台湾の朝ご飯(ホテル編)
ノロウィルスらしきものにやられてからこっち、どうも胃が縮んだらしい。お昼にお弁当を1人分買うと、半分はお昼に、半分は夕方に食べてちょうどいい。わりと遅くまで仕事をしていることが多いので、それで夕飯は済んでしまう(でも痩せない…)。1日3食きちんとたべるのが容量的につらく、ほとんど1日2食状態。
なので、台湾でも食べまくるのは無理だろうなあ、と思っていたのだった。結局、朝、がっつり食べて、あとは午後遅めに食べて夜食べないか、昼は軽めにして夜食べるか、昼は食べないか、という状態。
でも、ホテルの朝ご飯が充実していて助かったのだった。ほんとは、外に出て、しょっぱい豆乳とか、屋台で食べるとか、お粥横丁に行くとか、いう企画もなくはなかったのだが。でも、満足満足。
今回のホテルは朝ごはんつきで、レストランはなく朝だけ提供するという形だったので、あまり期待していなかったのだけれど、
ジュース5種類(トマト・オレンジ・グレープフルーツ・パイナップル・マンゴー)
豆乳か米漿(お米で作った甘い液体。なんだか懐かしい味)
お粥にのせるもの(たけのこの漬け物・柴漬け・キムチなど漬け物、肉でんぶ、煮豆など10種類以上)
おかず数種類(野菜ものとか)
野菜炒め(あったかい)
炒り卵
饅頭など点心3種類
サラダ(野菜数種類とドレッシング3種)
シリアルいろいろ
ドライフルーツ
ヨーグルト
フルーツ3種類ぐらい
パン数種類
チーズ数種類
ソーセージ・ベーコンの類
洋風卵(好みに焼いてくれる)
コーヒー(アメリカン・マイルド・エスプレッソを選んでマシーンで自分で淹れる)
紅茶(ティーバッグ)
緑茶(ティーバッグ)
など、充実した品揃えで、20品目ぐらい摂取していた。
ある日の朝ごはん。
トマトジュース、コーヒー、豆乳か米漿、炒り卵、野菜炒め(にんにくのきいたキャベツ炒めがうまうま)、野菜のおかず、お粥、塩卵、柴漬け、筍の漬け物が定番。この日はほうれんそうのお浸しもあり。麻婆茄子うまし。
あとは、フルーツとヨーグルトとコーヒー。
ふと思い立って、ヨーグルトにドライフルーツ(シリアル用らしいけど)を入れたら○。
それより何より、チーズコーナーで残って淋しそうにしていたブルーチーズをお粥に入れると激うま。炒り卵に入れてもおいしいけど。考えてみると、ブルーチーズと腐乳って親戚みたいなものだものなあ。好きな人は好きな味。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント