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2007年2月

奧斯?の制作は草率

 このネタで引っ張るつもりはなかったのだが。遅い昼休みにお弁当を食べていて発見したのでクリッピング。

    今村昌平變奧山和由 製作草率 烏龍百出

 「明報」の昨日の記事。リンクが切れる可能性があるのでペーストすると、

【明報專訊】今屆奧斯? 頒獎禮烏龍百出,在懷念去年逝世影人的環節内,屏幕顯示Shohei Imamura即《楢山節考》日本導演今村昌平的名字,但片段中卻出現「奧山和由」字樣。此外,頒發最佳改編劇本獎時,節目又讀出「此片改編自日本電影《無間道》」的錯誤對白,製作草率。

 アカデミー賞授賞式の「追悼特集」に今村昌平監督が登場したのだが、どうしたことか、下に「制作 奥村和由」と出ているフィルムを使ったのである。日本では特に報道されていないと思うのだが。
 そんなネタを取り上げ、返す刀で例の「Japanese Film」を指摘し、「草率」と切って捨てる。いいぞ、明報。というか、実はけっこう根に持っていたりしていないか>ホンコンヤン。
 ちなみに、「草率」は、「いいかげんな」とか「粗雑な」という意味。「草」には「粗雑な・おおざっぱな」という意味があるらしい。中国語、そろそろ真面目に再開しなければ。「烏龍百出」って何?「いろいろあった」?

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頭を冷やしてアカデミー賞を見る

 帰ってきてテレビをつけたら、第79回アカデミー賞授賞式再放送(字幕版)で、今まさに脚色賞が発表されるところだった。うーむ。「Japanese Film」は字幕では「香港映画」になっていた(まあ、当たり前だ)。ちゃんとアラン・マックとフェリックス・チャンにお礼が言われていたのも字幕に反映されている。
 もう、アカデミー賞は内輪賞だと腹をくくって、再放送を見たのだが、いやあ頭に血が上っていたので見たはずのものを覚えていないのなんの。虚心坦懐にショーとして見ると、悪くはないのだった。「外国語映画賞50年」や「追悼特集」、モリコーネへの名誉賞、「ポートレイト・オブ・アメリカ」などの編集フィルムを見ると、映画が観たくなるものなあ。
 「外国語映画賞50年」は「ニュー・シネマ・パラダイス」の監督により過去50回の受賞作をコラージュしたものらしいのだが、黒澤映画の比率高し。「臥虎蔵龍(グリーン・ディステニー)」もけっこう使われていて、思わず發仔に手を振ってしまう。「追悼特集」は毎年しみじみと見てしまうのだが、スター・トレックのスコッティが亡くなったのを知って、ああ、と思う。それにしても、なぜ「ポートレイト・オブ・アメリカ」なんだろう。時節柄ってやつ?「ブレード・ランナー」のルトガー・ハウアー(最近どうしてるんだろ)の最もよいシーンが出てきたのは何故だ。それって「ポートレイト・オブ・アメリカ」か?
 長編ドキュメンタリー賞を「不都合な真実」が受賞したくだり、アル・ゴアは総立ちの拍手を浴び、この人の人気(ブッシュの不人気)と、大統領がこの人だったら世界はどう変わっていただろうということを、しみじみと考える。今さら言ってもせんないことではあるのだが。
 監督賞は、史上最強のレッツゴー三匹を見て、やっぱりスコセッシにやる気まんまんだったのだなあと実感する。場内も盛り上がっていたし。作品は何でもよかったんだろうな。名誉賞でもいいだろうに。でも、香港の大監督アンドリュー・ラウに感謝を述べていたし、香港映画人の励みになったのなら、もういいや。脚色賞と作品賞は納得できないけど。 
 公正を期すために「ディパーテッド」は観に行こうと思う。「無間道(インファナル・アフェア)」のことは忘れてアメリカ映画として観るつもりだが、ちょっとだけかかった屋上のシーンでもうだめだったので、それは難しいかも。「クイーン」と「パンズ・ラビリンス」と「リトル・ミス・サンシャイン」は観たいな。「クイーン」はコーギーちゃんが4頭も出てくるし。アカデミー賞に問題があるからといって、映画に罪があるわけではないものね。

 字幕版を好意的に見られたのは、生中継版にあった「日本のスタジオ」のインサートがなかったことも大きかったと思う。「日本のスタジオ」が入るのは、向こうでコマーシャルが入るからしかたがないと思うのだが、後生だから、来年は、映画に愛情を持ってちゃんと見ていて、まともなコメントができる人を出してほしい>WOWOW。今年は本当にひどかった。そういう姿がばれるのって「日本一いい男」戦略としてはまずいと思うのだが。

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「無間道」にオリジナル脚本賞を!

(注:これはアカデミー賞脚色賞発表直後に書きました)
 こんな時間に更新することはめったにないのだけれど。
 平静に仕事が続けられないので。

 「脚色」を広辞苑で引くと、「脚本や芝居狂言の仕組み。特に、小説などに手を加え、舞台装置・せりふ・ト書きなどに記して、演劇または映画に適するようにすること」とある。アカデミー賞の歴代の脚色賞 (Wikipedia)を見ると、小説や舞台から脚色されたものが多いように思う。Wikipediaにも「小説や舞台などから起こされた脚本におくられる」と書いてあるし。
 今年のアカデミー賞は「ディパーテッド」に脚色賞を与えた。
 おまけに、テレビ中継で「日本の原作(Japanese Film)」と間違えた。「間違えやがった」と言いたい。誰が間違ったのかは頭に血が上ってしまって覚えていないので、再放送で確認したい。香港だよ香港!受賞者も香港のことやアラン・マックのことは言っていなかったと思う(訂正:ちゃんと感謝の言葉を述べていました。まあ当たり前だ。脚本家氏よすまなかった)。作品紹介に「Based on Infernal affairs」とあったけどね、「Infernal affairs」が香港の「無間道(邦題はインファナル・アフェア)」で、それがどんな映画か知っている人は、アメリカではそんなに多くはないだろう。
 小説の脚本化に賞が与えられるのはわかる。舞台から映画にするのも、いろいろと変えなければならないことがあるだろうから、わからなくもない。しかし、映画のリメイクに脚色賞を与えてもいいものなのか?それって「焼き直し」って言わないか?それで脚色賞を与えるとすれば、元の映画に比べて抜群にいいということになる。審査員は「無間道」を見たのか?それで、脚色賞を与えるに値すると判断したのか?「ディパーテッド」は「無間道」を完膚無きまでに換骨奪胎してオリジナル映画になっているのか?
 実は「ディパーテッド」はまだ観ていないので、フェアな判断はできないのだが、もとの「無間道」の脚本になくて「ディパーテッド」の脚本にある優れた部分って何なのだ?そして、これも先入観で言うのだが、審査員が、「無間道」と見比べて脚色賞を与えたとはあまり思えない。仮に全員が観ていたとしても、元祖「無間道」より「ディパーテッド」の脚本が抜群に優れていると判断したという基準が理解できない。
 だいたい、「日本の原作」と間違えるということは、「無間道」が知られていないということだろう。
 「無間道」が知られていないということが、知られていなくてリメイクが高い評価を受けたということが、とてもとてもとてもとても口惜しい。アメリカで「無間道」を「ディバーテッド」と大々的に併映公開してガチンコで勝負させてくれないものか。 
 まさか、アカデミー賞で悔し泣きするとは思わなかった。「ロード・オブ・ザ・リング」の11部門制覇と發仔がプレゼンターのときには嬉しさのあまり泣いたものだが。

 (ちょっと頭を冷やしてから追記)
 これは、たとえば「七人の侍」をさしおいて「荒野の七人」が脚色賞を取ったら、とか、アメリカ版「南極物語」や「 Shall we dance?」が脚色賞を取ったら、と同じ問題である。シチュエーションを違う文化におきかえた場合は、たしかに脚色する部分があるかもしれず、アメリカ版「ディパーテッド」に香港版「無間道」にないアメリカ社会をあぶり出している部分があるとか、オリジナルの欠点を払拭してより面白い映画になっているというのなら、その部分が評価されたということはあるかもしれない。
 しかし、オリジナル脚本によるプロットやエピソードや台詞やト書きがリメイクのものとして評価されている可能性があることは(分離して評価することは難しいのだろうけれども)、特にそれがオリジナルが知られていないために起こっている可能性があるということは、やはり、とてもとても悔しいのだ。
 「無間道」が貶められたということではないのだけれど。でも、ないがしろにされた気持ちはするのよね。
 脚色賞の評価は、オリジナルをちゃんと知った上で行われているのだろうか?他の映画のリメイクが脚色賞を受賞するのは「あり」なのだろうか?ハリウッドはハリウッド映画のリメイクにも脚色賞を与えるのか?

(さらに追記)
 結局、「ディパーテッド」は監督賞・作品賞も受賞した。
 監督賞のプレゼンターがスピルバーグ・ルーカス・コッポラというすごい面子で、ルーカスが「いや、僕は取ってないから」と言うようなスリー・アミーゴス状態だったのだが、絵面的にこれはスコセッシで出来レースだったのかと思ったり。結局、これはアメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人のための賞であってグローバルな見識を求めるのが間違いだったのだなあ、と思ったり。
 スコセッシはアンドリュー・ラウとアラン・マックに感謝の言葉を述べたようで、香港でも報道されていた。
 香港での新聞報道(google news)(Yahoo!香港の検索結果はこちら)の見出しを見た感じでは、香港映画には励みになったところもあるようで、もしそうなのだとしたら、それはそれでよかったのだろうと思う。
 アカデミー賞の見識に納得はしないが。

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果実倶楽部818

 ベジタリアンというわけではないのだが、最近つとに肉の摂取量が減り(たんぱく質は乳製品や大豆製品で摂取することが多い)、野菜・果物が多いと嬉しい今日このごろ。
 前から行きたいと思っていたお店を香港朋友のSさんが予約してくれた(ありがとう!)。琴似の共栄市場にある果物屋さんが出している「果実倶楽部818」。地元タウン誌の年末読者投票でも高得点のお店である。
 なるほど、果物屋さん経営だけあって、お店は野菜・果物メニューが豊富。お肉や乳製品も道産品を使っているところがポイント高し。カクテルのジュースはフレッシュジュースで、これが美味いのなんの、マンゴーものを連発(マンゴーカシスココナツ、葡萄とマンゴー、マンゴーオレンジ、生マンゴージュース。後者2つはノンアルコール)してしまった。マンゴージュースが、まるで香港の甜品屋「許留山」のように濃厚なの(嬉)。
 お料理は、

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 手前が野菜のピクルス。向こう側が鶏レバーとバナナのパテ(濃厚な熱帯の香り)。

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 中札内のホエー豚。向こう側はトマトにロックフォールチーズのソースをかけたもの。トマトはみっちり赤くてとても美味しい。売り物のひとつらしく、日高産のクリームチーズ・モッツァレラチーズと組み合わせたものなど、バリエーションがいろいろあった。その他、若鶏とグレープフルーツのサラダ、焼き野菜のジェノバソース、ピザ、パスタなど、どれも美味しゅうございました。
 お料理も飲み物もおいしいのだが、続きがあって、

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 なんと、帰りに果物のお土産がつく。今回はグレープフルーツとりんごが1個ずつ、キウイが2個。
 これは人気も出るだろうし、予約も必須だろうなあ。

果実倶楽部818
札幌市中央区南3条西3丁目克美ビルB1
電話 011-281-8185
17:00-1:00 日休
(2007年7月14日追記:下記に移転)
札幌市中央区南3条西3丁目
KT3条ビル(旧HBC3条ビル)2F
電話 011-281-8185
17:00〜3:00 日休

姉妹店:club de legumes 庄司
札幌市中央区南2条西3丁目パレードビル3F
電話 011-251-0090
11:00〜15:00 日休

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札幌&台湾コラボドラマが日曜日に

 気がついたら明日なので、とりいそぎ、お知らせ。

 北海道の地元テレビ局「HBC(北海道放送)」が久々にドラマを制作、なんと主演はチェン・ボーリン。
 1972年の札幌オリンピックに参加した台湾のスキー選手と日本人女子選手の恋物語で、1972年と35年後の2007年が対比して描かれる。
 チェン・ボーリンは当然主役のスキー選手で、35年後の息子役と二役、日本側の主人公は、若い頃を神田沙也加、現在を戸田恵子が演じるとのこと。その他小林稔侍などが出演、主題歌は中島みゆき、脚本は鎌田敏夫。
 台湾と札幌でみっちりロケをしたらしい。
 公式サイトのブログやギャラリーなどを見ると、チェン・ボーリンはスキーは初めてだったのだけれど、とても楽しそうに撮っていた模様。
 タイトルは「たった一度の雪 〜Sapporo・1972年〜」、2月25日(日)14時よりTBS系で全国放送です。ご興味のある方、是非!ごらんくださいませ。

