりの周潤發、出てくるなり手を振ってしまう
 ・もちろんジェイにも手をふってしまう
  字幕の「杰王子」が「ジェイ王子」にしか読めません
 ・コン・リーは色っぽい。もしかして主役かも
 ・リュウ・イエは大もてかも
 ・お話は、結局、壮大なる家庭争議…なのか?
 ・でも普通語で字幕が漢字だけなので人間関係自信なし
 ・「結局王様(發仔ね)が一番すごい」という話かも
 ・あの軍勢、いつのまに、どこに用意したんだろ
 ・最後の戦いは、「Lord of the Rings 二つの塔」の
  ヘルム峡谷の戦いのようだった
 ・ああ、菊の花がもったいない(重陽節の話なので)
 ・最後に出てきた「おそうじ部隊」に笑ってしまう
  家に1人か2人ほしいぞ(3人は多すぎ)


【追記】
 後日、日本語字幕版を見た感想がこちらに。
 wowowで見たときの感想がこちらに。なんとエンディングで「菊花台」がかからないという衝撃の結末だったのだった。

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バスに乗って

バスに乗って

 バスで西門へ。
 どちらが好きかと言われれば、地下鉄よりバスのほうが好きなんである。階段の上り下りはないし、景色は見えるし、だから土地勘もできるし、だいたい地下鉄より安いし。
 ホテルは割とバスの便のいいところなので、よかった。故宮博物院に直行のバスも見つけたし。「公車捷運指南」というバスのガイドブックを入手したので、なんとかなるだろう。
 写真は車内。立っているおじさんが、年配の人に鮮やかに席をゆずった直後。バスや地下鉄の注意書き、映画館の注意書き(静かにすると、みんな嬉しいです。ごみを捨てたりタバコを吸うとみんな嫌です、のような)は徹底している。

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建国花市

建国花市

 個人的には、「玉市」より「花市」の方が面白かった。規模は「花市」の方が大きいと思う。「玉市」の南側に100メートル以上(200メートル近いかも)伸びている。
 品揃えは、花の苗、蘭、水生植物、木(お茶の木もあった)、肥料など園芸用品、本、果物(農業団体が出品しているらしい)、おやつ、お茶(その場で飲める)、などなど、ほんとにいろいろ。
 多肉植物を扱っているところも2つあった。土がついたものは持って帰れないので、「絶対買わない」という不退転の決意をしていたのだが、品揃えは、セダム、エケベリア、ガステリア、クラッスラなど、わりとなじみがある品種が多くてよかった。クラッスラは、ちょっと危なかったのだが。

追記:
 管理ページを見たところ、この記事がブログ開設以来1000本目でした。これも、ひとえに読んでくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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建国玉市

建国玉市

 休みの日だけ開かれるという、「建国玉市」と「建国花市」に行った。
 「建国玉市」は、高速道路の高架下に100メートルぐらいお店がぎっしり。ヒスイだけではなく、水晶や琥珀やいろいろな石があって、原石や加工したもの、いろいろあるのだが、数に圧倒された上に、体力が限界に近づいていて、交渉をする気力がなく、中を歩いて見て満足してしまった。

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珈琲休憩

珈琲休憩

 ぷらぷら歩いて台北駅から地下鉄に乗り、忠孝新生から建国玉市に向かう途中。
 コーヒーショップで一休み。大学が近いせいか、パソコンを広げて勉強する人が多い。団欒する家族あり、本を読む人あり。みなさん、それぞれゆったり過ごしていて、長居をしてもいいのねという雰囲気。
 台北はコーヒーショップが多い。街の感じはちょっと日本のようでもあり、香港の下町のようでもあり。でも、落ち着いた感じでとても歩きやすい。
 アイスコーヒーは90元。最初からちょっと甘い。

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台北はいい天気

台北はいい天気

 ホテルからの眺め。香港のように高いビルが密集していないので、落ち着いた感じ。日本とあまり変わらないような。
 土地があるし、地震があるためだろうなあ。
 ゆうべ寝る前に地震があって、びっくり。今日はめちゃめちゃ眠いので、のんびり過ごします。

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着きました

着きました

 あーやれやれ。今日はもう寝ます。

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さらに遅れ

 まだ千歳空港です。
 出発時刻はさらに延びて、19:30に。お食事券が更に1000円追加。台湾人から拍手起きる。
 しかし、どこかのおじさん(ツアーのリーダーのような人らしい)が「お菓子しかないので、もらっても仕方ない」と航空会社に文句をつけていた。気持ちはわかるが、それは売店の問題なので、お姉さんに文句を言うのは、気の毒というものである。
 香港行きの飛行機、行っちゃった……。

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飛行機遅れ中

飛行機遅れ中

 ただいま、千歳空港。
 15:35発のはずが、機材到着遅れのため、17:30。1000円のお食事券が出た。
 中国語のアナウンスに、どよめきが起こる。ここは既に日本ではないのであった。ちなみに、台湾の皆さんは、お食事券で日本のお菓子を買いまくり。

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明日は台湾?

