ダースベイダーが五月人形に
今日は雛まつりなのだけれど。
「人形は顔が命」の吉徳がダースベイダーを五月人形にしたとのこと。
ダース・ベイダーが五月人形に! - お値段33万円の"ダース・ベイダー鎧兜"見参 (MYCOMジャーナル)
「人形メーカーの吉徳は「ダース・ベイダー鎧兜」の予約を3月上旬より開始する。兜のみの「兜床飾り」が18万円、鎧が付属する「鎧床飾り」が33万円(各予定価格)。
ダース・ベイダーといえば、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するシスの暗黒卿。漆黒のマスクとマントに身を包んだ姿、そして迫力あるテーマ曲で絶大な人気を得ているのは誰もが知るところとなっている。そのダース・ベイダーのマスクを組み込んだ五月人形が、今年公開30周年を迎える『スター・ウォーズ』と、まもなく創業300周年を迎える吉徳のコラボレーション商品として発売される。
暗黒卿のマスクが組み込まれた兜は、まさに暗黒武将といった趣。意外なコラボレーションのようだが、ダース・ベイダーはもともと日本の鎧兜をモチーフにデザインされたといわれており、違和感がないのも当然といったところ。兜・面頬(めんぽう)・前立(まえたて)部分は特撮ヒーローなどのフィギュア原型を多数手がける造形作家・竹谷隆之氏が考案。前立と櫃(ひつ)にはあたかも家紋のような銀河帝国軍のシンボルマークが輝く。細部の装飾まですべてが人形職人によって手作業で作られており、見るものを強く惹き付ける芸術作品となっている。」とのこと。
ダースベイダー兜 18万円。
ダースベイダー鎧 33万円。着られないらしい。
買うのは、どう考えてもマニアなお父さんだと思うのだが、息子が、アナキンのように「くそ真面目でおだてに乗りやすく、長いものにまかれる性格である上にお馬鹿さん」になったらどうするのだ。だいたい暗黒面に落ちたら困るではないか。
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