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新入りセネキオその2

 本日の最高気温はプラス7度。夜8時過ぎの外の気温は5.8度。ほんとうに2月なのか目を疑う暖かさ。夜びゅうびゅう吹いていた風は南風っぽかったような気がする。まさか春一番ではないよねえ。
 今日は天気もよかったし、夜でも5.8度ということは多肉を外に出しても大丈夫な気温だったということ。
 ああ、外に出してやりたかったなあ。

 しかし、新入りのセネキオをはじめ、多肉たちは元気。

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 この間、またしても買ってしまった。おそらく万宝(セネキオ属)ではないかと思う。青光ってきれい。

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 はじめのうちは皺がよっていた(たぶん)紫月(セネキオ属)もぷりぷりになって元気よく芽が出てきた。

 今が多少暖かいより、4月ぐらいになったらコンスタントに最低気温が5度以上、というふうになってくれればいいんだけどなあ。いつだったか、5月でも最高気温7度という年があったものねえ。
 気候は、めりはりがあって、寒いときは寒く、暖かくなったらずっと暖かく、というのがあらまほしい。

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犬猫に新聞を頼むと

 しめきり街道は、あと一息で第一段階が終わるはず。
 ところが、昨日の昼からぱったりものが食べられなくなった。どうした?>自分。心当たりはないではないが、思っているよりダメージが大きかったのか?うーむ。
 そんなところで拾いもの。自分のためにクリッピング。

**************************
飼い主:「誰か新聞とってきて〜!」

ゴールデンレトリーバー:「はーい!天気も良いし気分も良いし、新聞運びにはもってこいの日ね!」
ジャーマンシェパード:「私におまかせください。で、どこを通ればいいのでしょうか?」
ラブラドールレトリーバー:「ハイったらハイ! 僕!僕!僕にやらせて! いい? いい?ほんと? ウハウハ! もう最高!!」
バセットハウンド:「まだ昨日の新聞をとりに行く途中なんだよ」
ダックスフント:「と、とどかない...」
ポインター:「新聞はここ! ここなんだってば!!」
セッター:「今、新聞を追い出すからね...」
シーズ−:「ダッコしてポストまで運んでよ」
バーニーズ:「もっと重いものないの?」
ハスキー:「ついでに旅に出たいんですけど...」
ヨーキー:「あらやだ、コートが汚れるじゃないの。ボーダーコリーさん、悪いけど代わりに行ってくださるぅ?」
グレイハウンド:「逃げない奴にゃ興味無いね」
ニューファンドランド:「泳がない奴にゃ興味無いね」
ビーグル:「新聞? 新聞って何? それって食べられる? ごほうびは?他のやつらじゃダメでしょ? やっぱ狩猟犬だよね!え?え? 誰がうるさいって?」
バセンジー:「・・・」
サモエド:「・・・」(ニコニコ)
セントバーナード:「あ,食べちゃった...」
ボルゾイ:「余はそのようなくだらぬ用にかかわりを持たぬ」
マスティフ:「俺に指図するたぁいい度胸じゃねえか」
グレートデン:「皆の衆,新聞を取りに行くのじゃ」
ボーダーコリー:「近所の新聞も集めといたよ!」

猫:「いや」
**************************

 日本犬(柴犬とか秋田犬とか北海道犬とか北海道犬とか)、コーギーちゃんも是非仲間にいれてほしい。
 日本犬は「一緒にまいりませう。お供いたしまする」という感じかな。うちの北海道犬は「何?かじる?敷く?」とか何とか言うだろうけれど。
 ああ、もふもふしたーい。

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ハイドン箱きたる

 立て込んだ日は続いている(毎日こればっかりで申し訳ない。ごくごく狭い範囲の話題しかないし)。
 忙しいと比例して高まるのが物欲さま。ストレス解消というやつだろうか。本読みてー!とかDVD聴きてー!とか。しかし、本とDVDを活用するのは時間的に難しい。仕事中は音楽だ。
 というところで、恐ろしいものに手を出してしまった。それは輸入盤CDの通販。11月からこっち、アーノンクールのおっちゃんと親しくおつきあいしてしまい、CDがものすごい勢いで増えているのであるが、あるとき、輸入盤が安いということを、いまさらのように知ったのだった。
 それで、最近はまったのがハイドンのおっちゃん。アーノンクール版「パリ交響曲」がとってもよかったのである。ついつい気分転換と称してサイトに走り、ついつい「ぽちっ」としてしまう。