 やっと仕事に一区切り。あとは飛行機の中でいいや。
 というか、明日の今頃は日本にいないということが全く信じられない。ほんとか?ほんとに行くのか?
 これから帰ってパッキング(リストはできてる)。
 やることリストに「マッサージ」を追加しよう。
 あとはパスポートを忘れないことだ。
 とにかく、立つ鳥跡を濁しまくりだけど、明日の午後からは、しばし雑用から解放だ〜!やりたいことだけできるぞ。

(あとで記事と写真を追加するかもしれません)

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ばたばたばた

 師も走るという師走、なんだかとっても余裕がない。ほんとうに明後日、いや日付が変わったから明日だわ、出発できるのか?>自分。いや、前から地道にやっていればよかったんだけれども。
 とにかく、今はできることはやって、持っていけるものは持っていこう。行ってしまえば、少なくとも今より時間はあるし。昼は遊び、夜はちょっと仕事してもいいや。
 ちなみに、明後日からの予定は(順不同)
  故宮博物院(25日にフルオープンらしい)
  夜市(ホテルから徒歩5分)
  茶藝館
  誠品書店
  ジェイ・チョウの新譜を買う
  もちろん、DVD・CDは買う などなど
 一昨年の香港のように旅先で寝込んでもつまらないので(香港なら勝手がわかるが、今度はそうはいかないし)、ゆったり過ごしたい。仕事はするけど、まあ、メリハリのある生活ということで。
 って、ほんとに行けるのかな?(以下ループ)

20061222taniku
 
 ばたばたしているときは、ちょっと手を休めて犬の写真や植物を見るのが心の慰め。これは、週に2センチ近いペースですくすく伸び続けている機嫌よしの「緑の鈴(斑入り)」(セネキオ属)。

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ちょっと知らない街で

 ときどき、全然知らないものを見たいとか、知らない場所に行きたいという気持ちになることがある。
 知らないところに旅行に行くのもいいけれど(もうすぐ行くけれど)、近いところにあるともっとよい。
 あまり使ったことがない地下鉄の駅近辺に用事があって、帰りがけに駅周辺をぷらぷらしてみた。すると、妙に明るいお店が。木造で店の中がきらきら光って見える。
 ちょっと気分を変えたかったのもあって、入ってみた。

20061220shop

 こんな店内。
 ところせましと可愛いものが並んでいる。天井からも下がっている。クリスマスっぽい灯りもちかちかしている。しかし、不思議に「可愛いカントリー」になっていない。たぶん、ところどころに、インドやバリ島や中国のものが紛れ込んでいるせいだろう。
 客層も妙にハードボイルドで、全員一人客。おじさまや、ご近所らしいおばさまや、ビールとフレンチフライを速攻で頼む渋いお姉さん。かわいい女子学生は一人もいない。店員さんはかわいい。
 妙にバランスがよくて、一体ここはどこなんだろうという気持ちになる。
 メニューは「じっくり煮込んだインド風カレー」が売りらしいのだが、スパゲティもあるし、甘い物もお酒もあり。コーヒーが280円。ハーブティーでも300円。
 雑誌もたくさんあるし、近所にあったらちょっと嬉しいかも。 

 チャンドニー華麗ばぁー
 札幌市北区麻生町5-4-11
 電話 011-726-2586
 10:00〜24:00 無休

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黒猫が無賃乗車

 ちょっとたてこんでいるので、拾い物です。
 というか、10日ぐらい前の話なので、忘れないように。
 岐阜で、黒猫が無賃乗車して、保護されたとのこと。

(以下引用)
 ニャンと猫が“無賃乗車”!!
 名鉄岐阜駅で保護

 電車に乗ってしまった猫の飼い主はいませんか−。5日、1匹の黒猫が名鉄名古屋本線の電車に“乗車”。終着の名鉄岐阜駅で保護され、岐阜中署に遺失物として届けられた。
 同署によると、猫が乗ったのは、午前7時9分笠松駅発、名鉄岐阜駅行きの普通電車。無人駅となっている岐南駅で、この黒猫が電車に乗るところを車掌が目撃していたという。(中日新聞より)

