正月明けのベトナム風
ふたたび、正月ネタで台湾話中断(台湾話はもう少し続きます)。
今日は、ちょっと帰りが遅くなって、お腹が空いていて、お正月料理が残っていて、でも、お餅や米の飯という気分ではなかった。
そこで、ライスペーパーを戻してみた。ライスペーパーは、その名の通り米から作るわけで、お湯につければ一瞬で戻るし、言ってみれば、とっても手軽な「紙のご飯」なのである。
なぜ、このようなことを思いついたかというと、平野レミさんが「炒り鶏の残りを細かく刻んで揚げ春巻きにすると最高」と言っていたのだが、春巻きの皮もないし揚げている余裕もないから。せめて生春巻きに。皮の素材は違うけど。
炒り鶏の残りを包んでみた。美味しゅうございました。この炒り鶏は平野レミさんのレシピを参考にしたのだが、火を通して煮返すと、味が濃くなってまたおいしい。
続いて、紅白なますと正月の残り物の生ハムを包んでみた。ノーマルにおいしい。
おまけ。正月恒例、 ベトナム風サンドイッチ。フランスパンにレバーペーストを塗り、なますと今回はブルーチーズをはさんで、ナンプラを振る。フランスパンがガーリック風味なのもあって、ばかうま。
正月料理とベトナム料理は相性がいいのね。
| 固定リンク
« 台北の動物 | トップページ | 和歌山にネコ駅長 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
おいしそうですっ!
今、ビール片手に押しかけてもいいですか?!
・・・あっ、もう残ってないですね、残念!
炒り鳥っていうか煮しめというか、
そういう料理の鶏肉をわたしはお雑煮にも入れました!
加熱してある鶏肉だと汁が濁らないから、
この再利用はいいと思ってるんですよ。
今年はきたきつねさんの影響で、なますを作りました。
でも大根と人参だけだと誰も手を出してくれないと危惧し、
きゅうりと白キクラゲをプラスしたところ、大ヒット♪
小林カツ代の昔のレシピでした。
ベトナムサンドイッチ、そそられます!
投稿: smash | 2007.01.05 01:01
お返事が遅くなりましたっ(汗)
残念ながらライスペーパーが…
ともあれ、ライスペーパーはお薦めです。
炒り鶏をお雑煮、美味しそうですね。
なますに白キクラゲと胡瓜もグッド。
ぜったいベトナム風サンドに合います。
お正月はなますがあるので、
ベトナムサンドは必須なのです。
投稿: きたきつね | 2007.01.06 21:37