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 やってきましたハイドン箱。
   交響曲全集    33枚組 ¥8020
   ピアノソナタ全集 14枚組 ¥2890
   ピアノトリオ全集 10枚組 ¥3036
 57枚で13000円ちょい。これは「輸入盤3つ買ったら25%引」という悪魔のようなシステムのせいなのだが、それにしても何か間違っていないか> HMV

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 現在聴いているのは、Christine Schornsheimのピアノソナタ全集。作られた時代に応じてなのか、チェンバロだったりクラヴィコードだったりピアノフォルテだったり。聴いていると、幸せーな気持ちになる。
 陰からこっそり覗いているのはハイドン先生。

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納豆はえらい

 先日のあるある騒動は、とても納豆に気の毒なできごとだった。増産体制に入ったとたん火が消えたように売れなくなってしまった納豆。ああ、もったいない。
 納豆は、別にテレビで持ち上げてもらわなくったって、とてもよい食べ物なのだし、テレビがでっちあげをしていたからといって貶められるような食べ物ではないのだ。貶められるべきは、視聴率を稼ぐために何でもするテレビでしょう。だいたい、特定のものを食べ続けて痩せるのは不自然だし、カロリーが低いんだから肉を控えて納豆を食べれば太りにくくて当たり前。
 もともと冷蔵庫に絶えることのなかった納豆だが、特に最近は最低6パックは常備するようになった。納豆を作っている方々を応援するには食べるのが一番だものね。低カロリーで良質の蛋白質で発酵していて微生物もたっぷり。納豆と白いご飯が冷凍庫にスタンバイしていれば、忙しくったって大丈夫(締め切りロードは月末まで続くし)。えらいぞ納豆。
 ところで、納豆の食べ方はいろいろある。
 お醤油とねぎ、卵を入れる、梅干しを入れる、漬け物を刻んで入れる、大根おろしを入れてもいい。砂糖を入れる方もいる。お揚げに詰めて焼いてもいいし、大根と甘辛く炒めても美味しいし、トーストに乗っけてもいける。個人的には酢醤油が定番。
 今日は、食べきってしまいたいトマトがあって、ふと私のゴーストがささやいたので、納豆と合わせてみた。
 玉ねぎのみじん切りと賽の目に切ったトマトにオリーブ油とレモン汁をかけ、納豆を混ぜて醤油とりんご酢(トマトにはりんご酢が合うと思う)で調味。
 これが以外と悪くなかった。いや、ほんとに。
 イタリア風でもいけるのか?納豆はえらいなあ。

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 納豆を上手く撮るのはむずかしい。

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嵐の間の静けさ?

嵐の前の静けさ?

 今日の午後2時ごろの空。
 天気図では低気圧に覆われているのに、一日穏やかな天気。
 台風の目のようなものだろうか。

 追加。
 本日18時の天気図。低気圧が3つに増えた。
 「ケロロ軍曹」は東の海上へ。最初「毛廬廬軍曹」と変換されてびっくり。
 外はまだ静かだけれど。

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冬の嵐

 明日の天気図。

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 ふざけている。
 北海道の上に、目玉焼きのような顔のようなものが見えるではないか。

 今日は夜は大荒れというので、仕事を持って早めに帰ってきたのだが、交差点を渡っている最中に、あまりにも風が強いので動けなくなり、根性なくタクシーを拾った。飛ばされるかと思った。
 おうちに帰ってストーブをつけ、屋根と壁と暖房のありがたさを、しみじみ味わう。外は風がごうごういっている。
 さーて、仕事仕事。

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1日早いけど

 明日は2月14日なので、昨日今日のデパートの地下は大変な賑わい。あんまりたくさんあると、見るだけで満たされてしまい、「おお、サダハル・アオキだー」とか「ピエール・エルメだー」と物見遊山になってしまう。あんまりたくさんあると有り難みがなくなっちゃうかも。
 しかし、今、おうちには有り難いチョコレートがある。丹精込めて作ったものを昨日いただいたの。

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 スタンバイ。

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 ゴー!
 