20061219neko

 この子。
 きっと名前は「くまごろう」。みぎゃーと濁点つきで鳴きそう。というか、人語を話しそう。

 ちなみに、翌日無事おうちに帰ることができたとのこと。乗った駅から300メートルのところに住んでいたとか。こんな顔なのに、まだ子猫で、警察署員にもよく懐いていたそうな。意外に愛想がよかったのね。いいなあ。
 それにしても、いったい何を考えて電車に乗ったんだか。

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冬景色

冬景色

 久々に汽車(北海道弁)に乗る。景色を見ながら、ぼーっとするのは、よいものです。
 ときどき、汽車に乗ってどこかへ遊びに行けたらいいなあ、と思うことがある。飛行機は、密閉されているし、安全管理が厳しいし、あんなものが空を飛ぶのは不自然なんだよな。
 その点、汽車は、風通しもよく、落ちる心配もなく、移動スピードも不自然に速くないし、景色も見えるし、バスみたいに窮屈ではないので、のんびりどこかへ行くには最適。
 ああ、どこか行きたいなあ(いや、1週間後には飛行機で行くのだけれども)。することがいろいろで逃避したい気持ちが横溢しているのかしら。そんなこと言っていられないのだが。ああ。

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冬の花

 最近は天気がわりよくて、最高気温が3度ぐらい。おだやかなのはいいのだが、路面が解けてまた凍り、滑ってえらいことである。ずっと真冬日で断続的に雪が降る、というのは歩くためにはよいのだが。
 しかし、最高気温が3度では、鉢は外へ出せないので、多肉の皆さんはそろって屋内で越冬生活。水を控えめにし、定期的に鉢の方向を変え(トレイごと反対向きにする)、少しでも徒長を防ぐ体制(でも成果はまだわからない)。
 そんな生活なのに、花を咲かせるものもいる。

20061216hana

 多肉じゃないけど、唯一の花もの、ゼラニウム。なぜか、この期におよんで、もりもりと花芽を出し始め、現在8つぐらい待機中。いったいどうした?水と液体肥料を足して体力増強をはかっているところ。

20061216taniku

 去年も花を咲かせた「紀ノ川」(クラッスラ属)。今年も機嫌良く新芽を出し、花を咲かせている。じょうぶだねえ。

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久々のお茶

 久々に茶壺でお茶を淹れた。とても久しぶり。確実に10日は淹れていなかったし。
 ほぼ2週間ぶりに体調が回復し、平常に復帰。どこも具合が悪くないということは有り難いことである。体調が悪かったり疲れたりしていると、気力もなくなるし。体調管理って大事だな。
 茶壺でお茶を淹れて飲むのは、ある程度気力体力がないと難しいのだなあ。よほど体調が悪いと飲めないし。飲めても、どうにも気力がわかず、茶葉をカップに直接入れる大陸方式になっちゃうこともあるし。
 そういう意味で、茶壺でお茶を淹れて飲むのは、生活がとどこおりなく行われることの象徴でもあるのだった。

20061214cha

 お茶は木柵鉄観音。寒いと焙煎や発酵が強めのお茶が飲みたい。お茶請けは、沖縄は波照間島の黒糖。焙煎が強いお茶に合う。黒糖と干し芋は、冬のお茶請けの定番である。

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ばらばらロールキャベツ

 12月は慌ただしいけれど、いいこともある。デパートの閉店時間が延びるの。なので、札幌エスタのホクレンマーケットに行くことができた。農協直属なので、質のいい道産・国産野菜が買えるのだ。
 その他も、札幌エスタの地下は「デパ地下」としてなかなかよい。肉の大金も入っているし、その他の品物も豊富。お菓子も豊富。なんだかねー、久々に行くと、「わー、食べ物がいっぱいあるー!」と思う。こんなにあっていいのかしら、とも思う。それがお金を出せば買える。きらきらして目移りがする。
 しかも閉店間際なので安い。鰻重半額には心惹かれるものがあったが、しかし、今日は食べたいものがあった。ロールキャベツ。正確に言うと、トマト味のロールキャベツのスープ。
 しかし、ロールキャベツを作っている余裕は、いろいろな意味で、ない。ので、頻繁に登場するのが「ばらばらロールキャベツ」。野菜とお肉を買い込んで、おうちへ帰る。

