憧れの一人鍋
台湾でしたかったことの一つに「一人鍋」があった。日本ではできないから。
カウンターに一人一つずつコンロがはまっていて、鍋ができるという。その店がホテルの側にあった。
外から見ると、お姉さんも普通に一人鍋をしているので、安心して入る。メニューは指差しで「素食鍋」。精進鍋です。具は、キャベツ山盛り、青菜、春雨、つみれっぽい団子、揚げ湯葉、油揚げ、豆腐、何かを混ぜた豆腐、春巻きのようなもの、すり身を海苔で巻いたようなの、などいろいろ。
出汁は、足りなくなったらお店の人が注ぎ足してくれる。火加減もしてくれる。たれは、あらかじめ卓上の小皿に、沙茶醤、ねぎ、にんにく、唐辛子などが入っているのだが、足りなくなったら、自分で後ろのたれコーナーに行って好きに混ぜる。酢と甘いしょうゆもあり。
栄養もあるし、あったまるし、おなかいっぱい。満足満足。
お店を外から見たところ。
あっというまに満員。
一人鍋はこんな感じ。
素食鍋なので肉っ気はないけれど、満足満足。
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