 おいしいお酒に使ったさくらんぼ、一滴もこぼすまいと一口でいただく。噛んだとたん、口の中にじゅわわーっと、お酒とさくらんぼとフォンダンとチョコレートの渾然一体となったエキスが広がって、お腹の中まであったかくなる。
 疲れも何もかも吹き飛んで、幸せ。
 ありがとう!
 お茶は、キャッスルトン農園のダージリン2ndフラッシュを合わせました。

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このごろの多肉

 今日は祝日。一段落したものの、まだ締め切りの日々は続いていて、昼は家でお仕事、夜は楽しいおでかけ。
 外は、くるくる天気が変わっている。

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 晴れていたと思ったら、
 30分後には10メートル先が見えないぐらいの吹雪に。
 今は晴れているのに雪も降っている。きらきら光ってきれい。

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 そして、多肉植物たちは、日光を求めている。
 あと2か月、がんばっておくれ。
 
 いつも多肉植物を買っているところがお休みのため、ここ半年ぐらい鉢は増えていなかったのだが、通勤経路にできた鉢植えのお店に多肉植物が出現したため、久々に買ってしまった。

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 銀揃(ぎんぞろえ・クラッスラ属)。
 毛だらけで丈夫。好き好き。

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 紫月(セネキオ属)。
 これも丈夫らしい。
 なぜか、セネキオに心惹かれる今日この頃。

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 ふと見ると、黒兎耳(カランコエ属)の葉っぱから芽が出ていた。芽が出たり増えたりすると嬉しいなあ。
 早く鉢を外に出せるようにならないかな。

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雪明かりの道

 ただいま、札幌は第58回さっぽろ雪まつりの真っ最中である。地元に住んでいるとなかなか行かないのだけれど。風情としては、小樽雪あかりの路のほうがあるかも。これは、小樽運河など小樽市内のそこここにアイスキャンドルが灯されるという催し。ボランティアで、キャンドルが灯される場所は増えているらしい。
 と思っていたら、札幌にも「雪明かりの道」があった。

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 歩道の縁にアイスキャンドルが並んでいる。
 駐車場もあるので、切れている部分もあるのだが、300メートル以上続いていた。

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 氷で作った器の中に、色を付けたペットボトルを置き、キャンドルを入れたり。

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 キャンドルだけを入れたり。

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 氷の中に色のついたキャンドルを置いたり。
 これが一番きれいかなあ。

 昼間通ったときは近所の方らしきおじさまが何人か相談をしていたので、町内会かご近所で語らって実施したのかもしれない。やり方が違っているということは、それぞれで工夫したのかなあ。
 火の始末など、いろいろ大変な事はあると思うのだが(まわりは雪だから大丈夫?)、白い雪と氷に反射する生の火は綺麗だった。おっちゃん、GJである。
 どなたか存じませんが、ありがとうございました。
 札幌でも広がったら楽しいな。

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本日の犬

 よく通る道にサモエドを2頭飼っているお宅がある。いつも歩く道の反対側なので対岸から見ているのだが、家の中にいるらしい。ときどき見かけると、大抵にこにこしている。でも、門の奥にいたり、飼い主さんがいらしたりして、あまりかまうチャンスがない。
 ところが、本日、手の届くところにいるのを発見。

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 道を渡って触りに行った。

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 写真ではたそがれているように見えるのだが、実際は愛想がいいのなんの、ひさびさに犬に顔をべろべろ舐められたわ(うれしい)。飼い主さんの姿が見えないのをいいことに、思いっきり触らせてもらう。「思いっきり」というのは、耳の後ろ、ほっぺた、顎の下、脇腹を含めて、全身を思うさま撫でまわすことをいう。
 大きい犬を撫でまわすの、久しぶり。みっちり・ふさふさしていて、やっぱり大きい犬はいいなあ。

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 犬のうしろ頭は、なんでこんなにかわいいんだか。

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どかどか

 ゆうべは50センチ降ったらしいのだが、今日もドカ雪。やむ気配なし。石狩湾低気圧大活躍。
 冬になると、石狩湾には「石狩湾低気圧」というものが発生し、せっせと雪雲をこしらえていて、西風が吹くと空知方面(岩見沢とか)、北風が吹くと札幌方面に雪が降るのである。雪雲は根性がないので、風にすぐ流されて天気が激しく変わる。青空が1分後には吹雪ということもざら。
 帰りにはやんでいるといいのだけれど。

