和歌山にネコ駅長
台湾話は続くといいつつ、割り込みニュース。
(以下引用)
ネコの駅長が客招き 和歌山電鉄、無人駅で
和歌山市と隣接する紀の川市を結ぶローカル線「和歌山電鉄貴志川線」の無人駅 「貴志駅」に5日、“ネコの駅長”が誕生し任命式が行われた。
新駅長は雌の三毛猫「たま」7歳。駅の売店「小山商店」の飼い猫で人懐っこく、「駅のアイドル」として利用客からかわいがられていたことから、和歌山電鉄の小嶋光信社長が白羽の矢を立てた。
たまと同居する猫「ちび」とたまの母親「ミーコ」も助役に抜てき。「客招き」が日々の 業務になる。
任命式には利用客ら約40人が出席。「全国の鉄道会社も驚きの人事」(小嶋社長)を、たま自身も目を丸くしながら“拝命”。給料代わりの餌1年分も贈られた。
小嶋社長は「ローカル線は通勤通学だけではやっていけない。楽しい鉄道をアピールし、たくさんのお客さんを呼び込みたい」と期待している。
(引用以上 室蘭民報より)
朝日新聞にも記事が。駅近くの市有地の「猫小屋」が立ち退きを迫られたため、飼い主さんが駅に相談。無人駅だった駅の駅長に抜擢されたらしい。
「人事」というより、「猫事」ですね。
辞令を発令する社長さん。
三毛猫ということは雌猫だと思うのだが、りりしい駅長である。
しかも、でかいし。
ちなみに、報酬は、モンプチ、アイムス毛玉ケア、サイエンスダイエットシニア、長寿のお守りだとか。
駅の売り上げ向上と、たまのストレスが溜まらないことを祈る。
長生きしてね。
追記:
ブログ発見。たま・ミーコ・チビの毎日が見られる。
市民列車でいこう!!”貴志川線応援ブログ”: ネコの駅長日記
動画も発見。
たまは抱っこが好きではないと見た。
でも声がかわいいぞ。
そして、社長さんは猫好き。
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コメント
正月あけそうそう、東京ではとんでもな事件ばっかりで、くさくさしてました。
ので、こういう記事はいいですね。
日本にも、こういう視点で動物を見てくれる人がいるって安心します。
投稿: みゃお | 2007.01.06 23:51
きたきつねさん、あけましておめでとうございます♪
ああ、この記事私のハートを鷲掴みです。
可愛過ぎます、凛々し過ぎます。メロメロです。(笑)
投稿: 恵 | 2007.01.07 00:29
きたきつねさん、こんにちわ。
抱っこされて帽子を被って写真を撮られて平気・・・というのは、何事にも動じない大物の猫なんですね。
近ければ駅長さんに会いに行きたいものです。
投稿: てんとうむし | 2007.01.07 16:01
お返事が遅くなりました。
みゃおさん
動物を出せばいいというものでもないのですが、
やっぱり和んじゃいますね。
この駅、行けるなら行きたいですもん。
たまちゃんのストレスが心配ですが。
恵さん
あけましておめでとうございます。
鷲掴みですか…よかったよかった(にこにこ)
猫は純血種もかわいいのですが、
三毛、とら、ぶちも捨てがたいですね
(というか好き)。
てんとうむしさん
あけましておめでとうございます。
1枚目は不適な面構えなのですが、
3枚目の耳を見ると、ちょっとご機嫌斜めかも…
ああ、見に行きたい…
投稿: きたきつね | 2007.01.07 21:59