20061213dish1

 豊作のキャベツ、食べないともったいない。
 ちょっと、とうが立っているけれど。切れば大丈夫。

 玉ねぎ、人参、きのこ、トマト、牛肉の切り落とし(豚でも挽き肉でもいい)もざくざく切って、白ワインと水でぐつぐつ煮て、おいしい塩とケチャップで調味。

20061213dish2

 見栄えはいまひとつだけれど、食べると美味しい。

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よその犬だけど

 『ぽちたま』のレギュラーだったラブラドール・リトリバー、まさおくんが9日に死んだとのこと。リンパ癌。7歳。よその犬だけど、テレビで見ていただけだけど、ずっと見ていたので知っている犬のような気がしている。いや、よその犬が節操がないのって、見ていて楽しくて、好きだったのよ。
 ムツゴロウの動物王国がテレビで放送されていたときも、出てくる犬猫は知っている犬猫の気持ちだった。狼犬のタロウ、動物王国の最初からいた日本犬のナギ、ウエストハイランドテリアのまめちゃんなど、死んだときはやっぱり悲しかった。特に自分が飼っていないと代替ペットのような気持ちになるんだよね。
 それにしても、開設間もない松本君(まさおくんの相方)のブログに、さっきの時点で400近くコメントがついていたのには、びっくり。ニュースが出てまだ2時間たっていないのに。
 こちらはテレビ東京・ポチたまホームページの「まさおくんの日記」 。引退して2か月たっていなかったんだねえ。年齢が引退の理由にされていたけれど、病気だったのだろうか。
 楽しませてくれて、ありがとうね。 

追記:

 Yahoo台湾にも記事が。

 「寵物當家」雅夫走了 享年7歳-Yahoo!奇摩新聞

 相方松本君の報告。辛かったろうに。

 報告が遅くなってしまい申し訳ありません。

 でも、「虹の橋を壊さないように!!」って…。>松本君
 うちの犬もいるから会ったら遊んでやってね。>まさおくん

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食玩「香港茶餐廳」

 KEIさんのところで見てから、ずーっと欲しかったのだ。RE-MENT(リーメント)のぷちサンプルシリーズ「香港茶餐廳」。
 早餐3種類、午餐3種類、下午茶3種類とコーヒーを淹れるポットの全10種類。早餐は、サテ牛肉公仔麺か火腿通粉に西煎双旦(双は旧字)と珈琲或茶、または、双腸煎双旦に珈琲或茶だったりして、とっても茶餐廳のセットのようだ。
 おまけに、箱の横の説明が「香港人の胃袋を満たしていゐのが<<茶餐廳>>と付いていゐ食堂のようなお店です。ラーメソ、トースト、御飯物、コーヒー紅茶にンフトドリソク、様々な食べ物が(後略)」と、わざと間違っている。
 ぜーったい、とてもマニアな人が社員にいるに違いない。買う人も、とてもマニアな人だろう。
 ヨドバシカメラについでがあったので、普段は滅多に行かない食玩コーナーに行き、あるだけ大人買い(といっても2箱)。もっと置いてほしいのだが、売れたのか?マニアにしか売れないのか?

20061211shokugan

 下午茶餐の「ぽーろーやう&紅豆沙」、コーヒーポットであった。ぽーろーやうの相方は(女乃)茶か鴛鴦茶であるべきだと思っていたからポットが当たったのかなあ。このネルの茶漉しは(女乃)茶用に見えるけど。
 ちゃんとプラスチックのコップに入ったお茶があったり(ぬるいんだよね)、卓上メニューにA餐、B餐、C餐があったり(Aは西多士でBは蛋撻)、たぶんメニュー用だと思うんだけど、オレンジ色の阿華田の紙が付いてきたりして(はるのかな)、芸が細かい。6分の1スケールにしては小さいけど。
 やっぱり、香港行きたいな。