どかどか
 ♪どか〜ゆき〜♪(つい歌ってしまう)

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子パンダ「幼稚園」に

(追記:リンクがあっというまに切れてしまったようなので、書き直しました)

 朝、出がけにフジテレビ系のニュースを見てしまい、朝っぱらから悶絶・絶叫。
 おなじみ四川省臥龍市パンダ保護センターの赤ちゃんパンダ18頭が、乳離れして「パンダ幼稚園」に入るらしい。

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 ああ〜、このやろ〜。
 仲間内じゃなくて、私にも、もふもふさせてほしいぞ。

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 ああああ〜。飼育係さん羨ましいいいい〜!
 いっぺんでいいから、こんな目にあってみたい。

 動画で飼育係さんに抱かれた18頭の記念写真があったのだが、見られなくなって残念。
 動く子パンダは、何もかも腰砕けにする破壊力がある。
 パンダは人類を骨抜きにする最終兵器なのか?

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乾物ごはん

 今日は一日雪。風邪ぎみなこともあり、一日おうち。
 家にあるものでご飯を作る。肉という気分でもなかったので、乾物を使う。

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 牡蛎飯おにぎり。
 昨日作った干し牡蛎ごはんを握ったもの。今回の味付けは、白しょうゆを使ってみた。

 今日は、圧縮麩を戻して麩丼を作る。

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 麩は15分で戻る。この圧縮麩は沖縄のもの(わしたショップで購入)。普通の乾燥麩は戻すのに意外と時間がかかる(特に車麩は内側の皮に根性がある)ので、圧縮麩の方がむしろ早く戻って便利。
 戻した麩を絞って、お醤油と味醂を同割で混ぜたものをからめ、ごま油で焼く。その後、玉ねぎの薄切りと戻した干し椎茸を、残った味醂醤油と椎茸の戻し汁で煮て、焼いた麩を戻し入れる。別鍋に1人分ずつ取り卵でとじご飯にのせると、

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 麩丼のできあがり。麩炒めはご飯に合う。
 これは卵を1個だけにしたので少な目だが、2個にしてもいいし、入れなくても可。胡椒をふると風味がよい。
 親子丼のような感じだけど、もっと軽めだし、買い置きの材料で作れるので○。

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今日は節分

 今日は節分。豆をまいたり巻き寿司を食べて息災を願う日。
 北海道でまくのは、

  殻つき落花生。

 子供の頃はこれが当然で、炒り大豆をまくと知ったのは大人になってからのこと。知ったときには驚いたものだ。
 なんで殻つき落花生かというと、開拓民は大豆を炒るなんて悠長なことはやっていられなかったか、まいた豆を拾って食べるのに便利だからだろうと思う。落ちても殻を剥けばオッケーだし。道民の合理性というものである。「全国的には炒り大豆が一般的」と知ったときには「それじゃ拾って食べられないだろ」と思った。
 「年の数だけ食べる」のをどう数えるかは議論が分かれるところだが、殻に2個入っているのは2年分とカウントするのがよいような気がする。一殻=1年だとお腹がいっぱいになってしまうし。食が細くなったら、さらに2つに割った片割れを1年とカウントしてもよいな。融通が利くのが殻つき落花生のよいところ(そうか?)。
 ちなみに、写真の落花生は年の数ではありません。

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 巻き寿司は、北海道民なら知らぬものがないであろう「サザエ食品」のもの。おはぎ・おにぎり・巻き寿司・おいなりさん・あんこ・おやきの一大ブランドである。お昼やおやつに大活躍。ちなみに、サイトは持っていないらしく、検索して出てくるのは別会社。
 買いに行くと、カウンターには「恵方巻き」が山積み。お客さんで賑わっていた。
 この「恵方巻き」、関西の習慣らしいが、バレンタインのチョコレートのように、実はどこかの業界(海苔とか?)の販売促進戦略ではないのかなあ。
 あと、家族そろって恵方を向いて無言で一気食いって、笑っちゃったりしないのだろうか。なんとなく、牛乳を一気飲みするときのように、恵方を向いて立って手は腰、というイメージなのだが。

