« 右と左 | トップページ | 2007年きたる »

台北霞海城隍廟

 台北霞海城隍廟は迪化街にある。前に書いたのだが、もう少し。

 もともとは、『ハッピーハッピー台湾』で見たのだが、迪化街に行ったら、まさに目の前にあったので、これも何かの巡り合わせかとお参りしてみた。

20061230temple2

 たくさんの善男善女がお参りしている。
 中国語・英語・日本語で書かれた「お参りガイド」も完備。このガイド、壁にも貼ってあるのだが、手元にないと手順が覚えられないのである。
 どうするかというと、

1)廟の右側の入り口で、金紙と線香を買う(40元)。
2)そこを出て、初めてお参りする人は、260元で
 「鉛のお金」「紅い糸」「お祝いの飴」を買う。
 これがすなわち「縁結びグッズ」。
3)外へ出て線香に火をつけ、外の香炉にお参り。
 簡単な自己紹介をして天公に「うまくいくよう」お願いする。
4)火をつけた線香を持ったまま(熱いし灰も飛ぶ)、
 左側の廟に入って、お供え物を受け取る。
5)正面の城隍爺と左側の月下老人の前へ。
 月下老人に「自分の住所・氏名・生年月日」
 「どうなりたいか(具体的な相手または希望条件)」を
 伝え、「うまくいくよう手助けを」とお願いする。
 うまくいったら、あとで「喜餅」を持ってお礼に来る。
6)右側の廟に入って、
 右端の菩薩の前に行き、心の平安をお願いする。
7)その左の城隍夫人の前に行って、家庭の幸せを祈る。
8)その左奥の義勇公の前に行き、
 「悪者を追い出し、何でもうまくいくよう」お願いする。
9)外の香炉(天公爐)に線香をさし、
 廟の中でお菓子と飴を食べて、平安茶を飲む。
10)お供えものの飴は廟に残す。この飴は平安茶に使う。
11)「鉛のお金」「紅い糸」を天公爐にかざし、
 時計回りに3回まわす。
 お堂でお守りをくれるので、その中に入れ、
 (これはガイドに書いていない)
 肌身離さず持つ。
12)金紙を所定の場所に入れる。

 いっぺんに覚えるのは無理というもの。
 日本人の方がもう1人いたので、廟のお姉さんがまとめてレクチャーしてくれた。お姉さん、ありがとう。
 でも、面倒な手順をきっちり踏むと、きっと御利益があるという気持ちになるのね。自己紹介とか、どうなりたいかを(口には出さないけど)きっちり言うので、それで自覚ができるのかも。
 大丈夫だ。うん。 

20061231temple1

 台北霞海城隍廟。
 みなさまにも御利益がありますように。
 どうぞ、良いお年を。

|

« 右と左 | トップページ | 2007年きたる »

コメント

おもしろいシステムですね!
きたきつねさんの願いがかなって、
近いうちにお礼に行く日が来るといいですね。
もしわたしが行ったら、願い事がいっぱいありすぎて、
月下老人や城隍夫人、菩薩も義勇公も困ってしまうでしょう、アハハ

投稿: smash | 2006.12.31 23:31

面倒な手続きを踏んで、お願いしてきたことがかなうといいですね。来年もどうぞよろしく!!(駆け込みブログめぐり中です(笑))

投稿: 桂花 | 2006.12.31 23:47

あけましておめでとうございます。

smashさん
祭られている神様は、百戦錬磨という感じだったので、
多少のことでは動じないと思われます。
機会があったら、是非行ってみてくださいな。

桂花さん
お年始(ではありませんが)ありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2007年が皆さまにとって素晴らしい年でありますように!

投稿: きたきつね | 2007.01.01 00:39

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/32405/13281395

この記事へのトラックバック一覧です: 台北霞海城隍廟:

« 右と左 | トップページ | 2007年きたる »