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ノロウィルスきたる

 順序が逆になってしまったのだけれど。
 最近話題のノロウィルスらしきものにやられてしまった。
 東京都立感染症情報センターによると、「冬季に発生する感染性胃腸炎のほとんどがウイルスによる胃腸炎です。 原因ウイルスは、ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルス、アストロウイルスなどが知られています。(中略)例年初冬から増加し始め12月頃にピークとなります。」とのこと。
 また、症状は「主な症状は嘔吐と下痢ですが、嘔吐または下痢のみの場合、嘔吐の後下痢がみられる場合とさまざまで、症状の程度にも個人差があります。37〜38℃の発熱がみられることもあります。嘔吐や下痢、発熱で脱水症状を示すこともあるので注意が必要」だそうで、たまたま発症中に見たテレビによると、症状は1、2日でおさまるが、特効薬はなく、とにかく腸内を正常な環境に戻すしかないらしい。
 1、2日だけど、お腹が言うことをきかなくなり(我が身だというのに)熱が出た。1日目は職場でちょっと七転八倒。2日目は休み。おふとんの中は体力を使わないなあ。余談だが、「おふとん」という言葉の響きとタオルケットの感触は日本の良いところだと思う。タオルケットって日本独特のものらしい。日本人でよかった。
 何とか回復したのだが、しばらく水分しか取っていなかったのと、微熱が引かないので、まだちょっとふらふら。
 ずっと不調だったところへ止めの一発だったので、明日から社会復帰できるか心配である。来るなら小分けにしないで一度に来てくれればよいものを。

20061210meal

 リハビリ食。ごはんと梅干しと野菜の味噌汁。
 ものが食べられるのは幸せである。

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意外に香港

意外に香港

 ご無沙汰してしまいました。
 実は、ノロウイルスらしきものに直撃されたのですが、なんとか復帰しました。詳細は別項にしますが、いやー、噂通りの奴でした。参りました。
 で、久々に娑婆に出たところ、思わぬところで香港を連想させるものに遭遇。
 フレッシュネスバーガーのフレッシュレモネード、レモンをがしがしするところが、まるで茶餐廳の檸檬茶のよう。というか、ヒントはもしや香港?>フレッシュネスバーガー
 レモンはビタミンCと酸が風邪に有効なので(酸は腸内のウィルスを殺すとか)、いいかも。

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続・山盛り子パンダ

 みなさま、お見舞いありがとうございます。
 薬を飲みつつ、なんとか仕事に復帰しました。
 仕事は、始めてしまえば、あとはアドレナリンに乗って何とかなってしまうのだけれど(それがいかんという説もあるのだが)、バランスが難しいところであります。

 さて、本日は、やや立て込んだので、拾いもので失礼します。先日の山盛りに引き続き、四川省臥龍市の子パンダ。
 もしかして、これは最終兵器ではないかというぐらい、戦意が喪失させられるなあ。あやかりたいものだ。 

20061204panda1

 あったかいアスファルトの上で居眠りをしているらしい。
 「たれぱんだ」の実写版のようだ。

20061204panda2

 それでも、おりこうに歯を磨いてもらうらしい。
 いいなあ、飼育係さん…。ああ〜、もふもふしたい〜〜。
 とくに、真ん中手前の君。あ、左手前の君も。
 副交感神経活性化。アルファ波出まくり。
 精神安定の妙薬である。

 【お知らせ】
 明日の10時より53時間にわたってココログのメンテナンスが行われるため、7日14時まで、記事の更新・コメント書き込みなどができなくなるとのことです。
 よろしくお願いいたします。

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続・頭ぐるぐる

 2日お休みしてしまいました。ご心配くださった皆さま、ありがとうございます。状態はぼちぼちです。

 結局、金曜日は差し迫った用件がなかったので休み、華麗なる3連休。といっても、目が回るので、

 本を読む ×
 パソコンの画面を見る ×
 (字を打ち込むのはもっと×)
 テレビ・DVDの字幕を見る ×
 (特に画面が横に動いているとだめ)
 片づけもの ×

 …と家ですることの大抵のことに支障をきたしてしまい、時間のもったいなさに身悶える。×とはいっても、ついつい字を読んでしまい(だからよくならないんだな)、つくづく視覚に依存していることだよと思う。
 結局何とかなるのは耳なので、残るは、

 音楽を聴く ○
 譜面を見ないで楽器を弾く ○
 お茶を飲む ○
 寝る ○

 と、とても優雅になってしまうのだった。
 CDを超爆裂買いした、アーノンクールのおっちゃん(この前は「先生」と呼んでいたのに、なんとなく知り合いのような気持ちになってしまった)とおデートである。でも、カンタータとか「マタイ受難曲」とか、つい歌詞を見ちゃうんだよな。

20061203cha

 お茶は、岩茶とか焙煎強めの台湾茶とか板山千年古茶(ぽーれい生茶)とか。

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