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「敬愛なるベートーヴェン」

 おお、髪があるエド・ハリスはこんななのか。

 「敬愛なるベートーヴェン」は、エド・ハリスのために観たのである。
 いきなり話がずれるが、「ライト・スタッフ」は封切りで観て3日ぐらい現実に戻れず、今も個人的オールタイムベストには必ず入れる映画で、主役であるところのチャック・イェーガーと「マーキュリー・セブン」を演じた俳優は、ずいぶん長いことある種の基準であった。エド・ハリスは、おそらくその出世頭である。スコット・グレンやフレッド・ウォードは最近どうしているんだろ。さらについでに書くと、エド・ハリスも出ている「アポロ13」もまた、ビル・パクストンとゲイリー・シニーズが出ている点で、俳優で観る映画(トム・ハンクスはわりとどうでもいいのだが)。
 さて、エド・ハリスが演じるのは聴力を失ったベートーヴェン、「交響曲第9番」初演4日前に写譜のためにやってきて彼を支える作曲科首席の学生アンナ・ホルツをダイアン・クルーガーが演じる。
 見所は、何と言っても「第9」の初演であろう。大きなスクリーンでよい音響で聴くのはよいもので、直前に合唱隊の不安げな表情が映されることもあってか、史上初めて交響曲に合唱が入るところは涙が出た。直前の転調はやはり偉いのだな。
 エド・ハリスは、よく見るとカラーコンタクトを入れていて(たしか眼は青かったはずだが、黒になってた)、野蛮で孤独で繊細な作曲家をよく演じていたと思う。ダイアン・クルーガーも美しい。「第9」を指揮する難聴のベートーヴェンをステージ上でサポートするシーンは官能的である(たぶん、狙っていると思う)。ちょっと出てくる修道院の白猫やアンナの恋人マルティンの犬(ちゃんと映してほしかったな)もよい味を出していた。
 しかし、映画の作りとしては不満が残る。冒頭はアンナがベートーヴェンのいまわの際に馬車で駆けつけるというシーンで、けっこうな距離を走ってくると言うことは、これはベートーヴェンのもとを離れたということだろうと思って見ていたのだが、最後が釈然としない。

 結局アンナはベートーヴェンのもとを離れたのか?
 それとも彼を支え続けたのか?
 ベートーヴェンはアンナによって心の平安を得たのか?
 それともまた一人になったのか?
 自信家で野心家であったアンナは自分がベートーヴェンのコピーであることに気づいて作曲をやめたのか?

 話の流れとしては、アンナが自分がコピーであることに気づき彼のもとを離れるというのがすっきりするのだが、最後を見ると、支え続けたという雰囲気でもある。アンナ・ホルツは架空の人物で歴史に名前が残るはずはないので作曲家として大成しないことは明らかなのだが、せめて、冒頭か最後かどちらかを変えないとストーリーとしてはまずいだろう。心象風景でお茶を濁すのは詰めが甘い。「Copying Beethoven」というタイトルを考えると、アンナが「自分が模倣している」ことに気づくことは不可欠だと思う。
 「敬愛なるベートーヴェン」という邦題もなあ。「敬愛する」か「親愛なる」が正しい日本語なので、品詞を変えることによって意味を変えようとするのは無理というものである。

 と、不満はあるのだが、エド・ハリスを見てベートーヴェンを聴くという点ではよい映画。「第9」初演をクライマックスに持ってきた方が話は収まりがよかったと思うけどね。音楽をもっと聴きたかったな。

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最近の多肉

 なんだか余裕がなくて、多肉植物のみなさんには、あまりおかまいをしていない。暖房で室内が乾燥しているので、朝晩霧吹きで霧を吹いて、日照が偏らないよう方向を変える(といってもケースごと向きを変えるだけ)ぐらい。
 それでも、ありがたいことに、みなさん割と元気。

20060201taniku1

 いつのまにか、ヒントニー(セダム属)に花が咲いていたり。

20070201taniku2

 パキフィツム属のみなさんも、まあ元気。
 ヘレイ(アドロミスクス属)も芽が出て葉が増えたし。

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 リトルジェム(セダム属)も、ずいぶん芽が出て、きらきら。

 だいぶ日脚が伸びてきたので、冬型多肉で植え替えの必要なものは、春になる前にしたほうがいいんだろうなあ。
 早く春になってほしいような。ちゃんと冬らしい冬を過ごしてから(今年は変なので)春になってほしいような。

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