歯の愉しみ
ときどき、無性に固いものが食べたくなることがある。そのため、お醤油のしみたお煎餅は常備品。
お煎餅はどちらかというと前歯の為で、奥歯のためには柿ピー(フルネームは柿の種&ピーナツ?)の方が好ましいので、柿ピーも常備品。もし、長期間海外へ行くことになったら、きっと柿ピーを荷物に入れると思う。
歯の愉しいお茶請けは他にもあって、たとえば、白瓜子は、うまく殻を噛んで2枚に割るのに技巧と熟練を要する。
殻つき干し龍眼は、最近、新たに加わった「歯のためのお茶請け」である。殻の中には、乾燥して果肉が縮み種の周りにしがみついたものが、ころころしている(振ると音がする)。殻を割って、中の実を種ごと口に投入し、歯を使ってうまく種から果肉をはがすのが楽しいのである。うまくいくと、つるりと剥ける。癖になる。
ということで、本日のお茶請けは、殻つき干し龍眼と柿ピー。
お茶は、久々に梨山茶。
お休みは、茶壺でゆっくりお茶が飲めていいなあ。
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